光子
(光子がみえたら?これって空気が見える状態じゃん。)
光子は、光の媒体です。
光子は、電磁波の媒体です。
まず光の媒体としての光子です。
光の源は、太陽などの恒星です。ここから光が発生します。この光は空間に充満してる光子を媒体にして粗密波で宇宙に伝わります。粗密波は、進行方向に一列に並んだ光子の集団玉突き衝突だと表現できます。
太陽を出た時の光は強い。これは、光子の集団玉突き衝突の周期がとても短い、つまり光の波が間をおかずに次々に発生して、宇宙空間へ送り出されている状態です。
光は真っ直ぐに無限のかなたへ飛び続けて行き、決して消滅しません。
しかし光は遠く飛んでいくほど拡散して、波の間隔が広がります。
そして、光を検出できる周波数が維持できず、ただ一つの波にわかれます。この波はエネルギーだけを検出できる宇宙の背景放射になります。星の無い夜空の空域から届く宇宙の背景放射は、エネルギー測定器に向かって真っ直ぐに来るので、進行方向が全て同じだから、この空域の宇宙の背景放射のエネルギーが検出できる。
宇宙空間は無限に広がっている。
恒星も無限個数存在する。
恒星から出た全ての光は、やがて宇宙の背景放射になる。
恒星は無限個数存在するが、宇宙の背景放射放射のエネルギーは一定値で、夜空の明るさは今のままです。
というのは、恒星の光は球面状に広がるので、光が遠く飛んでいくほど、光のエネルギーは弱くなるからです。
球の表面積は4πrrです。rは恒星からの距離です。恒星から離れるほど表面積は広がるので、恒星の単位面積当たりのエネルギーは弱くなります。
このため、星のない部分からの宇宙の背景放射が降り注いでる夜空は、宇宙が無限であるのに暗いままです。
宇宙の背景放射の観測装置は、観測装置が向いている方向だけのエネルギーを測定します。
観測している部分の空に恒星が無いので、宇宙の背景放射のエネルギーが計測できます。
宇宙の背景放射のエネルギーは、恒星以外の宇宙空間全てから、降り注いで来ると言えます。
そしてこのエネルギーはそのまま真っ直ぐに通りすぎて行きます。
宇宙の背景放射のエネルギーは宇宙の全方向から等しい強さで来ます。
このため、宇宙の背景放射を伝える光子は、光速度でエネルギーを伝えるが必ずもとの位置に戻ります。
光子は位置の移動がないので、光子のエネルギーは0になります。
(宇宙の背景放射が真っ直ぐ通りすぎて行くときも、光子はもとの位置に戻るので、光子のエネルギーは0です。)
空間に充満している光子のエネルギーは、光子が光速度で動いているのに観測すると0です。
光子が動いているエネルギーは存在するが、このエネルギーは検出できない。
これは、空間に検出できない光子のエネルギーが充満している状態になります。
この光子の検出できないエネルギーは
1、原子と原子の間隔を一定にする。
2、引力を発生する。
3、太陽の光を発生する。
4、宇宙を維持し、宇宙を膨張や収縮させない。
5、太陽内の原子を表面側から中心に向かい、順に軽い原子から重たい原子へと層状に重ねる。
6、エネルギー不滅を永久に維持する。
7、太陽内部で光子自らを原料として、原子の生成と崩壊のエネルギーになる。
この記事は、誰も確認できない。それでも書く。
1、原子と原子の間隔を一定にする。
空間に充満してる光子を媒体にする宇宙の背景放射のエネルギーは、原子と原子の間で直線上を玉突き衝突して往復している。
衝突の速度は常に光速度です。
原子と原子の間隔が正常な時は、玉突き衝突の往復回数は正常回数です。
原子と原子の間隔が狭くなると、玉突き衝突の往復回数が増えます。
この衝突回数の増加は、原子と原子の間隔を広げる力になります。
この力が、原子と原子の間隔を正常な間隔に戻します。
もちろん、原子と原子の間隔が広がれば、宇宙の背景放射の作用で正常な間隔に戻します。
この作用が全ての原子間に働き、原子と原子の間隔が正常に保たれます。
2、引力を発生する。
宇宙の背景放射の玉突き衝突をする光子は、もとの位置に戻る。この光子の動きは、もとの位置を中心に、ほぼ一定の半径の球内で立体的に光速度で振動している状態です。これにより光子より大きいこの空間球が、玉突き衝突をしている状態になる。全ての光子は、空間球を持つ。光子は、この空間球の中を光速度で端から端まで動く。これは、光子がエネルギーを持っている状態です。光子は、質量が有り、光速度で空間球の直径の距離移動したので、エネルギーが存在する。このエネルギーはあらゆる方向から玉突き衝突で伝わって来るので、空間にはかなり大きいエネルギーが満ちています。
光子のこのエネルギーは、原子と原子の間にもあります。原子は光子のエネルギーを受けて収縮し、このエネルギーを放出するために膨張する。
原子の収縮、膨張の平均速度は、光子が光速度なので光速度です。
原子の収縮、膨張の振幅は原子の質量に比例します。
(これは原子の種類による固有収縮膨張で、原子に跳ね返された光子が、原子から固有周波数の波を放出する。この光子の固有周波数が色のもとになる。)
原子のこの動きで、原子と光子が混在する空間も、光子だけが存在する空間も同等のエネルギーを保持する。
宇宙のどの空間でも、エネルギーは同等です。このため宇宙は安定している。
同等のエネルギー空間内で、軽い物質は動きやすく、重い物質は動きにくい。
惑星は重い物質と、一番軽い光子が重い物質のすき間に充満して、両方が混在している。
惑星を取り巻く空間は光子のみが存在する。
惑星の内部の重い物質と光子のエネルギーの合計が、惑星を取り巻く惑星と同体積の光子のみのエネルギーの合計が等しい。
このため、(惑星を取り巻く光子のエネルギー)>(惑星の内部の光子のエネルギー)、になる。
この光子のエネルギーと差が引力になります。
惑星の表面にある物体は、惑星内部からの光子のエネルギーよりも宇宙側からの光子のエネルギーをより大きく受けます。
この、光子のエネルギーと差が引力になります。
では、惑星を形作る重い物質のエネルギーはどうなるか?
