この星に生まれて

４月２９日、水曜日。
午後１４時０１分。
曇り。


窓からみえる空は、所々、水色の部分もあるけど
曇っています。
黄色い花やツツジは太陽の光で輝く姿が似合うというのに
ウムム…残念です。(>_<)


ツツジ、今が季節です。
あいかわらず
ツツジが美味しそうだなぁと眺めてしまいます。
濃いピンク色のツツジ限定なのだけどね。
それに、濃いピンク色とはいえ
美味しそうに見えないツツジもあるのです。
不思議です。(・ω・;)


実際には食べないですよ。(当たり前か？)
美味しそうだなぁ…って思うだけです。


ツツジは、美味しそうにも見えるのだけど
天気の良い日には
耳を澄ますと音がするような気がします。
呼吸しているような音がしているのではないかなってね。


…なんて言われても(書かれても)
読まれる方がもしいたら困ってしまうどころか、
引いてしまうかもしれないですけど
そんな気がしてしまう僕は
本当の本当に、へんな人だなぁ。f^_^;



ゴールデンウィーク、僕は仕事だなんだと言った(書いた)けれど
今日は、休みです。(いつもの休みです)


だけど、すべきことがあるので
ゴールデンウィークなことは何の予定もないですけど(残念…)
とりあえず昨晩は
帰り道をちょっとだけ変えて
いつもとちょっとだけ違う景色を見て帰ってみました。


今日は、睡眠時間がかなり少なくなってしまったので
油断すると、目を閉じると
眠ってしまいそうです。
今も、瞼が重いです。


今日は祝日、『昭和の日』なのですね？
昭和で思い出したけど…我が家の祖母は大正生まれなのですけど
この間、昭和生まれだと思われたようです。
良かったね、おばあちゃん。^^


今は、調子が良くはない祖母だけど
我が家の祖母は若く見えるらしいです。
母がその昔、祖母と初めて会った時
『紫色の和服を着て、飲み屋の女将さんかと思った』
と言う祖母は、そういわれれば


いつもは意識してないけど
意識して見ると
身内が言うのもヒンシュクものですけど…m(_ _;)m
若く見えるかもしれません。(←うらやましいな)
お風呂あがりに
美容液とかつけていたからかな？
…良かったね、おばあちゃん！


平成、昭和、大正、明治、江戸。
もっともっと遡っていくと、
人間が
生命が
地球が生まれた時がある。


ずっと意識が帰っていくような
地球が生命そのもので
健やかに呼吸している頃
その時代は
何て言う時代だったのだろうね？


生まれ変わりって、本当にあるのかな？
自分が前に生きていた時、何て言う時代だったのかな？
いつだったのかな？
男性だったのかな女性だったのかな？
どんな人間で、どんな人達に囲まれ、どんな人生だったのかな？


思い出すことも
分かることもないけど
そういうこと考えるのって、浪漫がありますね？


何て言うと…やっぱりへんな人ぶりが炸裂ですね？すみません…(>_<)
炸裂してしまうことを覚悟して思うに、
前世というものがあるなら僕は多分…
草か虫か狸か狐かな、猫か犬かな？
なんてね、思ったりしてね？


もしも、人間だったら…
また今世でも出会えていたら、家族とか親戚とか友人とか
他にもバッタリ出会ったり、袖すり合うも何かの縁だったり
直接的、間接的
出会った人、全ての存在に感謝です。
なんて
いつも思っています。


今日は、すごく眠いです。
用が済んだら
仮眠をとろうと思います。
良い日を！^^














『この星に生まれて』

初めてあったような
初めてでないような

おはよう
こんにちは
おやすみ

出会ったことは喜び
喜びと出会った
ここは地球
それがどんなにスゴイことか

調べに乗って
言の葉が教えてくれた
春のこと







＊

花の蜜

４月２８日、火曜日。
午前７時１２分。
曇り。


昨日は良い天気だったけど
夏になったと思うくらい
暑かったなぁ…。
長袖だったから、汗をかいてしまって
気になって気になって…(^_^ゞ


毎日、何かしら
気にしてばっかりですね？
ゴールデンウィークなのかなとか
汗かいてしまったよ、とか
小さなことばかりで
小心者の太鼓判を押す毎日です、トホホ。


気になっていたゴールデンウィーク、
まだ休みでない方も多いかも知れないけど
ゴールデンウィークなのかまだ違うのか？
気になってしまってしようがなかった僕だけれど…


