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光子

2024-06-13 04:05:24 | 日記
誰でも、光を伝える媒体である無数の光子にすき間無く囲まれています。

光子は光の媒体です。
光は光源からだけでなく、人の周りを囲む全ての物や人からの光、空からの反射光や散乱光が、人に光速度で届きます。
人を囲む全ての物がすき間無く自分に見えています。
と言うことは、人の周りはすき間無く、光の媒体である光子に囲まれていることになります。

光子は光を波として伝える光の媒体です。光を伝えた後、光子は元の位置に戻ります。光子は元の位置に戻るため、光が伝わるためのエネルギーは全く使われません。

光子はたぶん玉突き衝突のように衝突して光を光速度で真っ直ぐに伝えていると思います。あのニュートンのユリカゴのように。いくつもの鉄球が、それぞれ二本の紐で吊るされて真っ直ぐに並んでいます。端の鉄球を横に持ち上げて離し、次の鉄球に衝突させると、途中の鉄球はほとんど動かず、反対側の最後の鉄球だけがはね上がります。これと同様に光子が無数に詰まった空間を、光は光子と光子の玉突き衝突で真っ直ぐに伝わります。

ニュートンのユリカゴの鉄球を真っ直ぐに並べている紐と重力の役割をするのは、互いに接した状態を保ち、かつ定位置を保っている無数の光子が担っています。

更に光子はフレミングの右手や左手の法則による反発力が作用しているため、ひとつひとつの光子が支配している空間が存在している。フレミングのこの仕組みはもうすぐ誰かに解明されると思います。

そして、このフレミングの反発する力が、光子個々の回りに、光子そのものより大きい空間を、光子個々が所有しています。この空間が有るから、物の動きがスムーズにできます。これは物の動きは遅く、光子の動きは光速度だからできます。

そして、宇宙は無限です。宇宙に限りがないから安定しています。限りがあれば、光のエネルギーは、限りの場所で反射されるか、吸収される変化が起きます。このエネルギーが変化は地球に届くはずです。でも何もありません。これは宇宙が無限だという根拠になります。

また、光はエネルギー不滅を担って永久に真っ直ぐ飛び続けます。

光子は光を伝えるために互いに真っ直ぐに接した光子が直線上に並ぶ光子の列を光速度で玉突き衝突して光を伝えます。光子は光を伝えるために玉突き衝突したら、衝突の反動ですぐに元の位置に戻ります。
この光の直線を回りから接して取り囲む光子が、フレミングの反発する法則で光を真っ直ぐに進むように、回りから支持しています。同時に回りを囲む光子はフレミングの反発する法則で、光を真っ直ぐに玉突き衝突で伝えた光子を元の位置に戻します。
これらの光子を回りからすき間無く光子が接して取り囲むことで、光が真っ直ぐに進むようにしています。

もしも光を伝える光子が玉突き衝突でなく、光子そのものが光速度で真っ直ぐ飛んで行くとしたら、光子は動いたことになります。光子が動いたことになれば、光子が動くためのエネルギーが必要になります。いくら光子の質量が小さいといっても、光子を光速度で飛ばすためにはかなりのエネルギーが必要です。

光子は電気を伝える媒体でもあります。このときの光子は電子と言われています。と言うことは、光子は電子と同じ質量を持ちます。

電子の質量は電気エネルギーの関係で算出できます。

しかし光子の質量は直接には算出できません。ナゼでしょうか。光子はこの世界に存在する全ての原子よりもはるかに小さいからです。原子は光子よりはるかに大きいです。この原子で光子の質量を観測する装置を作っても、光子はこの装置の原子と原子の間のすき間を光速度ですり抜けます。このため原子で作った観測装置は光子を捕らえられません。

光子の質量は、電子の質量と同じです。このため電子から間接的に光子の質量を推定できます。これも近いうちにどなたかが、算出していただけるでしょう。

光子は、ある瞬間にまかされた方向の光の波を光速度で真っ直ぐに伝えます。

これは、光の波を音の波に、光を伝える媒体の光子を、音を伝える媒体の空気に変えて考えるとよくわかります。音は空気の分子を震わせて粗密波として伝わります。話し声程度なら空気の分子のごく一部を震わせる粗密波で伝わります。大きな音量になれば、音量に比例して振動する空気の分子はふえます。