重い物質のエネルギーは宇宙側からの光子のエネルギーに完全に押さえつけられ、宇宙側へ重い物質のエネルギーは出て行けません。
それに対して、光子のエネルギーは、宇宙側から惑星内部へ伝わり、逆に惑星内部から宇宙側へも伝わります。
このため光子のエネルギーは互いに影響を及ぼし合います。
しかし光子の両者の間には、エネルギーの差があります。
この差が引力になります。
3、太陽の光を発生する。
光子は玉突き衝突してエネルギーを伝える。これが太陽の中心にある巨大な核に衝突する。すると巨大な核は光子のエネルギーを受けて収縮する。巨大な核は受けたエネルギーを放出するために膨張する。この収縮、膨張の平均速度は光速度です。太陽の中心核は巨大なので、収縮、膨張の幅はとても大きい。太陽の中心核が膨張すると、光子は一斉に宇宙に向け光速度で押し出される。太陽の中心核の表面から光速度で押し出される光子の集合は、強い光になります。この強い光は、太陽の中心核を幾重にも覆う原子をプラズマ状態にします。強い光は原子の間を通り抜ける間に、光の波は均質化され、エックス線などは普通の光に変換されます。
4、宇宙を維持し、宇宙を膨張や収縮させない。
宇宙は無限に広がっている。光子は全ての空間に充満して光(宇宙の背景放射)を玉突き衝突して真っ直ぐ伝える。
無限の宇宙になると、恒星や銀河は、片寄らず均等に散らばっている。
(近傍ではバラツキがある。)
均等に散らばっている状態にする作用は、原子と原子の間の距離を一定に保つ光子が、恒星や銀河の間にも作用しているからです。
恒星や銀河の光は最終的に宇宙の背景放射になる。
全天から来る宇宙の背景放射は、どの方向からも同じ強さで来る。
だから、恒星や銀河を動かす力は、宇宙の背景放射から受けない。
このため、宇宙は安定している。
5、太陽内の原子を表面側から中心に向かい、順に軽い原子から重たい原子へと層状に重ねる。
重い原子は、同じエネルギーでは少ししか動けない。
軽い原子は、同じエネルギーでたくさん動ける。
軽い原子は動きやすい太陽の表面へ移動する。
重い原子は動きが鈍いので、太陽の中心方向に沈む。
このため太陽の表面に軽い原子、太陽の中心に重い原子が、周期表順に並び重なる。
6、エネルギー不滅を永久に維持する。
光子全てが光速度で玉突き衝突している。全てのエネルギーがこの光子の光速度玉突き衝突に変換されます。ここのエネルギーは、はるか無限のかなたへ光子の光速度玉突き衝突で飛び去ります。はるか無限の彼方からここへ光子の光速度玉突き衝突でエネルギーが伝わって来ます。光子は常に光速度でエネルギーを伝え、永久にエネルギー不滅を担っています。
7、太陽内部で光子自らを原料として、原子の生成と崩壊のエネルギーになる。
太陽の中心核は光子が入り込む隙間が無い球体です。このため太陽の中心核側から光子が全く出て来ないため、宇宙の光子のエネルギーを表面で全て受けて、巨大な引力になります。
また、このエネルギーが全て波のそろった光になり、高エネルギーに変わり、プラズマ状態になります。
この状態で、光子は互いに密着して完全な球体の原子になる。そしてこの原子は分解する。原子で存在する割合は、確率による。