水の上、浮かぶ葉に囲まれて
湧き水が揺れる
この世界に湧き出でて初めてみるものは
水際の太陽だろうか
それとも、澄んだ光を伴えた青空だろうか
生まれたからにはその調子で
何処かただならぬ光の中へ還って行くのだから
急がなくて良いから求めるものを手にしなよ
ゆっくりでも良いからその手に掴んで離さないように
水の傍ら、浮かぶ葉のように
ゆらゆらと、ゆらゆらと
この世界に湧き出でてみれば初めてみるもの全てが
ドキドキとして震えて
佇む足元に、君の影が通りすぎた時
僕を誘うような風が吹いた
湧き水が揺れる
この世界に湧き出でて初めてみるものは
水際の太陽だろうか
それとも、澄んだ光を伴えた青空だろうか
生まれたからにはその調子で
何処かただならぬ光の中へ還って行くのだから
急がなくて良いから求めるものを手にしなよ
ゆっくりでも良いからその手に掴んで離さないように
水の傍ら、浮かぶ葉のように
ゆらゆらと、ゆらゆらと
この世界に湧き出でてみれば初めてみるもの全てが
ドキドキとして震えて
佇む足元に、君の影が通りすぎた時
僕を誘うような風が吹いた