ふと、ラジオをつけたら
ちょうどゴールデンウィークなのだと言ってくれていて
分かりました。^^
分かって、とてもスッキリしました。(感謝です！)


そうなのか、もうゴールデンウィークに入っているのだなぁ。
そう思うと
町中で見掛けるようになった眩しいくらいに咲いているツツジも
ますます輝いているように見えます。


晩春から初夏に掛けて咲くツツジ、仲間ではサツキとか
色も、花の大きさも色んな種類があって
種類によって咲く時期も少しずつちがっていて
楽しむことができますけど


僕は、なぜかツツジを見ると
毎回、見る度に同じ思いにかられます。


なぜか
『美味しそうだなぁ』
…と思うのです。


何年も前からずっと
この時期になると、ツツジがあちこちで咲いて
庭先だったり
学校の敷地だったり
生け垣や、街路樹として植えられてあって
必ず目に入っててくるツツジたち。
ピンクの花が多いですね？


ピンクを筆頭に、
白や赤、マーブルだったり何種類か色がありますけど
僕が『美味しそうだなぁ』と思うのは
筆頭のピンクのツツジです。


ピンクといっても薄いピンクではなくて
濃いピンク色の方のツツジです。
薄いピンクは見ても美味しそうだなぁとは思わないっていう…
なぜでしょうか？


濃いピンク色のツツジは
瑞々しくて美味しそうに見えてしまって
朝露で瑞々しく咲いていたら、ご馳走に見えます。(>_<)


食べてみたいなと思ってしまうけど
料理して食べるのではなく
生のまま
摘みたてのツツジを食べてみたいのです。
サラダみたく…
やっぱり僕は、へんな人だねぇ。(ノ_<)


でも、よくお料理に
食用の菊が付け合わせてあったり
フランス料理などは
ビオラや小さな蘭をお皿や食べ物の上に飾ってあるから
花を食べてみたい、と思ったことがあるのは
僕の他にもいるのだよね？


ツツジは、美味しいのかな？
甘いのかな？
不思議です。
他の花には、そんなこと思わないのにね？


そんなゴールデンウィークです。
雨後のツツジも美味しそうだなぁ。
躑躅という漢字、難しいね？
でも
美味しそうなツツジ…と思う
食いしん坊な毎日です。f^_^;











『花の蜜』

甘い蜜
蝶が舞って
雨後の花にとまったら

初夏の芳香が流れ出す
夏の始まりを告げる
瑞々しいダンス

唇に羽に
夏が火蓋を切って現れたら

蝶の舞は
さらに甘く流れ出す
季節を告げる







＊

永遠の鳥

４月２７日、月曜日。
午前７時ちょうど。
晴れ。


今日も空は、やわらかな水色です。
月曜日の朝だというのに静かだなぁ…と思ったていたら
飛行機の音が聴こえてきました。
何処に行く飛行機かな？


で、今、ゴールデンウィーク？
ちがう？まだ早いかな？
…なんて、まだ疑問に思っています。(←下らない話題で、すみません！)
母にも聞いてみたのですけど、
『３日(５月)からじゃない？』
と、言っていました。


３日？…そうかなぁ？そうなの？
正式な、世の中のゴールデンウィークはいつからいつまでなのか？
気になってしまいます。f^_^;


気になり出すと、気になっちゃって気になっちゃって…
何とも小さな好奇心です。
分かった時ってほんのりすっきり…
嬉しいです。



そういえばひとつ訂正があります。
昨日の内容で、旅行なんて全然行っていないですと
最近、お出掛けできたのは
２月のピアノリサイタル(コンサート？)と３月のアコースティックライブと
母と行った初詣だけ、と書いたけど


そういえば、友人とも初詣に行ったっけ。
友人に怒られてしまうな、っていうか、失礼ですね？
長年の友人に申し訳ないな。m(_ _)m


どっちにしても
遊びに出掛けることは
滅多にない僕です。


この間、伸びては自分でカットし
伸びては自分でカットし…を繰り返していたら
おかしな前髪になってしまいまして
にっちもさっちもいかなくなって…美容院に
仕方なく行ってきたのだけど(;´д｀)


