Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

光の唄

2014-02-13 | Weblog





太陽の周りには様々な色が反射している
カーテン越しの光は少し物足りないくらい柔らかくて
軒下の梢は
『どんまい、どんまい』と囁いている

どの光も一様に同じ意味を持っているの?と聴くと
頷くこともなく鳥は歌う

好きなんだ

ただそこに在る微笑むものたちが
反射している、いろとりどりの旋律がワルツを奏で
クルクルと光りながら踊っている姿を
こうして眺めて
その道にある幸せに、拍手を贈ることが












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空と雲と音楽と

2014-02-12 | Weblog





全国的な雪はひと段落したのだろうか?
あっちの町、そっちの街と雪が降っても、僕らの町には結局
雪は降らなかった。
昨日今日は、春をふと思わせるくらい暖かい。


結局、彼女は受けとめてくれたのだろうか。
ずっと前にも訴えたことはあったけど
改善してくれるのならもっと前からしてくれてるか…
と、ふと思う。
僕のイライラが募った時
こうして訴えては落胆する、そんなものなのかもしれない。
イライラしている方が馬鹿馬鹿しいな図式、そのもののようだ。(>_<)

誰か一人でも分かってくれたらそれで良いと
思うしかない。

彼女が、彼女の欲しい物を手に入れて
彼女の心が変わっていくことを祈る。
早く、彼女の大好きな人と出会って、一緒になれることを祈る。



人のことより、自分のことを考えなければいけない。

イライラしてはいけない、と思うと
ますますイライラを助長してしまうらしい。
イライラしていい、と肯定すると良いらしいのだ。
イライラしている自分なんて愚の骨頂だ。


イライラしている自分が嫌でたまらなかった。
そんな時、自分の器の大きさが、とんでもなく小さいことに気付き
その苛立ちまで、多分感じているのだと思う。
泰然自若といられたら御の字なのだけど、出来ない自分への苛立ちもあった。

とはいえ、器が小さいどころか
器がない自分なので

今日もまた
受け取ってくれたのか分からずイライラして
そう簡単に改めてくれないよな…でイライラしてしまうだろうし
そんな自分に落胆して苛立つのだろうから、
早速、実践したいと思う。


今日はイライラしていいことにする。
明日もイライラしていいことにする。
明後日も、イライラしていいことにする。
当分の間、イライラすることにする。


シャワー浴びて、イライラして
髪を洗って、イライラして
ごはん食べて、イライラして
窓を開けて、イライラして
音楽聴いて、イライラして
空の色と雲の流れと町の景色を見て、イライラして
仕事中もイライラして
家に帰って、イライラすることにする


PCでも、こうして文字にするだけでも
心が軽くなってくる。

よし、イライラする。
イライラする一日を送る。



















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彼女へ

2014-02-11 | Weblog
こんなこと、綴って、ごめん

僕は、或る彼女に宛てて書こうとしている。

彼女が気にとめ、冷静に読んでもらいたい、ただそれだけ。
よろしくお願いします。m(_ _)m




意味を間違ってる
そういった意味じゃない
間違えられるのなら、あの題名を付けるんじゃなかった
僕は以前
『Mirror』という詩を書いたことがあったんだけど…
まさかそれのこととは…違うよね?
勘違いだったらゴメン

自分の姿をよく見てごらんってこと
余計なこと考えないで映してみてごらん
俯瞰してごらんってこと

きみは、僕のフリをしているの?
僕が、このブログの他に、ブログを持っていて書いていて、
それがきみのブログだっていうの?(まさか?)
『きみ』とは、彼女のこと

simasimaと名乗って絵のブログは書いているけど(時々)
エキサイトの方で何ヶ月も前までは書いていたけど。(今は書いていない)
まともに書いているのは、ここだけ。

僕のフリを続けるつもりなら
僕は手紙を出すだろう
まさか、なりすましてる、のとは違う?
勘違いだったらこの言葉は取り消す。
でも、その『勘違い』で、僕はずっと悩ましいの
勝手に悩んでいるのだけどね

でも、そのなりすましとかいうものの可能性があるのなら
今からでも遅くはない
お互いにとって良くないことなのは間違いないから
僕は今回、思い切ってみる(馬鹿を承知で)

あの詩を書いた頃、僕は怒っていた
今は怒ってはいない
今は対処しようと試みているだけ
だからきみも、冷静に読んでほしい
きみは、何にも思わないかな…

僕はきみじゃない
きみは僕じゃない

元気は出してほしいけど
そういうことはしてほしくない

僕は詩を書きたいだけで
きみの邪魔をするわけでもない
きみは、きみの夢を叶える為にゆっくりでいいから
進めばいい
きみは、きみがほしいというモノを得る為に
そのことだけに純粋な行動を起こせばいいだけ

