ふと、３

１２月１３日、金曜日。
午前３時２１分。
星空。


星空の満月夜なのでしょうか
まんまるな月が美しかったです。
１２月の、令和の空の、眠る町の上で輝いています。



珍しくカゼの症状らしきもの出てしまいました。
カゼ以外の体調不良は時々あるとしても
カゼの症状に見舞われてしまいました。
カゼ？を罹患してしまうとは
久しぶりのカゼっぴきです。


はやめに床についてみたけれど
真夜中、うなされそうな苦しさに目が覚めて
それから眠れなくなって
今に至ります。
とりあえず、痛み止めを飲みました。(解熱効果も期待されるものを)


カゼは本当に久しぶりなので
いやいや…懐かしい感じがします。
あぁ懐かしいなぁ…と体の浮いたような感覚というか
痛かったり苦しかったりのカゼの症状に
こんな感じだったなぁと。(←感動している場合じゃない)


でも、明日は労働に行かなきゃいけないので行かなければです。
どうしても休めない用があるので
何とか今夜中に少しでも良くしたい、治したいと思うのだけれど
神様、仏様、お天道様、お月様
お願いします…な気分です。


まずは安静にと思って
早目に床についたのだけども
あ、そういえば満月を観ていない、今年最後なのに観ていない…(゜ロ゜;
と思い出し(宵の口あたりにチラッとは観たけれど)
外に出て少しお月見をしました。


月はやっぱり綺麗です。
カゼが少し良くなった気さえしました。
“病は気から”じゃないけれど
昨日今日は(も)、職場で落ち込むことがあったからか
月が持つ静かな輝きは癒しになる感じがします。



月を観た後は
“月の砂漠の〜
と歌うメロディーが流れてきました。(昭和だなぁ)
“春高楼の花の宴”
と歌うメロディーも流れてきました。(相当な昭和だなぁ)
他にも月がモチーフの歌が流れてきます。



月の絵も思い浮かびます。
ルソーさんの、何ていうタイトルか分からないけれど
月が輝く夜の絵があったと思います。
あとは、シャガールさん。
あとはもう１人…展覧会に行ったことあるのに
好きなのに
名前をスコーンと忘れてしまいました…。(>_<)
いい歳になるとこんな物忘れ症状があるから困ります。


映画だと、『Ｅ．Ｔ』とか『月の輝く夜に』とか『アポロ１３』とか
思い浮かぶけれど
タイトルが合っているのか、申し訳ないことに自信がないです。
アポロが特に。m(__;)m



月光菩薩の姿も思い浮かびます。
薬師如来様の両脇に日光菩薩と共に並ぶ
そんな存在ではなかったでしょうか？


何故に、薬師如来様なのか？
薬師如来様といったら、病気を治してくれる仏様？
とすると、日光、月光
太陽と月の光というものは
心身に良い効果があるということなのかな、と思いました。


太陽の光は、時にポカポカと
時にサンサンと
月の光は、時にこうこうと
時にしんしんと
染み渡るように癒してくれる気がします。


昔、かなり落ち込んだ時期に
星空を眺めたり
ポカポカと日の当たる場所で草取りをしたりしていたら
じょじょに、本当にゆっくりじわじわとだけれど
ポッと小さく灯るような
元気の種をもったような気がしたことがありました。


晴れた日には
日光菩薩、月光菩薩の菩薩様が
沢山降り注いでいるのかもですね？



今日は寒くなるのかな？
あたたかくして体には気を付けて
いろいろもろもろ気を付けて

良い日を！







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ふと、２

ふと、咲いている姿を見つけた百合です。
寒い中に咲いていました。
冬に咲く夏の花に元気をもらえるような気がします。


こちらも
ありがとね、です。







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ふと、

アザミかな？
葉がヒイラギのようにギザギザしていて
花もツンツンしていて個性的なのだけど
小道の脇に咲いていると心が和みます。


漢字にすると、薊と書いて
魚が入っているのが何か不思議です。
キク科なのだそうです。
ふと、可愛い姿を、ありがとね。







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