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青い森の贈り物

今日は、栗拾い

今日も、秋晴れの予報。

コロナ禍とは思えないほど、忙しい毎日。

農作業が多く、とても巣ごもりなんてやっている場合じゃありません。

そういえば、青森県内の新規感染者数がとても多く、連日ショックを受けています。

そして、ついつい東北地方の他県と比較してしまうんですね。

人が少ないのになんで青森は?

宮城県と同程度の数?

 

さあ、そんな比較はどうでもいいから、栗拾いに出かけよう。

今年借りた土地で野菜作りをしている一角に一本の栗の木があります。

今、まさに栗拾いの時期を迎えました。

聞くところによると、ここのオーナーは、栗拾いをしないそうです。

ズバリ、面倒なんだそうです。

食べないそうです。

 

栗拾いの最中、隣の畑で農作業をしていた老夫婦と話をする機会がありました。

栗の木を5本植えているそうです。

ただ、栗拾いをしても、家族、特に子供たちがあまり食べないそうです。

かぼちゃも作っているけれど、食べないとか。

美味しいのに!

 

世の中、美味しくて手軽に食べられるスイーツが溢れているもんね。

いつでも、どこでも簡単に買えるしな。

そう考えると、納得ですね。

 

私自身、子供の頃よく栗拾いに出かけました。

ただ、親父が植えた栗の木は、車で行く少し離れたところでした。

そこは、近くに住む子供達の絶好の場所、私たちが拾いに行く頃は、もぬけの殻、そう栗のイガイガの殻だけが残っていたものです。

 

さて、そんな昔話はさておき、時代とともに食べ物も変わったなあ。

 

秋の味覚といえば、リンゴや梨はもちろん、栗もその代表のひとつですよね。

十五夜にお供えするのにも欠かせないです。

 

いろんな思いが走馬灯のように頭を駆け巡る。

うん十年ぶりの栗拾い。

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