予報は、曇り時々雨。
40%の降水確率です。
今日は、人参の種まきを予定していたので、雨の心配はありましたが、決行することにしました。
ここしばらく雨が降っていないので、むしろ雨が欲しいところです。
人参は、発芽させることが難しい野菜。
まず、畝に糸を張り、棒を使って1センチほどの深さを作ります。
続いて、ミニショベルに乗せた小さな種を溝に落としていきます。
人参の種は、ある程度まとまって蒔くと、発芽後互いに触れ合っていいとされています。
とっても小さく軽いので、風や自身のちょっとした動きで飛ばされたりします。
ここは慎重に種を、溝に落としていきます。
時々吹く風に、種を何度か飛ばされる始末。
種蒔きが終わったら、土を被せ、上から軽く押し当てます。
最後に如雨露を使って水をたっぷりと与えます。
乾燥を防ぐ目的で稲藁で覆います。
芽が出るまで、水を与えなければなりません。
人参の収穫は晩秋の頃となります。
手間暇がかかりますが、今は発芽まで手が抜けません。