こんにちは、マダム青い森です。
先日、マダムは下北半島・大間町に行って来ました!
大間小学校5年生の海洋ごみ調査隊のためです。
調査隊は今年で3年目ですが、マダムは毎回講師を担当。
今年も大間のこどもたちに私たちの活動を紹介したり、
一緒にごみを拾ったりしていました。
昨年はオット青い森も同行しましたが、今回はマダムひとり。
電車とバスを乗り継いで、約4時間!w
前日に大間入りして、ごみの状況をチェック。
本番では拾わないところにも行ってみました。
木くずに交じってさまざまなごみがありました。
写真では見にくいのですが。。。
5分ほどで小さな袋がいっぱいになりました。
当日は大間崎周辺で拾うことになっていたので、そちらも確認。
大間崎は大間の人気観光スポットなので、あまりごみはない。。。
と思いきや!
ちょっと移動すると、わりとごみ多数w
調査隊では、ごみを拾うことが主目的ではなく、
どんなごみがあるのか? どこから来たのか?
それらのごみは海にどういう影響を与えるか?
など、理解してもらうことを目指しています。
そこで、教室で海洋ごみの種類などを説明をしてから、
バスで移動して、いざ現場へ!
グループに分かれて、役割分担して、
ごみの種類や数を記録しながら拾ったり観察しました。
こどもたちはとても真剣にマダムの話をきいてくれて、
現場での調査も、本当に頑張って取り組んでくれました。
感想としては。。。
意外にごみが多くてビックリした。
生活ごみが多いのが気になった。
自分の使ったモノには責任をもちたい。
落ちているごみは拾いたい。
大間の海を守りたい。。。 など
嬉しい意見をたくさん出してくれてマダム、感激!
大人が出した吸い殻やアルコール缶が多かったのは、
大人のひとりとして恥ずかしい思いでしたが、
キラキラした瞳で活動するこどもたちの姿に、
海や地球をみんなで守りたいものだと、改めて強く思いました。