音が伝わる仕組みは、空気の分子が玉突き衝突して音を伝えて、その反動で元の位置に戻ります。空気の分子が元の位置に戻るため、音の伝達にエネルギーは使われません。

この玉突き衝突は真っ直ぐに直線上を進みます。最初の玉突き衝突を追いかけて、音の波長だけ遅れて次の玉突き衝突が、この直線上を進んで行きます。
いや違います。同じ直線上を次の玉突き衝突が進む確率は少ないです。この最初の声の玉突き衝突の直線のすぐ近くの別の直線上を、次の声の玉突き衝突が、音源から真っ直ぐに進みます。だから、音源から遠く離れるに従い、波長を伝える二つの直線は離れていくのです。声は波長で聞き取ります。だから音源から遠く離れるに従い、波長を伝える二つの直線は離れてしまいます。ある距離離れると、片方の玉突き衝突の直線は受けとれるが、もう一方の玉突き衝突の直線は受け取れなくなります。こうなると音の波長は感知できません。声の波長が感知できないので、何を話しているのかわからなくなり、聞き取れません。
もっとも、空気は窒素と酸素、あと微量の幾種類かの気体が混ざっています。音は気体の種類によって、伝わる速度が違います。この違いにより、音の伝わる速度が、一様でなくなります。このため本来の波が届く順番が乱れます。これが原因で音の区別が難しくなって聞き取れなくなります。
これら二つが原因で、音源から遠く離れると、音は聞き取れなくなります。

でも、音源の近くでは、この音の直線がいくつも届き、音の波つまり波長を耳が集められるので、音や声を聞きわけられます。

音が空気を媒体にして伝わるように、光も光子を媒体にして伝わります。また、光の伝わり方も音の伝わり方と同じです。光子を媒体にして、光の波を一つ、真っ直ぐに光速度で光子が次々に玉突き衝突して伝えます。光源の場合は、光源の原子が光速度で膨張と収縮をして、与えられたエネルギーを回りの接している光子に玉突き衝突のエネルギーを与えることで、自ら光ります。

光源でない原子も、常に光速度で膨張と収縮を繰り返しています。この周期は原子固有です。原子で小さいと周期の多く、原子が大きいと周期は少なくなり、これが、原子固有の色になります。この原子固有の周期で、この原子に向かって来た玉突き衝突の光子のエネルギーを原子固有の色の周期で反射して、周囲に放出しています。物質は様々な原子の化合物なので、それぞれの異なる原子から放出される光の色の周期が合成されて、物質固有の色になります。

全ての原子は、原子固有の周期で光速度で膨張収縮を繰り返しています。このエネルギーは、原子の回りに充満している光子が伝えてくる光速度の光子の玉突き衝突のエネルギーです。原子はこのエネルギーを原子の表面で受けます。これで原子は光速度で収縮してエネルギーを受け入れます。次に原子は光速度で膨張してエネルギーを放出します。

光子の光速度の玉突き衝突は、障害物が無ければ、永久に真っ直ぐに玉突きしています。この宇宙空間は無限なので、光子の光速度玉突き衝突が永久に真っ直ぐに進むことが可能です。そしてこれがエネルギー不滅の状態を維持できるのです。

光子の光速度で真っ直ぐな玉突き衝突は、宇宙の背景放射として観測されています。宇宙の背景放射は周期も波長も揃わないため、光は観測できません。でも、遠い宇宙から真っ直ぐに観測機械に飛んでくるので、方向が揃っているから、宇宙の背景放射のエネルギーは観測できます。この宇宙の背景放射の方向と正反対の方向からも、同じエネルギーの宇宙の背景放射が来ています。そして両方とも、何も無ければそのまま真っ直ぐ通過します。この宇宙の背景放射は永久に、あらゆる方向から往来を続けます。

この状態は、光子がその位置で光速度振動している状態を作ります。これは宇宙にエネルギーが充満している状態です。でも、このエネルギーは検出できません。光子がほとんど動かない状態だから宇宙に充満しているエネルギーは検出できません。

