宇宙、光子、柑橘、野菜

なぜ?どうして?うそ?ほんと?

太陽系4(月、火星、金星、木星、土星誕生)

2023-02-06 05:30:04 | 太陽系
二つの太陽が衝突しました。

二つの太陽が衝突して合体しました。



二つの太陽が合体した時、中心が互いに少しずれていたので、合体して一つになった太陽は自転しました。
この時一部は、衝突の衝撃で太陽から宇宙へ飛ばされました。



太陽から飛ばされた部分は宇宙の冷たさに冷やされ、化学反応で多種類の化合物が大量にできました。
多種類の化合物は互いに引き合い、次第に大きな球体に成長しました。
この大きな球体は無数に作られ、冷やされ、氷が主成分、ドライアイスが主成分、気体が主成分等、様々でした。



こうしてできた無数の冷たい球体は、合体した太陽に次々と引き戻されました。



次々と惑星の卵が誕生

大きな無数の冷たい個体の球は、二つの太陽が合体した時の速度で、合体して一つになった太陽に、深くもぐり込みました。



ドライアイスや氷を多く含む球体は、太陽に穴を空けながら、もぐり込んで止まります。
球体は太陽の高熱を受け、急速に高温で高圧な気体になります。
そして太陽の穴の底で気体は大爆発します。
爆発の巨大なエネルギーは、穴の底から宇宙に向かって高速度で噴出します。
噴出する巨大なエネルギーは、狭くなりつつある穴の壁を削り、削った壁を丸めながら上昇して、宇宙へ惑星の卵を放出します。



このようにしてできた惑星の卵は、無数に太陽から放出されます。

月の誕生

月は地球と一緒に、太陽から宇宙へ飛び出しました。
月も地球も穴の壁を削りながら上昇したので、回転しながら次第に大きくなりました。
地球は大きな球、月は小さな球で、互いにすぐ近くにあったので、月は地球のすぐそばを回っていました。
月と地球の距離は次第に離れました。
今でも、年に数cmほど、月は地球から離れていきます。

月に大きなドライアイス球が衝突

月が地球から少し離れて、太陽の反対から、大きなドライアイス球が月に衝突、地球には氷球が衝突しました。
これらの衝突で、月と地球が太陽から遠ざかるエネルギーと、ドライアイス球や氷球などが太陽に落ちるエネルギーが相殺して、月と地球は太陽を公転する衛星になりました。
月の裏側には大きなドライアイス球が衝突した痕があります。
大きなドライアイス球は熔岩状の月に南から衝突した衝撃で北側に熔岩を跳ね上げて飛ばして高い大きな山を作りました。


月の裏側(右側)の地図の南側(下側)の青いへこみに南側からドライアイスの球が衝突して、北側に熔岩をはね飛ばして高地を作りました。
高い大きな山でしたが、熔岩の山だったので、徐々に低くなり、広がっていき、広い丘陵になりました。
ドライアイス球は高温の熔岩に潜り込み、急速に熱せられて爆発し、無数の破片になり、上に高く飛ばされました。
爆発した跡は、月で一番大きなへこみになりました。
これはエイトケン盆地です。
へこみの底は熔岩なので、底は次第に上昇して浅くなりました。
上に高く飛ばされた無数のドライアイス球の破片は広く拡散して、次々に落下し、再び熔岩に潜り込みました。
破片は熔岩の熱で爆発し、深い穴を作り、穴の淵には熔岩の高い壁を作りました。
穴の底は熔岩が次第に上昇する月面とほぼ同じ高さになりました。
淵も次第に低くなりましたが、一部がドライアイスの気化熱で冷やされたため、円形の淵を残しました。
これが月に無数に残る古い方のクレーターです。

飛ばされたドライアイスの破片の中には大きな破片のドライアイスがありました。
この衝突した場所は、月面を見ればすぐ目につく三重のクレーターが残る所です。
三重のクレーターになったのは、飛び上がった大きなドライアイスの破片は月面に浅くしか潜れなかっため、その場で下面が爆発し、ドライアイス球が上昇し、同じ場所に着地しました。この爆発を三回繰り返したので、三重のクレーターができました。
これは東の海のことです。
二重のクレーターは、もう少し小さめのドライアイスの破片が着地し、二回飛び上がって作りました。
これらは、神酒の海、ヘルツシュプルング、フロイントリッヒ-シャロノフ盆地です。

月の表側のクレーターが無い部分

地球から見る側の月には、ドライアイスの破片が飛んで来なかったので、クレーターがない場所があります。

このように月にはドライアイス球が衝突しました。この衝突は、月と地球の間の距離を更に次第に遠ざけて行きました。

火星の誕生

火星の地図を見ると、とても興味深い地形をしていることが分かります。



火星の表面に大きなへこみヘラス平原があり、このへこみを丘陵が囲んでいます。
また、この周辺に無数のクレーターがあります。

火星と言う球体のへこみがある、真裏には大きなふくらみノクティ-スラビリントスがあります。
そして、このふくらみやふくらみの周りに、複数の球形の山があります。

この火星の地形から、とても面白いことが思いつきました。

ドライアイス球が火星を貫通したのです。



ドライアイス球が火星に入った側には、へこみができました。

ドライアイス球が貫通して出た側にはふくらみができました。

これを思いついたとき、私はとても楽しかったです。

ヘラス平原は円形で火星で一番低いへこみです。円形のへこみなので、ここからドライアイス球が火星に入り込みました。

ドライアイス球が衝突したので、火星の熔岩が跳ね上がりました。この跳ねは、へこみを円く囲んでいます。更に火星地図の下半分にも広がって高地を作りました。これは、ドライアイス球が火星地図に対して、垂直よりもやや上方向から衝突したので、跳ね上がった熔岩は下半分に広がり、上半分には広がりませんでした。

ドライアイス球は火星に衝突した時、一部が砕けて高く跳ね上がり、広がった熔岩の上に散らばり、そして潜り込みました。そして月の場合と同じように気化爆発して、無数のクレーターを作りました。火星地図の上半分には、ドライアイスの破片は散らばらなかったので、クレーターはとても少ないです。

ドライアイス球は、火星の熔岩を、地図の下半分に跳ね飛ばした反動で、火星のほぼ中心を貫通しました。

ドライアイス球は熔岩状の火星のほぼ中心を貫通したので、熔岩や中心部のやや重い岩石を押し飛ばして、そこにできていた高地やクレーターの上に、高いふくらみを作りました。この時は、ドライアイスの破片は降り止んでいたので、新たにできたふくらみ上にはクレーターができませんでした。

火星の中心にあったやや重い岩石も熔岩でした。これは、数個の塊に分かれて押し出されました。そして火星の上に散らばりました。やや重い岩石は崩れにくいので、ふくらみや熔岩の丘よりも高い球形の山が数個、飛び散った所に作られました。

ふくらみの高い所から、右方向の低い方に向かってへこみが川のように続いています。これは、ドライアイスの破片が高い方から低い方へ転がりながら、熔岩の熱で気化爆発して、熔岩を吹き飛ばし、川のような地形を作りました。

火星が太陽から離れるエネルギーは、この一個のドライアイス球の衝突の太陽に落ちるエネルギーと丁度相殺して、太陽の周りをまわる衛星になりました。
火星が太陽の周りをまわる公転エネルギーは、太陽の自転エネルギーから得ました。ですから火星が太陽から放出された時点で、火星が太陽をまわる公転エネルギーはあります。

金星誕生

金星の地図を見ると、かなり複雑な地形をしています。
金星の表面は、でこぼこです。
何が起きたか分からないくらい複雑です。



これは、小さめの球体が多数金星に衝突したためです。

もちろん金星も太陽から放出されました。そして太陽の反対側から多数の小さめの球体が衝突しました。互いに反対方向のエネルギーが丁度相殺して、金星も太陽の惑星になりました。

