日曜日、いつもより遅い時間になってしまった帰り路に
一日あったことを思い出しながら反省したり、改善すること考えたり
いつもの定位置で星空を鑑賞したり、星に願いを掛けてみたり
誰も居ないばしょでこっそり…見上げている自分。(←へんな人だね…)
何年も前から習慣のようなものなので
やっぱり星空鑑賞は僕に必要な数分間だなと自覚する。
この季節の星は本当に綺麗で、
坂で見掛けた狸さんカップルも(親子かな?)
綺麗な星空に誘われて出てきたにちがいない…と思う程なのだ。
この坂、狸に出逢う確率がとっても高くてお気に入りなのです。
冬毛の狸の可愛さと言ったら…モフモフしているあの丸いフォルムが
癒されるというのかな、見ているだけで幸せになれるような狸なのだけど、
いつも見る姿は、僕の車を見て慌てて隠れようとしている
背中とお尻の姿なのでした。
だから、ますます丸い姿の印象なのだ。
狸がいる風景は安心するね。まだそういうものがいるって良いなってね。
2匹一緒に側溝に隠れようとするから、丸いものが2つ慌てている風景…。
どんなに落ち込んでいても笑ってしまう、丸いもの2つなのだ。
ね、可愛いくってしかたないでしょ。
星空の、星座の、星のひとつに君を投影して
夜の色合いを愛でる
空け放したドアの向こうから聴こえる音
重なる風景
物言いたげに煌めく星座は、いつでも静かに
ただただ優しい
優しいその姿に心沈めて
浮かべて
救われる
まるい地の上で、君を映す星空を愛でる
澄んだ夜の空気を吸って
いつもの風景の中を僕なりの速度と視覚で
星空に融けていきたい