学名:Allium thunbergii
5年ほど前から畑の隅で花を咲かせるようになりました。八丈島では自生してはいないようなので野鳥か風が種を運んで来たのではないかと思われ、年を追うごとに株が大きくなってきています。
発見した当初はラッキョウかとも思ったのですが、葉が幅:2mmほど長さ:30cmほどとなり、ラッキョウのものよりもより細く光沢があり長い松葉といった感じで、冬季に枯れてなくなってしまいます。このことよりヤマラッキョウと同定しました。花期は9~11月、花はラッキョウのように紫色の小さな花を沢山咲かせます。
同属のラッキョウのように球根部分を食べれるようですが、ネットで調べるとあまり美味しくないとの意見もあるため、まだ試していません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます