トラの日記 

埼玉県在住のトラの日記。気になったもの何でも書きます。ご意見ご感想お待ちしてます。

GT・クイーンフィッシュ・バラマンディ。

2010年06月19日 16時19分51秒 | オーストラリア留学記
さてこの旅最後のメインイベント。

ケアンズでのボートフィッシィングです。


3日間お世話になったのはSTRETCH五十川さん。

奥さんともにむかしはバスプロをしていたという強者です。
日本人として初めて海外でマリーンフィッシングのポーターになったというからすごい!

片道車で40分ほどのポイントへ毎日通ったのですが、その道々では最近の釣り人は「なっとらん!」ってな感じの話題で盛り上がりました。もちろん自分はどちらかと言えば怒られながらお話させていただいた感じですが・・・(笑)。

その中でも面白かったのが、魚は釣り人の気持ちを読み取るものだというお話。
釣竿を通して殺気が伝わり魚が警戒するのだと言うのです。
五十川さんの知り合いのヘラブナ釣りのプロの人はここ一番で一匹欲しい時は必ず竿から手を離すのだそうです。そうすると不思議と釣れるのだとか。
また、自分がやっている釣りのテクニックに少しでも疑心暗鬼な感情を持つと結果が違って来るといいます。自信を持ってリラックスし無心で釣ると良いのだとか。さすがプロの方のお話・・・。でもここまで聞くと釣りも武道もほんとに近いものなんだと思いますね。剣の達人は殆どの人が趣味が釣りなんだという話も聞いたことがあります。
釣りも深いなぁ。


では、三日間で釣れたグットサイズなお魚写真。

人生初バラマンディー。


ウルフヘリング。


高級魚コチ。


マングローブジャック。


トレバリー。


ターポン。


目が赤くない突然変異バラマンディー。


そして、テッポウウオ。

バラマンディーは計3本。
その他にちコッド、びっこトレバリー多数とクイーンフィッシュ数匹。

今回はとんでもない大物と格闘することもできました。
GTにはラインをぶちぎられ、自分の身長ほどもあるグルーパーとは4時間半格闘してラインブレーク。馬の背の浅瀬でヒットしたためにバッチリと姿を確認することができたのですが、いかんせん16ポンドラインは細すぎました。



さて、一月半に及ぶオーストラリアの旅はこれにて終了。
留学と合わせると5ヶ月半の滞在。
つらいことも楽しいこともたくさん経験できました。
いろいろたすけてくれた皆さんオーストラリアで出会った皆さんそしてオーストラリアの大自然、本当にありがとうございました!!

明日からはまた新しい旅に出かけます。


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