青森は、厳しい寒さが続いています。
この寒さは、全国的なようです。
青森の気温は、最高最低がそれぞれ、2度、−3度とこの時期としては真冬並みだそうです。
※岩に食い込んだロープ、白い粒は発泡スチロールの破片
雪が少ない分、風が冷たく感じます。
さて、夫婦で活動をしている“ボランティアごみ拾い“、かなりの頻度で活動しています。ちなみに、青い森のマダムは、毎日です。
ごみ拾いの主な対象は、プラスチック類です。
海洋のプラスチックの8割が陸から流れ着くと報告されています。
そして、2割は漁網等です。
これは事実と思われます。
※雪ベラ(ライトグリーン)回収
レジ袋、ペットボトル、空き缶、エナジードリンク、歯ブラシ、シャンプー容器、ストロー、マスク等々、日用品がほとんどです。
海洋ごみについて調べてみました。
石油由来のプラスチックは、非常に丈夫。
分解されずに存在し続ける。
今、エベレストの頂上から、深海の海底、地球の隅々までその存在が確認されています。
※波の穏やかな日は、海面にたくさんのプラスチックごみを確認
遠目に海を見ていても、以前と何も変わっていなように感じます。
しかし、良く見るとプラスチック類が浮いているのが判ります。
海岸に打ち寄せられたプラスチック類のごみ、忽然と消えることがあります。
常に同じ場所に留まっているわけではないのです。
波や風に飛ばされてあっという間に移動します。
増え続ける海洋ごみ、2050年には魚の量を超えると言われています。