山茶花 2023-11-21 07:31:38 | 日記 山茶花や老人が押す乳母車季語 山茶花 ツバキ科。椿に似ているが椿より小ぶりで、晩秋より初冬にかけて紅色あるいは白色の五弁の花をつける。葉は常緑で艶がある。暖地では山野に自生するが庭木や生け垣に植えられているのをよくみかける。山茶花の表記では元来ツバキの漢名「山茶」を用いてのもので、近世初期の歳時記には初冬の季として挙げている。花弁が地面に散り敷いたさまや、寒風にはらはらと散っていくさまは、寂しい中にも風情がある。歳時記抜粋。例句 山茶花の陽の一片となりて散る 藤村茂美 « マスク | トップ | 木の葉髪(このはがみ) »
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