ゆるゆる雑記帳

プロ野球観戦の話がメインのはずが、どういう訳か2018年末からQUEENの話ばかりしています。演奏活動再開しました

「電光石火」

2010-02-13 18:18:40 | 野球雑感
この1週間同じ話題ですみません。
とにかく2/5の夜から体調が最悪になりました。
ご飯が食べられなくなりました。
土日は寝込みました。でも眠れませんでした。
木曜日の記帳から帰宅して、お風呂の湯船につかった瞬間、やりきれない思いがふと湧いてきて、またボロボロと泣いてしまいました。
千尋たんと同様「電光石火」を口ずさむ自分がいます。
立ち直るのは難しいと思いますが、祈ること、応援することしか出来ませんので。
オリックスが優勝したら「優勝したぞバカヤロー!!」と千尋たんの言葉通りのことを私も言ってしまいそうです。

前述の通り、最初に気にしたのはドラフト時でした。
大好きな康雄さんが初めて連れてきた子。どんな子なんだろうと。
この子が一軍で活躍しないと、康雄さんの今後の評判にもつながる!というのがきっかけのため、
とても本人には言えないんですけど。

次に見たのは2008年3月の教育リーグ、神戸サブ球場。
ホークスファン(というか南海ファン)のおっさんが小瀬くんが打席に入るたびに
「夏がくーれば思い出すー♪」と歌い、周囲から「そりゃ尾瀬やー」と突っ込まれていた風景。
正直この試合はまったく印象が無く、ヒットもなかった為なんともコメント出来ずにいました。

その次に見たのがファームをすっ飛ばして初めて一軍に上がった同年7月。
千葉遠征に来る道中の写真をアップした下山のブログで、公示前に一軍昇格を知りました。
テレビ中継越しではありましたが、おおおおお。面白いじゃん。
同じ週末には土曜日神戸でのファイターズ戦があった為(この年は土日にファイターズ戦が多かったのです)、
早速神戸で後ろ姿を見ることになったのですが。

この試合は初めてのホームゲームでの一軍戦出場で、
出囃子が「羞恥心」…うわーホントに恥ずかしいわこれ、と思っていたら、
次の日の大阪ドームからブルーハーツの「電光石火」に。
以来、出囃子は一度変更になったことがあるものの、結局「電光石火」でした。

この時期はシーズン終わるまでファイターズ戦よりオリックス戦の方が観戦数が多いという、ファイターズファンとしてあるまじき行為。
6週間の間に5回くらい神戸か大阪行っちゃいましたからね。
他にも千葉と所沢も行っちゃったし。

中でも一番印象的だった試合は、2008.9.28の所沢での試合。
8番大引、9番小瀬、1番坂口の大活躍!
将来を夢見させてくれる流れでしたもの。
この時点で1か月以上前に前田が二軍に落ちており、清水も数日前に登録抹消(チームには帯同してて相変わらず川越とつるむ)。
ちょっと荒んでいた心を癒してくれたのが彼らでした。

ダラダラ書いちゃってすんません。
また何かふと書いちゃうと思いますが許してね>ファイターズファンの友人の皆様


突発遠征

2010-02-11 21:30:06 | 野球雑感
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起床5時、新幹線飛び乗って神戸へ。小瀬くんへの記帳で。
新神戸で大阪の友人Oさんと合流、総合運動公園へ。

球場の正面玄関内にしつらえられた祭壇には、お花をはじめ、スポーツドリンク、バレンタインチョコ、写真、サイン入り応援ボード等々。
手を合わせ、自分の名を記した後、事後承諾になってしまったが関東観戦仲間の名を記す。
集まった人達は口々に「まだ信じられない」と。「信じられない」のではなく「信じたくない」かな…。