太陽の惑星になれなかった惑星の卵たち

太陽から無数の惑星の卵、つまり高温の熔岩球が放出されました。
そして太陽の反対側の宇宙から、非常に冷たい氷球、ドライアイス球、ガス球か様々な化合物を内包して、太陽に向かって無数に落ちて来ます。
太陽から遠ざかる熔岩球と太陽に落ちる冷たい球は、ほとんどすれ違います。
まれに衝突し合体します。でも、大抵は太陽から上昇するエネルギーか、太陽に落ちるエネルギーのどちらかが大きいです。この場合は最後に必ず太陽に落ちます。

上昇エネルギーと下降エネルギーが丁度相殺してゼロになり、太陽の惑星になる確率はとても少ない。あんなに無数に飛び交っていたのに、太陽の惑星になったのは、水星、金星、地球、火星、小惑星帯、木星、土星、天王星等、かぞえるほどしかありません。

それらの中で、生命を育める惑星は、ただ一つ、地球だけです。
無数の恒星がある宇宙の中でも、生命を育める惑星、つまり地球が存在することは、奇跡ですね。

小惑星誕生

太陽から放出された熔岩球が木星小惑星帯くらいまで遠ざかると、熔岩の温度はかなり下がって、固さが増してきます。
熔岩球は温度が下がり固さが増しました。そして熔岩球から岩石球になりつつあります。

ここに太陽の反対側から、冷たい氷球が衝突しました。冷えて固い岩石球になりつつある球は、細かく砕け散りました。氷球も砕け散りました。この時岩石はまだ熱が残っていたので、氷の破片が付いたら、融かして付着させました。氷の中には様々な化合物が含まれています。もちろん生命誕生に必要な化合物もあります。

砕け散った岩石の破片の中には、小惑星帯の一つとして残るものもあれば、太陽に落ちて行ったものもあります。

木星誕生

熔岩球は木星軌道くらい遠くまで太陽から飛んで来ると、もうかなり冷えています。
熔岩球が太陽を飛び出した時はかなり速度が速かったけど、ここまで来ると太陽から遠ざかる速度はかなり落ちて来ます。
この落ちてきた速度と相殺する衝突物は、それなりに重さが小さくなります。

二つが衝突した時、冷えて固くなった岩石はいくつかに割れました。でも衝突のエネルギーはかなり小さくなったので、割れた岩石はまとまっていて、飛び散りません。

ただ一つだけ岩石の破片がとびあがりました。この破片は、ある高さまで離れた時に、別の小さな冷たい球に衝突して、木星をまわる衛星になりました。

その前後に、気体の球が木星に次々に合体して、木星は多種類の気体で覆われました。木星の表面の気体の密度はとても薄く、衛星の動きをほとんど妨げません。





木星の大赤斑は、木星の衛星が大気の中で衛星軌道を移動して、大気を押し上げて、大気の表面に楕円形の模様を作る現象です。

土星誕生

土星の誕生は木星と同じです。



土星には、輪があります。
土星の輪は、次のようにできました。
二つの小さな氷球が、太陽の反対側から、土星に近づきました。
一つは土星の右側を、他方は土星の左側を、共に土星のすぐそばを通り、土星の引力につかまりました。
二つの氷球は互いに逆方向に回転する衛星軌道になり、正面衝突して、粉々になりました。
粉々になった氷の砕片のうち、土星の自転と同じ方向に同じ速度で動く砕片が土星の輪として残りました。
他の砕片は、土星に吸収されました。



太陽系3(光子=エネルギー不滅)

2023-01-23 21:16:28 | 太陽系
光子があらゆる空間に詰まっているのです。
原子と原子の間の空間に光子が詰まっているのです。
もちろん何もないと思われる宇宙空間にも光子が詰まっているのです。
あらゆる空間に光子が詰まっているから、星も物も原子も見えるのです。
だって光子は光を伝える媒質ですから。

