こんにちは、マダム青い森です。
昨日は曇天の青森県でしたが、、、
私達は青森大学の清掃イベントに参加してきました。
昨年、青森大学はむつキャンパスを設置、
これまであった下北文化会館を改築したキャンパスで授業を行なっています。
昨日はオープンキャンパスで、そのフィールドワークとしてのイベント開催でした。
チラシにある通り、ビーチクリーンがメインではなく、
ハマナスの花摘みや蒸留水の作成などを含む催しでした。
学生だけでなく、一般の人も参加できるのが嬉しい企画!
ハマナスにも興味があったものの、我々の関心事はやはりごみです。
気づくとハマナスの花の写真、全くないという。。。
マイトング、手袋、ごみ袋も持参し、拾いまくりましたが。。。
途中でごみ袋が不足したので、やや消化不良の青い森の夫婦w
30人で30分ほど、花摘みをしながらだったもののごみはなかなかな量。
この海岸は砂浜が広がり、ハマナスも咲くすてきなところ。
しかし、漂着ごみが結構すごくて、テレビやドラム缶などの大物も!
そのうえ、缶やペットボトルがつまったレジ袋などの不法投棄のごみもある。
一方、近くの海水浴場はしっかり管理されているので、ほぼごみゼロ。
この海岸だって、もともとはきれいな景色のハズなのに、とても残念です。
青森県の海岸ではよく見られるハマナスですが。。。
他県では絶滅危惧種になっているところもあるそう。
ごみ拾いをしながら、普段は海ごみの問題ばかり考えがちな私達ですが、
昨日は美しいハマナスを守るためにも、具体的なアクションが必要だと強く思いました。