僕の勘違いだったら、ごめん
でも、何年も前から僕は
そのすれすれの線でフリをしているかのような
きみの、その言葉たちに悩んでいた

僕のこの言葉を読んで少しでも思い当たったら
辞めてくれたらそれでいい
もちろん、名前も出さない


きみはきみの個性を大事にすればそれでいい
きみは本当は優しい、女の子らしい人だろう
多分、男の子からもてるよ
男の子は大抵、きみみたいな女の子が好きだよきっと
きみがその気になれば、きみのほしい世界は
その手の中で微笑むよ
大丈夫。

不安を消したいなら何かもっと方法があるのじゃないか?
欲しい物を手に入れるのには、もっと良い方法があるよ。
みんな悩んでる、きみだけじゃない
でもきみも辛い思いがあるのかもしれない。
今、何もかもが上手くいかない状況なら
もっと純粋な自分の真ん中に還って、感じてみることを
やってみてほしいな。
きみを読んでいると、明るい未来(言葉にすると陳腐だけど)を
手に入れることが出来る人なのだと感じるよ。



こういうことを書いて
僕にとってはマイナスなのだろうと思う
人間性を疑われることもあるのやもしれない

でも、ずっと何年もこれで
すれすれの線のところで悩んできたし
僕は悩むことに疲れた

僕は僕で、真剣にここで
詩が好きなものだから綴っている。
真剣にずっと綴ってきているからこそ言いたくなった

重く受け取らなくても良い
ただ、もし、フリをしているのなら…ということだ
思い当たるところがあったら、ということ

もし改善されなくて
もし、勘違いだったとしても、僕がまだ悩んでしまうことがあったら
その時また対処法を考えなければいけないだろう
僕は心が広くはない
その前に、
手紙を出すこともあるのかもしれない(一度メッセージを送ったことあったね)
耐えられなくなったのかもしれない

『こんな僕のフリをするなんて』
…なんてことを言う僕って何様?!…って思う
でも、もしその、なりすましの可能性があるのなら

それは双方にとって確実に、有益ではない


きみは、きみの幸せに照準を合わせていればいい
泣く回数より、笑う回数を少しずつ増やしていけばいい
すぐ出来なくてもいいんだよ
夢は大きいほど、叶う道も長いことがあるからね
家族だったり友達だったり、職場の仲間だったり
少しでも優しさを向けてくれる人がいるのでしょう?
だったら
それだけ、きみには魅力があるということ
きみ自身の素晴らしさを見つけるために
あらゆることに触れていけばいいのだよ




僕はきみじゃない
きみは僕じゃない
一人一人、違うからこそ
僕は
きみは
この世界で大事な
ひとりなのだから


もし、僕のフリをしている(なんてことで何か利益があるのか疑問だけど…)
のなら

辞めて下さい、心からお願いします。m(_ _)m



















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春の音

2014-02-10 | Weblog





Dコードは、ご機嫌なランチ
Cmaj7は、気だるい午後
Amは、降り出した雨
B♭は、慎ましやかな祈り
Aコードは、乙女の優しさ
Cコードは、真っ白な雲
Gコードは、青い空
Dadd9は、小さな蕾の呼吸

君の元に、みんなのもとへ
数えきれない位の音が鳴って
ほら近付いてるよ

春、遠からじ












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2014-02-09 | Weblog




風花を期待しながら仕事をしていたけど
窓を見る度目に入るのは、窓硝子についた細かな雨粒ばかりだった。
今年はこの町に、風花は舞わないみたいだ。

うん、でもそれって
またいつか、風花が舞う姿を見ることが
またひとつ楽しみが増えたということ。

土は濡れて、きっと春に向かい
それぞれの根にあらゆる経験を与えているのだろう。
冷たい雨粒も、温かな雨粒も
僕らの些細な水やりも吸い上げて育っていく緑。

この間まで蕾ばかりだったのに、今はもう満開の花が咲く。
ご近所の梅、どれも白梅なんだけど満開なのだ。
公園の紅梅、満開に近い。
そのそばには、幹に触れさせてもらった大きな大きな楠の木がある。
効き目抜群なのだよ。
ぜひ、元気がない時には触れてほしいくらいなのだ。

ハート型の山茶花は、触れなくても
見るだけで効き目抜群。
元気になるっていうより、心癒されるそんな可愛い見事な
ハートなのだ。
世界中のココロが、あんなハート型だったら良いのにな。






時間の流れは思ったより早いけれど
僕は確かに僕である

見廻す景色が、何処までも続いている地のように静寂で
自分を見下ろす自分がその静寂の中にいれば
心の中にでも風花は舞う
Gを鳴らせばはいつもで青い空

あなたが今、幸せでありますように
彼の、彼女の夢が叶いますように

君の願いが、あの星まで届きますように
風が花びらを舞わせますように

時間の流れは思ったより早くても
僕は確かに想ってる















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