それに加えて、光子はエネルギーを光速度で伝えます。
なぜ光子が光速度でエネルギーを伝えるかというと、光子は常に光速度で互いに衝突してるからです。
では、光子が光速度で衝突出来るエネルギーはどこから来るかというと、常に空間に充満しているとしか説明のしようがありません。
光子のエネルギーが、空間に充満しているから、宇宙は空間を維持出来るのです。
なぜかというと、光子は原子と原子の間を往復して衝突しているので、原子と原子の間の距離が短くなれば光子の衝突回数が増えて原子と原子の距離を離します。逆に原子と原子の間の距離が長くなれば、原子と原子の間で原子に衝突する回数が減り、二原子を遠ざける力が減るので、二原子が近づきます。
このため二原子の間の距離が常に一定に保たれます。
この作用が恒星の間でも作用しているので、宇宙は空間が維持されます。
だから、宇宙はつぶれず、また、膨張もしないのです。

光子が光速度で動けるエネルギーは、いったいどこから来るか、これは、わかりません。
しかし光子が光速度で動けるエネルギーを持っているから、宇宙が維持されます。

光子は、実在する物質の中で一番小さい物質です。
一番小さい物質だから、光速度で動けます。

光子はあらゆる原子を構成する、ただ一つの原料です。
光子を原料にして、恒星(太陽)の高エネルギー、強い引力、高い圧力のもとで、原子が作られ、そして原子が分解されています。

原子は光子を原料にして、恒星の内部で作られます。

太陽系2(太陽系の誕生)

2023-01-18 22:25:21 | 太陽系
太陽系誕生

太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星。
この他にも、太陽系の仲間があります。

この太陽系は、二つの太陽がふふしてできました。

太陽内部は元素表順にすべての元素が層をなしています。

太陽、そして夜空に光る無数の恒星(星)達は、地球にあるすべての元素を、持っています。これらの元素は、太陽の表面には軽い元素、太陽の中心にいくにしたがい重い元素が、ほぼ元素表の順に層状に重なっています。

軽い元素が太陽の表面にある理由

なぜ軽い元素が太陽の表面にあり、重い元素が太陽の中心に集まるのでしょうか。
それはすべての空間が光速度で振動する光子で満たされて、単位体積当たりの光子のエネルギーの総和は、どの空間でも一定だからです。
この空間の光子のエネルギーが、元素に伝わります。
空間のエネルギーはどこでも一定なので、軽い元素は速い速度で動き、





重い元素は遅い速度で動きます。




この光子空間では、どんな元素も運動量は同じになるため、軽い元素は速い速度で動けるし、重い元素は遅い速度で動きます。
これは、(1/2)×(質量)×(速度)×(速度)の値は、どの元素も同じになるからです。

図では青い矢印を短く書きましたが、これは光子の光速度のつもりなので、すべて画面に入らない長さの矢印になります。
光子の速度を表すので、長さはとても長くなりますが、速度を表す直線一本の長さには、実際には数えきれない数の光子が直線上に完全弾性衝突しています。
光子の光速度は最高の速さです。
元素は光子が多数集まってできているので光子より重くなるので、元素の速さは光子よりも遅くなります。

軽くて速い元素は、重くて遅い元素の間を抜けて、速く動ける太陽の表面へ移動します。このため太陽内部の元素は、表面に軽い元素があり、中心に向かって重い元素が、元素表の順に層状に並びます。

