「白い花の唄」記事一覧
投稿日が 古い順 | 新しい順
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STOP! 桜さん! (その3)
(2024年09月26日 11時09分37秒 | 星の杜観察日記)
夏期講習やJAZZの野外ライブで夏は終わり、秋は大祭の準備で慌ただしい。中... -
朱い瞳の魔法使い (その8)
(2024年09月13日 13時41分54秒 | 星の杜観察日記)
バーベキューのためにペンションのピクニックテーブルに集まっていた一同に朗報がも... -
朱い瞳の魔法使い (その7)
(2024年09月11日 13時52分40秒 | 星の杜観察日記)
狂乱のガーデンパーティーが終わった午後遅く、きーちゃんの運転するステーションワ... -
朱い瞳の魔法使い (その6)
(2024年09月10日 09時17分53秒 | 星の杜観察日記)
その日は、朝から住吉神社は上に下にの大騒ぎだった。都ちゃんの大学が休みに入って... -
STOP! 桜さん! (その2)
(2024年09月09日 15時15分50秒 | 星の杜観察日記)
せっかく山元さんが温かいお茶を淹れて勧めてくれたのに、お団子を口に運んでも何だ... -
GO! GO! 桜さん! (語り手: 麒次郎)
(2024年09月05日 23時12分46秒 | 星の杜観察日記)
それは本当に突然だった。もっとも、桜さんの言い出すことはいつも唐突で、そして桜... -
朱い瞳の魔法使い (その5.2)
(2024年09月04日 18時33分54秒 | 星の杜観察日記)
都ちゃんは、まだぼーっとした顔で、ドンちゃんを見上げた。ドンちゃんは... -
朱い瞳の魔法使い (その5.1)
(2024年09月04日 18時24分09秒 | 星の杜観察日記)
イタリアから帰国した瑠那が一番驚いたことは、住吉の母屋に着いてみると桜さんがふ... -
朱い瞳の魔法使い (その4)
(2024年09月01日 10時39分55秒 | 星の杜観察日記)
黒曜はいつものように優しく微笑んでいた。真っ直ぐな黒髪は長く足元に拡がっていた... -
朱い瞳の魔法使い (その3)
(2024年08月31日 10時44分34秒 | 星の杜観察日記)
東屋の横にはつくばいがあり、滝から水を引いて、いつでも綺麗な水が浅い水盤を満た... -
紅い瞳の魔法使い (その2)
(2024年08月29日 16時48分02秒 | 星の杜観察日記)
私はニュートンの小惑星探査機の記事を開いた。何ごとも視覚イメージがあった方が理... -
朱い瞳の魔法使い (その1) (語り手: 咲也)
(2024年08月28日 17時49分12秒 | 日記)
年の離れた妹がずっと待っていた人が、杜に現れた。妹といっても血は繋がっていない... -
白い花の唄 (その1) (語り手: 都)
(2024年08月26日 16時08分19秒 | 星の杜観察日記)
私は3度、竜宮に下りたことがある。一度めは私が生まれた時。もちろん覚えて... -
STOP! 桜さん! (その1) (語り手: 葵)
(2024年08月25日 22時14分21秒 | 星の杜観察日記)
14歳になる2ヶ月前のことだった。2歳上の姉、紫... -
桜の水辺で
(2021年04月27日 19時00分37秒 | 日記)
今年はソメイヨシノが開いてから朝夕... -
北国の春
(2021年04月04日 14時18分59秒 | 日記)
南の方では桜吹雪や山藤の便りもあるの... -
名残の花の
(2021年03月31日 18時39分43秒 | 星の杜観察日記)
『このうちは何かとちょっと変わっているの』 葵さんにそう説明された住吉神社での暮... -
月夜のピアノ・マン (その8)
(2021年03月29日 18時12分19秒 | 星の杜観察日記)
新幹線の駅はいつも緊張する。天井が高くて建物が大きいし、とにかく人通りが多い。... -
ピアノ図書館 (その5)
(2021年03月24日 18時08分15秒 | 星の杜観察日記)
トン介は怒っていた。「どうして人のおらんとこでそんなん勝手に決めとるんや」 トン... -
ピアノ図書館 (その4)
(2021年03月22日 15時10分48秒 | 星の杜観察日記)
演奏中に踊り場ホールからウルマスとリューカの姿が消えたのも気がついた。楽器の片...