亀鳴く 2023-04-05 09:53:08 | 日記 亀鳴くや歴史はまたも繰り返す季語 亀鳴く 亀は古来鳴くものとされ、今でも鳴き声を聞いたと主張する人もいる。亀には声帯など鳴くための器官がない。遊び心と想像力の所産であり、それが短歌の世界から俳諧の世界でももてはやされ季語になったのであろう。その声をさらに経を読むようだと見立てたのが、「亀の看経」である。例句 亀鳴くや事と違いし志 安住 敦 « 蕗の薹 | トップ | シクラメン »
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