元素の層は上下で混じりあいますが、太陽にある元素はプラズマ状態(高エネルギー状態)なので、互いに化学反応せず結合もしません。

太陽の発光の仕組み

そして太陽の中心には、稠密で巨大な核があります。この核の表面は宇宙に充満している光子のランダム方向運動から来るエネルギーを受けて光速度で収縮し、





太陽の中心核からの反発力により膨張します。




太陽の中心核の表面は膨張と収縮を繰り返す、表面振動をしています。
表面振動は、太陽の中心核全体で作ります。



太陽の核の光速度の膨張収縮振動で光子のランダムエネルギーを、光子の粗密波に整波して、光のエネルギーに変えて跳ね返します。

太陽はこうして太陽エネルギーつまり光を発生しています。

太陽系の誕生は二つの太陽の衝突から始まりました。


二つの太陽が衝突してひとつに合体しました。



軽い元素は飛ばされました。

互いに中心がずれていたので、太陽の表面側の比較的軽い元素達が、二つの太陽が衝突した速度と同じ速度で、合体した太陽から遠ざかっていきました。

太陽の自転が始まりました。

また中心がずれていたので、合体してできた太陽は自転しました。

合体した太陽は超新星爆発をしました。

合体前の太陽の核の表面は、核の外からかかる光子のランダム方向のエネルギーと、核の内側からかかる表面を振動させるエネルギーが釣り合っています。



太陽の核もプラズマ状態なので、二つの太陽が衝突後、核は直ぐに合体します。






合体した部分の太陽は、エネルギーが高過ぎるので、余分なエネルギーを、超新星爆発して放出、二個分の核を一個分にしました。

なぜ太陽の核が二倍になると超新星爆発が起きるのでしょうか。

太陽の核の体積が二倍になると、核内部から外に放出されるエネルギーも二倍になります。




中心核一つ分の体積
球の体積=4πrrr/3=1
この半径は
r=(3/4π)の3乗根=0.62

中心核二つ分の体積
球の体積=4πrrr/3=2
この半径は
r=(3/2π)の3乗根=0.78

これと釣り合うための外から核に向かうエネルギーも二倍にならなければなりません。





外から核に向かうエネルギーは、体積が二倍になった核の表面に働きます。
核の外からのエネルギーと内側からのエネルギーが釣り合うためには、表面積も二倍にならなければなりません。



一つ分の中心核の表面積
球の表面積=4πrr=4×π×0.62×0.62
=4.83

二つ分の中心核の表面積
球の表面積=4×π×0.78×0.78
=7.65

二つ分の中心核の表面積÷一つ分の中心核の表面積
7.65/4.83=1.58

と言うわけで、表面積は二倍になりません。

核内部から外に放出するエネルギーは二倍になります。
ところが、このエネルギーを押さえつける、外から核に向かうエネルギーは二倍よりも小さくなります。



核から外へ放出するエネルギーの方が、外から核を押さえつける方向のエネルギーよりも大きいので、この差のエネルギーが核から外へ放出されます。
これは十日位の短期間に、巨大なエネルギーが放出されます。



これは超新星爆発として観測される現象です。

太陽から遠ざかるにつれ、元素が化学反応し、多種類の化合物を含む冷たい球になりつつあります。太陽から遠ざかるに従い宇宙は冷たくなるので、球は冷やされます。

太陽から離れて遠ざかっていく比較的軽い元素達が、次第に宇宙の冷気にプラズマ状態(高エネルギー状態)のエネルギーを吸いとられて冷やされていきました。元素達が次第に互いに混じり合い、まだ高温なのでスムーズに化学反応し結合できるようになりました。
水素+酸素=水
炭素+酸素=二酸化炭素
等、様々な化合物ができました。


様々な化学反応が起き、無数の化合物が大量にできました。そして生命誕生に必要な原料はもちろん、水や空気など、地上にあるすべての化合物が大量にできました。

水は、高温の水蒸気状態だったのが次第に冷やされ水になり、周りの様々な化合物を溶かし込み、水滴同士も結合して、巨大な水の球になりました。巨大な水の球は太陽から遠ざかっていき、更に冷えて、とても冷たい巨大な氷の球になりました。



二酸化炭素を多く含んだ球もでき、冷やされてドライアイスの巨大な球になりました。太陽から飛び出した時の周りの元素の種類によって、どんな化合物が主成分になり、混入する化合物は何か、様々な組み合わせの巨大な球体が無数にできました。