しかし、この光子のエネルギー(宇宙の背景放射のエネルギー)が、宇宙を維持し、宇宙を活動させています。

原子と原子の間隔を、光子のエネルギーが一定に保ちます。
原子と原子の間に光子が充満して、二つの原子の間でも、光子同士の直線玉突き衝突が光速度で行われています。この光子の衝突は、片方の原子に衝突した後、反射してもう一方の原子に衝突して反射を繰り返して往復しています。二つの原子の間隔が短くなると、二つの原子の間で往復衝突している光子の衝突回数が通常より多くなります。衝突回数が多くなるということは、二つの原子の間隔が通常より短かったものを、元の通常の間隔に戻す力が働きます。二つの原子が通常の間隔に戻れば、二つの原子の間を往復衝突する光子の衝突回数も通常の回数に戻り、二つの原子の間隔を広げる力も働かなくなります。
逆に二つの原子の間隔が広がれば、この二つの原子に光速度で往復衝突する光子の回数が通常より少なくなり、二つの原子の間隔を広げる力が小さくなります。この作用で二つの原子と原子の間隔は狭くなり、通常の間隔に戻ります。
光子のこの作用で原子と原子の間隔は通常の間隔に維持されます。
この作用は、恒星と恒星の間にも働きます。この作用で、恒星と恒星の間隔が通常の間隔に維持されます。この作用による力より大きな速度で二つの恒星が近づいたら、二つの恒星は衝突します。でも、恒星と恒星の衝突は、まれな現象と言えます。
また、銀河と銀河の間隔も、光子のこの作用で維持されます。
光子のこの作用で、無限の宇宙は維持されます。つまり宇宙は膨張したり爆発はしません。逆に宇宙が収縮したり消滅もしません。

原子が光速度で膨張、収縮しているのは、光子のエネルギーによります。
光子は原子を取り囲む空間に充満しています。これらの光子は無限の彼方から真っ直ぐに来た宇宙の背景放射のエネルギーを、光子と光子の玉突き衝突でそのまま真っ直ぐに無限の彼方に伝えています。 この宇宙の背景放射のエネルギーはあらゆる方向から原子に向かって来ます。このエネルギーを受けた原子は光速度で収縮します。エネルギーを受けた原子は、このエネルギーを膨張することで放出します。この原子が光速度で膨張収縮は、原子固有の周期を持ちます。この固有周期で光を反射して原子固有の色の光になります。また、この原子の固有周期が、他の原子の固有周期と特定の距離で共振して、その距離を維持することで原子と原子の化学結合が維持されます。化学結合とは原子と原子が一定の距離を維持することです。また、原子の表面では宇宙の背景放射のを伝える光子の玉突き衝突は、完全弾性衝突で跳ね返されます。この完全弾性衝突は、光子はエネルギー不滅を最終的に担っているから、常に起きています。もちろん通常の光子同士の玉突き衝突も完全弾性衝突で、完全弾性衝突がエネルギー不滅を担っているから玉突き衝突が永久に真っ直ぐに進めるのです。玉突き衝突が直進できるのは直進上に原子や原子の集合体がない場合です。



太陽や恒星が光を発しているのは、光子のエネルギーによります。

太陽の中心に、巨大な核があります。核は光子が隙間なく集まり、核の表面も光子一個分の隙間もない、完全な球です。このような状態は、核の外から宇宙の背景放射のエネルギーで、単体の光子が光速度で、太陽の核に衝突しても、核は光子によって破壊されないほど頑丈にできています。
そして、核の表面は、宇宙から核に向かって来る光子の宇宙の背景放射のエネルギーを受けます。核はこのエネルギーを受けて、光速度で収縮します。そして次に、核は光子から受けたエネルギーを放出するため、光速度で膨張します。核の表面は、これを繰り返します。このため太陽の核の表面は光速度で収縮と膨張を繰り返します。この核の表面の収縮と膨張が核の表面に接している光子に伝わります。太陽の表面に接している光子は、光速度で振動しています。




引力は、光子のエネルギーが発生させています。

ガラスなどの透明体を光が通過する時、光の速度が下がるのは、光を伝える光子の玉突き衝突が透明体の原子球の回りをなぞりながら裏へと通過するので、光の進行経路が長くなり、透明体を通過する時間が長くなるので、光の速度、遅くなります。


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