ふきのとう、つくし、春を告げる足音。
新築マンションの工事現場。
学生街。
「当たり前」を噛み締めながら、被災地の情報提供の知らせの着信音がなる度、状況を聞いて心を痛める私達…。
今は無理感でいっぱいですが、東日本大地震の教訓や経験をもとに、私達なりの支援の方法を少しずつですが実践しています。
被災地や被災者の皆さんに心を寄せながら、元気な地域や元気な人々が、活気を無くさない努力を続ける事が、より大きな支援の輪を広げていくと信じています!!
札幌は今日も観光客が溢れています。
景色はとても元気です!
明日は我が身!!
今回熊本地震が更に、人々の心にある、思いやりの実行力の背中を押してくれているように思います。
昨日外出した時、車椅子の私や介助の娘に、声掛けやドアの開け閉めなど、手を貸してくれた方の数が、遠く離れた札幌でも、いつもの何倍にも増えていました!!
優しさを行動に移す勇気を、与えてくれているように思います。
悲惨な映像から目をそらさず、立ち向かう勇気を、被災地以外の人こそ、持たなければと改めて自分に言い聞かせています!!
一眠りしたら、今日も手分けして情報集めをします!!
次の慰問は21日、ご高齢者が多いグループなので、少しでも皆さんの不安な心のケアになれたらと思っています。
みや