中には気体だけの球もあり、固体の球を気体が覆った物もありました。

こうして様々な化合物の巨大な球が無数にできました。そしてすべての球が宇宙の冷気で冷やされ、とても冷たい球になりました。

無数の冷たい大小様々な球は太陽に引き戻されます。



とても冷たい様々な化合物の球体は、やがて合体した太陽の引力に引き戻されました。

そして無数の球は太陽に深い穴を開けながら潜り込みます。

そして二つの太陽が衝突した時の速度とほぼ同じ速度で球は太陽に落ち、太陽に深く潜り込みました。



太陽に潜り込んだ球が爆発します。

冷たい球がとても熱い太陽に潜り込み、潜り込んだ穴の底で一気に暖められ莫大なエネルギーになり、気化爆発しました。

爆発エネルギーが穴を上昇するにつれ、穴の壁を削り球にして太陽から宇宙へ発射して、惑星の卵が無数に生まれました。

気化爆発の莫大なエネルギーは、潜り込んでできた太陽の穴の壁を削りながら上昇し、削り取った太陽の熔岩を、穴の壁を転がして球にしました。この太陽の穴を削ってできた回転している球を、太陽から宇宙へ放出しました。この穴を転がった回転のエネルギーは、後に太陽の惑星になった時、自転エネルギーになります。
冷たい球は無数に太陽に潜り込んだので、惑星の卵は無数に太陽から発射されました。



この時太陽は自転しているので、太陽から飛び出した球も、太陽の自転と同じ方向に公転するエネルギーが太陽から与えられました。




惑星の卵は比較的重い元素の集まりです。

太陽の深い所の重い元素から浅い所の軽い元素を削り取ってできた球は、岩石等になる比較的重い多種類の元素でできました。
太陽の強い引力から解放されて、元素は混じり合います。
球は太陽から遠ざかり冷えて、プラズマがなくなり、様々な岩石化合物ができました。球はまだ高温なので重い化合物は球の中心へ、軽い化合物は球の表面へ、それぞれ分かれはじめました。しかし完全に層状に分かれる前に冷え、この分離は途中で固定しました。
重い岩石が沈まず、表面付近に残った所は、引力が比較的強くなっている所です。

この球は太陽から飛び出した時は、いびつな形をしていました。でも球は高温なので、すぐに、ほぼ完全な球になりました。

太陽の惑星になるのは奇跡です。

こうして太陽から飛び出す球が無数に宇宙へ発射されました。そして宇宙からも、まだ無数のとても冷たい球が太陽に落ちてきます。互いに逆方向に飛んでいる球は、ある確率で衝突しました。





互いに逆方向に飛ぶエネルギーが丁度等しい衝突が、まれに起きます。この衝突が起きた球は宇宙方向へも、太陽方向へも移動しません。このため、この球は自転と、太陽のまわりを公転するエネルギーを持った、太陽の惑星になりました。

たぶん無数に起きた衝突の中で、太陽の惑星になったのは、奇跡的な幸運でしょう。また、地球が生命を維持できる惑星になったのは、更に更に奇跡的な幸運だった。

疑問

なぜ光子のエネルギーが空間に充満しているのでしょうか?

不思議ではありません。
エネルギー不滅だからです。
エネルギー不滅を維持するため、エネルギーを受けた光子が、光子が充満している空間で光子と光子が光速度で完全弾性衝突して、エネルギーを真っ直ぐにどこまでも伝えています。

宇宙は光子のエネルギーで満たされています

光→遠くへ行くに従い光子単体の完全弾性衝突になります→太陽の中心核で光の疎密波に整形されます→光

光子は光を疎密波で伝え、遠くまで行くと光子単体の完全弾性衝突に変わります。
光子単体の完全弾性衝突は、宇宙のあらゆる方向から来るので、光子はその場でランダムな方向に振動する状態になります。
空間に充満している光子のランダムな方向の振動のエネルギーが、空間にエネルギーが充満している状態です。
光子はランダムな方向に振動し、場所の移動はほとんどないので、空間に充満しているエネルギーは検出できません。


最後までお読み頂きありがとうございます。

太陽系誕生( 地球)

2023-01-11 17:56:37 | 太陽系
地球

これは、帝国書院さんの地図を載せてます。お許し下さい。
地球には、他の惑星にない特徴が、いくつかあります。
まず、一つめは、海には大量の水が有ります。

太平洋

この図はウイキペディアさんからうつしました。お許し下さい。
地球儀で見ると太平洋は大陸に丸く囲まれています。
これが二つ目です。

もう一つの輪が海底にあります。

太平洋からインド洋の海底にほぼ円形に連なる海嶺があります。
これが3つ目です。

この海嶺には、たくさんのスジが刻まれています。

これらのスジを真っ直ぐに延ばしていきます。
するとほぼ南シナ海に集まります。
これが4つ目です。

そこには南シナ海を円弧状に囲む列島があります。
これが五つ目です。


この五つのことを元に、私の思いつきを書きます。

この南シナ海の円弧を延長して円にします。

この円とほぼ同じ大きさの球がこの南シナ海に衝突しました。


この球は、地球の海に大量の水があることから、水を多く含んだ氷でできていると言えます。
低温の氷の球だから固いので円形の跡を残せます。
そして氷の球が衝突した時の地球は、高温の熔岩状態だったので、円形の跡を南シナ海を囲む半島や列島に残せました。

