青森は、今日も初夏の陽気が続いています。
屋外作業には、汗ばむほどで、これから先が思いやられますね。
さて、屋外作業のひとつがゴミ拾いです。
プラスチックゴミが少しでも、海に流れ出ないようにと思い頑張っているのですが、所詮、夫婦の力はたかが知れています。
そんなに一生懸命にならなくてもいいのではと思われるかも知れませんが、海洋ゴミの80%は陸から流れ出ているのですから。
そして、一度海に出てしまうと、回収することがかなり難しくなります。
そのひとつが、紫外線を浴びたプラスチック。どんどん劣化して細かくなっていく、いわゆる“マイクロプラスチック”と呼ばれる小さな“片“に変わっていくのです。
大きいうちは拾いやすいのですがね。
そして、劣化する過程で、二酸化炭素のおよそ25倍の温室効果ガスを発生させることから、地球温暖化にもつながっているのです。
ということで、拾わない理由はないですね。
今日も、汗だくで拾いました。