『あおまんとじゃあなる』

『本』と『ビール』と『泡盛』があれば、とりあえず幸せなのです

2011年年末読書日記 1冊目

2011-12-14 22:04:09 | 『素人独断読書日記』

今年も残り半月ですね

早いな~

今年も年末になりましたので
恒例の読書月間なのですが
ナカナカに時間を作ることが下手になってきまして
これが今年年末の1冊目です

『逆説の日本史 近世爛熟編』 -井沢元彦 著(小学館文庫)

今回は『忠臣蔵』~『徳川綱吉公』の時代についての考察です
今日が「赤穂事件」の日でありまして
何故かタイミング良く読み込みました

本来なら「赤穂事件」として学ぶべき事柄が
『忠臣蔵』として世に広まったのは何故か?
について考察されています
また
「徳川綱吉公は名君であった」という
事実を検証されています

最近、文庫化のペースが遅いような気がしておりましたが
久しぶりに読み込みできる本が手に入り
ウレシイことであります
あと2冊は読みたいですね~