また地球に生命が存在することから、球の中には、生命誕生に必要な物質(有機物)が大量に含まれていたはずです。

この氷の球は西から飛んで来て南シナ海に衝突しました。
氷の球が西から飛んで来た証拠になるのが太平洋を囲む大陸の円形の形と、



太平洋とインド洋の海底に連なる円形の海嶺です。


まず、太平洋を囲む大陸の円形の位置が、氷の球が西から飛んできた証拠になることを説明します。

西の空から飛んできた氷の球(水色)が地球(赤)に衝突しました。

地球に衝突した氷の球は、後に大陸になる熔岩(緑)をリング状にして上空に跳ね上げました。
そして氷の球は地球の高温の熔岩に接している所から熱を受け、爆発し氷の塊を次々に放射状に放出しました。
この氷の塊は地球の熔岩の上を真っ直ぐに移動していく時に、冷たい氷が熔岩の熱を奪い、熔岩上に周りより冷たい深い溝を作りました。


地球から飛び上がった熔岩のリングは上空で更に広がり、徐々に大陸の形を作りました。
熔岩の地表には多数の氷の破片の塊が、南シナ海から放射状に広がりました。
このため地表には南シナ海からの放射状の溝が多数刻まれました。

高温の熔岩状の地表に広がっていく氷の塊は、地表の熱で更に細かく分かれて地表に広がりました。
細分化した氷の上に、リングが更に広がった大陸になる熔岩が落ちてきました。



大陸のリングの中心は、氷の球が衝突した南シナ海よりも東にあります。
このことから、氷の球が西から飛んできて衝突したから、大陸が連なるリングが東へ飛ばされました。

もう一つ、インド洋から太平洋の海底に連なる海嶺も、氷の球が西から飛んできた証拠になります。

氷の球は南シナ海に書いた赤丸に落ちました。
氷の球が落ちた衝撃で、円形の波紋が広がります。

この波紋がインド洋と太平洋の海底に海嶺になって残っています。
この波紋は、マグマの塊である地球の表面が、氷のカケラで覆われ、冷やされたために、海嶺として残りました。

この波紋の広がりかたは、西側へは小さく、東側へは大きく広がり、その差は上の海嶺で明らかです。

これは、氷の球が西から飛んで来たので、東側に広がる衝撃波の速度が、西側へ広がる衝撃波の速度より速いためです。

このように、海底の海嶺にも、氷の球が西から飛んで来た証拠があります。

氷のカケラが広がった地表に、大陸が落ちてきました。
氷のカケラは大陸の熔岩と地球の熔岩に上下を挟まれました。

この絵は地球を赤道で切断して南から北を見ています。
地球は熔岩で赤い球です。砕けた氷は水色で地表を覆っています。
この氷の上に、まだ高温の熔岩状の大陸(緑)が落ちてきました。
左のへこみは氷の球が衝突してできました。
このへこみは、氷の球が熔岩の熱で爆発して拡散したため、下から再び熔岩が持ち上がって、浅くなっていきます。
へこみの西(下)には氷の球が衝突して盛り上がった淵があります。
そして東には、氷が西から衝突した衝撃で吹き飛ばされた淵が、太平洋にスジ状の諸島を多数形作ります。