久し振りに青濤館に行って一周する。小瀬くんも数ヶ月しかいなかったけど最初は寮生だった。
新人会見の後、康雄さんに連れられて寮見学しに向かう小瀬くんが、ランチで食べたステーキの「ミディアム」と「ミディアムレア」の違いを尋ねていたエピソードを思い出す。
スカウトは辞めた後の就職の世話まですると聞くが、まさかご家族を連れて宮古島に同行するはめになるとは。
私が康雄さんファンなのは知ってる人は知っていると思うが(きっかけは東京ドームのF戦で沢山ホームランを打たれて逆ギレしたから)、初めてスカウトとして連れてきたのが小瀬くん(現在のところ唯一の担当選手でもある)。まずはそういう理由から応援をはじめた。

三宮に移動し、とりあえずお昼。Oさんお気に入りの台湾料理店がお休みだった為、昼間から焼肉屋に行く。食べ放題で安かったが暫く肉は食べたくないかも…。

阪急に乗って芦屋川で途中下車。前々から狙っていたプリン店へ寄る。シフォンケーキとプリン詰め合わせを購入。

当初は予定していなかったが、西宮北口、今津経由で阪神電車に乗って大阪ドームへ。
2Fのショップ隣にあるFC用のスペースに記帳台が設けられてあり、神戸より人数は多かった。

出囃子の「電光石火」がエンドレスで流れるのを聴いたら、とにかく泣けてきた。2人して隅っこで涙を流しまくったら少し落ち着いた。でも納得はしない。

新大阪に移動。Oさん帰宅ルート上の為送って頂く。いつもありがとう。
2人でお茶。というかおやつ。中ジョッキに盛られたパフェは凶悪であった…(恐ろしいまでにみっちり具が…食べ応えありすぎ)。
Oさんとは改札でお別れ。次回会うのは3月のF戦@東京ドームと神宮。
今日は2人でいたから何とかなったと思う。これが1人だったら泣き崩れてボロボロになっていた気がする。

新幹線に乗りながら悶々とする。
事の真相は小瀬くん本人にしかわからないが、ひとつだけ言えるのは、小瀬くんはみんなに愛された可愛いヤツだということ。
それに気付いて貰えなかったのはとても悲しい。
事故や病気なら、これも天命かと思うけど。

このブログを記しているのは帰りの車中。22時半に帰宅予定。


信じられないし信じたくない(2)

2010-02-06 01:24:13 | 野球雑感
ファイターズ観戦仲間のN氏の訃報ショックをまだまだ引きずっている今日。
同じくらい大きなニュースが飛び込んできました。

あまりにもショッキングな天国への階段。




昨年10月のフェニックスリーグで見た姿が私にとって最後となってしまいました。
まだ24歳。どれだけ成長するか楽しみにしていたのに非常に残念でなりません。

プロ入りしたときのインタビューで対戦したい投手を尋ねられた際「大学の先輩の糸井さん」と答えた彼。
その時既に糸井はバット握ってたんですがね…


信じられないし信じたくない(1)

2010-02-06 00:55:20 | いろいろ雑感
あれは1/28の夜。友人Yちゃんからのメール。
関東地区での野球観戦仲間・N氏の訃報でした。
同じく観戦仲間のM氏(白井一幸と同い年)がN氏息子(こちらも私たちの観戦仲間)から連絡をもらい、連絡網状態で情報が回ってきたのでありました。
前日夜に出先でいきなり倒れ、そのままだったとのこと。61歳でした。

N氏はフライヤーズ時代からの筋金入りファイターズファン。職業は庭師。
東京ドームのライトスタンドではある種有名人でした。
色々な武勇伝がありましたので。

私が彼と出会ったのは10年ほど前の鎌ヶ谷での平日試合中のことでした。
たまたま近くに座っておられ、スコアをカリカリと書きながらカメラを操る私に声をかけてくれたのでした。
同日にマリンでナイターがあった為、「だったら車に乗せていってあげるよ!」とナンパされたのが、現在の観戦仲間とのお付き合いが始まるきっかけだったのです。
N氏がいなかったら現在の私はありません。

本当にお世話になりました&お世話しました。