断捨離は未だ進まず秋惜しむ
季語 秋惜しむ 過ぎ去る秋を惜しむこと。「惜しむ」とは今ある素晴らしいものがやがて消滅しまうということ受け入れたうえで、なお愛する心の状態を指す。この世の全ては刻々と変化して留まらないという発想のもとに生まれた言葉である。「秋惜しむ」「春惜しむといい「花惜しむ」「月惜しむ」といい、「人を惜しむ」「命を惜しむ」とも使う。「夏惜しむ」とは言わない。「冬惜しむ」とは、冬の終わりが命の終わりでもあった旧暦時代、「年惜しむ」の意味で使われた。歳時記抜粋。
例句 秋惜しむために北上線に乗る。 佐藤恵美子
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