『あおまんとじゃあなる』

『本』と『ビール』と『泡盛』があれば、とりあえず幸せなのです

『女 信長』 佐藤賢一著

2006-09-11 22:15:55 | 『素人独断読書日記』
先週、ひさしぶりに
札幌羊が丘の本屋に行ってきた
そのとき買ってきて
昨晩、スペイン産赤ワインとともに
イッキ読みしたのが、この本

あの「信長」が実は「女性」だった
というもしかしたらと思わせられる
内容の本でした
あの「楽市楽座」も「南蛮かぶれ」も
なにもかもが実は「女性」としての
心と考えが生み出したモノと言ってるわけですよ
それも史実に実に忠実にしたがっているので
どれもこれもが『やっぱり信長は女性だったんだ!』
と思っても仕方ないストーリーでした
それでも後半はチョットばかりですが
恋愛小説みたいなストーリーでした
イッキ読みにはチョットばかし時間がかかりましたが
読んでソンのない本でした