この諸島のスジ状態は海底地図をみると、ハッキリとわかります。

いや、ごめんなさい。前の版の地図帳はハッキリとわかりました。今の地図帳はぜんぜんわからなくなってます。ごめんなさい。


地表を覆った氷のカケラは、地表の高温の熔岩に接して爆発します。
地表を覆った氷のカケラの上に落ちたまだ熔岩状の大陸は、氷の爆発で多数の氷のカケラと混じり、大陸になる熔岩は細分化して土や砂利になりました。
氷が熔岩の熱で水蒸気爆発して、この爆発力で、熔岩が吹き飛ばされ、細分化して土や砂利になりました。
この時にできた土や砂利が山や平原に堆積したものが川の流れで永い時間をかけ低地や海にはこばれました。
風や水、温度差で土や砂利ができると学校では教えているけど、地上では風、水(川の流れ、うみの波)、温度差(寒暖差)はみな緩慢過ぎて岩石が土や砂利にはなりそうもない。


氷の球が衝突してできた穴が完全に戻る少し前に、穴のそばに落ちたアジア大陸の一部が穴に入り込んだ。この部分は、穴が完全に戻った時、ベトナムがある半島になった。


氷の球が衝突してできた穴は、完全に元に戻り、更に氷に冷やされた穴の底が隆起して、南シナ海の中にフィリピンなどの島々ができた。

大陸の下に無数にちらばった大きな氷のカケラが次々に爆発して、大陸は土や砂利に粉砕されました。土や砂利は次第に大陸に降り積もりました。大陸の表面は氷の爆発で大きな湖ができました。湖のそばには崩れやすい土砂の高い山が、氷の爆発でそびえていました。

この無数の湖の水の中には、アミノ酸などの生命誕生の元になる材料がたくさん有りました。もっと大きな海洋にも生命誕生の材料がたくさん有りました。永い時間をかけて、海からも湖からも様々な生命が誕生しました。

時がたち恐竜が、大陸に無数にある湖を生活の場にして住み着きました。恐竜は子どもの頃は体重が軽いので、湖の外でも自由に歩きまわりました。

しかし大人の恐竜は、巨大になり体重が重く、湖の浮力を利用して生活していました。

しかし湖のそばには崩れやすい土砂の高い山が有りました。この山が隕石が地球に衝突したために崩れて湖になだれ込みました。湖の水位はとても浅くなり、恐竜が体を水に浮かべられなくなりました。恐竜は浅い湖をやっと動いて餌を食べました。この餌も、湖が浅く小さくなって、とても少なくなり、恐竜は飢え死しました。このように恐竜が住む環境が変わり、恐竜は絶滅しました。

話を元に戻します。

氷の球が西から飛んで来て地球に衝突して、大陸になる熔岩がリング状に上空に跳ね上げられました。このリングの東側は、南北アメリカ大陸とヨーロッパアフリカ大陸の南北に延びた二つに分かれました。二つに分かれ後、ほぼ同時に地表に落ちました。地表に落ちた時の衝撃の波紋が東西の大陸から発生し大西洋の中央に向かって行き、大西洋の中央で出会い、大西洋の中央に海嶺を残しました。

氷の球が熔岩状の地球に衝突して、氷の破片が放射状に広がり、氷の破片が地表につけた放射状の傷は、地表の全てにできました。その後大陸が水蒸気爆発してできた土砂が海底にも一面に降り積もりました。海底よりも高くなった海嶺に積もった土砂は、激しく動く海水で、より低い海底へ落ちました。そして海嶺に氷の破片がつけた放射状の傷はあらわになりました。海嶺よりも低い海底には土砂が降り積もり、放射状の傷はこの土砂に隠されました。海底に降り積もった土砂は、まだ地球の熔岩が高温だったので、土砂は溶かされ、やがて冷やされて、放射状の傷は隠されました。


大陸になる熔岩が地表に落ちた時、南アメリカと南極大陸は繋がっていました。この時点では太平洋の水位が大西洋よりも高くなっていました。この水位の差が南アメリカと南極大陸を細長く繋ぐ陸を大西洋側に押し流しました。この様子が両大陸の間の海底に残っています。

高温の熔岩状の地球と、上空から落ちてきた熔岩状の大陸に挟まれた無数の氷の破片の中には、アミノ酸などの有機物を大量に含んだ破片が有りました。この有機物が上下の熔岩に挟まれて熱変性して石油に変わりました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。