100均の胡椒ビンの中であらたな命の誕生。
やっと大人になったぞ~、頑張って生きるぜぇ!
しかし、待ち受ける運命はあまりにも無慈悲。
死のカプセルで待っているデブアマちゃんや、、、。
ナカダケの栄養源となって消えていきます。
このハチノスツヅリガ、ミツバチの巣を簡単に絶滅させてしまうので、その手の業者さんにとっては
憎むべき害虫らしいですね。
それでも、ちゃなにとっては、これほど有難い存在はないですよ。
多分、アマガエルの餌としては完璧に思えます。
ちゃなが、ブログを始めた頃にヤモミチというニホンヤモリの子供を飼ってたんですが、
クル病にしてしまい短い生涯で終わらせてしまったことが未だに悔やまれて仕方ない。
このハチノスツヅリガはヤモリの餌としてもね、やはり完璧な気がする。
恐らくこれ単体でヤモリの飼育はいけるんじゃないのかな?
今だったら、簡単に病気にはさせない気がするのでね、いつかまたニホンヤモリとの出会いが
あればなぁ、、、とか考えます。
それでは、今日のカマキリ。
圧倒的なスピードで連日ちゃなを困らせるオオカマ幼虫。
じっとするのは餌食べる時だけです。
ちゃなは、コイツにある疑惑を持ってる。
野生採集個体にしても、動きが速すぎますよ。
しかも、なんだかリミッターが外れたような動き方で自分で制御できてないような、、、。
因果関係かどうかはわからないけど、餌食べたら普通は下っ腹が膨らむハズなのに
コイツは背中側が膨れていました。
もしかしたら、すでに何らかの寄生虫にやられているんじゃないのかな?
考えられるのは、ハリガネかヤドリバエってところでしょうけどね。
寄生されてても、ある程度は成長できると思うから厄介なんですけど。
ちゃなの取り越し苦労で何ともないなら、それはそれで結構なことですけどね。
オオカマはこういうものなのかってことでね。
やっぱりこれも経験だと思うから、サンプルとして注意しながら飼育していこうと思ってます。