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釣瓶落し

2015-10-16 12:09:07 | 日記
釣瓶落し

 山の端のまぶしき釣瓶落しかな   鷹羽狩行
 妻見舞ひ釣瓶落しの家路かな      拙

家内が近隣の町の病院に入院した。完全介護なので、ただ傍にいるだけなのだが、家に帰っても一人なので、午後三時頃までのこり家路についた。帰宅した頃は夕闇の中だった、折から沼地に帰る雁の群の鳴き声を頭上に聞いた。老人二人の世帯のいずれはたどる道なのだろう。

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2 コメント

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釣瓶落し (願船)
2015-10-17 07:21:51
山の端のまぶしき釣瓶落しかな   鷹羽狩行

 暮れやすい秋の日が山に沈む間際に最後の輝きを放つ光景。狩行俳句でよく見る比喩を用いず、かな止めで端的に釣瓶落しを詠っている。

   妻見舞ひ釣瓶落しの家路かな   阿部

 奥さんが入院されたとのこと、早く回復されることをお祈りいたします。釣瓶落しの季語があらわす秋の夕暮れの侘しさは、作者の気持ちでもあろうと感じさせられます。
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有難うございました。 (阿部)
2015-10-17 21:36:50
願船さん うれしいコメントをありがとうございました。
おかげさまでだいぶ良くなりました。抜糸が終わればすぐ退院だそうで、あと四・五日です。
家内のありがたみを感じました。
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