地球誕生8

西の空を見ろ。

冷たい氷を主成分とした球体が、高温のドロトロに熔けたマグマ状の地球に向かって飛んできた。

ウワ！

衝突した。

冷たい氷の球体はマグマの地球に半分入っちゃった。

氷の球体の下から、マグマの熱で氷が爆発し、氷にカケラが、マグマの地表に傷を付けながら放射状に広がった。

衝突の反動でマグマが輪の形で上空に飛び出した。

上空に飛び出したマグマの輪は次第に広がり、西から飛んできた氷の球体の影響で主に東へ移動した。

この輪は、次第に大陸の形を作り始めた。

地表に広がった氷のカケラは、マグマの熱で水から水蒸気へ体積を増やしたので、地球を半球ほど進んだ後、ほぼ緯度と平行に進んだ。

氷の球体が衝突した所は、マグマの熱で氷が全て飛んでいき、押さえがなくなり、下からマグマが島を押し上げた。

氷のカケラが地表に付けた傷は、海底に

ある海嶺に見えている。

この海嶺の傷跡を延長すると、氷の球体が地球に衝突した場所に収束する。

確かめてごらん。

楽しかったかい？

あんた、大陸移動説を信じる？

それとも？

そうだら。

長いものにはまかれろ。

何を言いたいか？

自分でもわからん。

地球誕生7

冷たい球体が高温のドロドロに熔けたマグマ状の地球に衝突した証拠の一つが太平洋を囲む大陸だって、分かるかな？

左の水色で塗った所に冷たい球体が衝突した。

赤い丸の内側の太平洋には何もない。

でも、太平洋はアジア、オーストラリア、南極、南北アメリカに囲まれている。

太平洋を囲む大陸が、冷たい球体が高温の地球に衝突した証拠ということは分かるかな？

地球誕生6

太平洋。

この太平洋は、冷たい球体が高温のドロドロに熔けたマグマ状の地球に衝突した証拠だ。

とオレは思ってる。

なーぜだ。

地球誕生5

地球に円弧の痕がある。

この円弧を延長すると円になるよね。

この円がどうしてできたか？

オレはね、こう考えているんだよ。

地球が誕生した時、地球は高温のドロトロに熔けたマグマで、球体だった。

この真っ赤に熔けた地球に、太陽の反対側から太陽に落ちて来る冷たい球体が衝突した。

この球体の大きさは、地球に残った円弧を延長した円と同じです。

この説を裏付ける痕跡がいくつかある。

あなたは探せるかな？

地球誕生4

このマレー半島から、スマトラ、ジャワ島にかけての曲線は、円弧に見えなくもない。

この円弧をそのまま延長する。

そうすると円になるよね。

円は今はないけど、きっと過去には円があったんだろうな。

この円って、どのようにできたんだろう。

どう思いますか？