美容師さんに、『どこにも遊びに行かないの？』とか
『飲みにいったりしないの？』とか
ものすごく不思議そうに聞かれてしまいました。
話せば長くなってしまいそうなので、簡単な返事をするだけでしたけど
そうか、みんな
遊びに行ったり
飲みにいったりしているのだな？


僕って、美容師さんの目には
面白味のない人間に映ったのだろうなぁ。
実際、
面白味のない人間だからいいのだけどね？f^_^;



って、何で自虐的な話題になっているのかな？
そうそう
訂正していたのでした。
友人とも会ったなって、思い出したのだったっけ。


本当に、出掛けてないな。
街にフラリと行って
お気に入りのビルを眺めることさえなくなってしまって
そんな時間もなくなってしまったけど…
街まで行けなくても、遠くからビルは見えるし
結構、大丈夫な僕の心です。


姉の家までの道のような
自然がいっぱいの景色が好きだけど
ビルが建ち、人が行き交う賑やかな街の景色というのも、好きです。


茶畑の風景はしょっちゅう観ているので
時々、『街』を観たくなるのです。
その街の中に佇むお気に入りのビルを
お気に入りになったのはいつだったかな？


もう、長いこと
お気に入りなビルです。
夜の中で『ここにいるよ』なんてね
言っているような
灯りを点滅させているビルが
特に好きなのです。


昨日と同じような内容になってしまいました。
お出掛けしてないな云々…なんて
つまらない内容で
申し訳ないです。m(_ _)m


ん？つまらないのはいつものこと？
申し訳ないです…トホホ。(>_<)














『永遠の鳥』

長い光も
点滅するビルも
束の間も
やわらかなものも
大好きです

と、言ったところで
僕の手には何も無いけれど

永遠を生きるという鳥が
翼を広げていた日のこと
思い出す心はある

だからそれは永遠になる
いずれ全ては光になる







＊

水色

４月２６日、日曜日。
午前６時４２分。
晴れ。


この季節、朝６時台は
すっかり明るい空になって
淡い青と水色の間の春らしい色です。
さっきまでは、カラスが仲間で会話をしているようだったけど
今は、車の音さえしない
静かな町です。


ゴールデンウィーク…なの？
まだだよね？
ゴールデンウィークは、もう少し先だよね？


それとも、長い休みの人は
１８連休とか？(まさか？)
自分はゴールデンウィークとか関係なく働いているから
いまいちよく分からないです。(>_<)


帰省したり、旅行にいったり、海外旅行とか国内旅行とか
お祭りとか、イベントとか、友人と会ったりとか
家族サービスとか
ゴールデンウィークをみんな満喫するのだろうな？


ぜひ、この新緑の季節、花の季節
すごしやすい気候だし
楽しんでもらいたいものです。
日本が元気でいてもらいたいものです。


すごしやすい気候だけど
でも、昨日は
おとといよりも暑かったです。
もう衣替えしても良いのではないかと思うくらいの暑さでした。


だから、どこか出掛ける人たちは
まだ四月だからと油断せず
脱水などには気を付けたりしていた方が良いかもしれませんね？


ゴールデンウィークかぁ、良いなぁ。
正直にいえば、うらやましいなぁ。
自分もどっか旅行とか
行きたいなぁ…です。


旅行なんてずーっと、
記憶にないくらい行っていないな。
日帰りもしてないし…
出掛けるのは
音楽を聴きに行くことか
お寺や神社にお参りしか行っていないな。


音楽を聴きに行くといっても
最近では
２月に１回(ピアノ)
３月に１回(アコースティック)と
計２回だけで…あとは
母と行った初詣(お寺と神社)。


花の公園やお花見さえ行けないという今日この頃だから
ゴールデンウィーク、うらやましいなぁ。o(^-^)o



でも、ピアノを少しでも弾けたら
荒れた庭の草花や
近所の草花を観ていたら
それで僕は充分、癒されるから大丈夫です。


ピアノ弾けたり、草花を眺めていれば大丈夫だし
家族が少しでも元気になってくれたら
もうそれが一番の嬉しいことです。
僕の寿命をあげても良いから
元気でいてもらいたいな。


それがやっぱり
一番の願いです。



なので、今日も
時間がないながらも少しでも隙を見つけて
草花を愛でたり
ピアノを一曲でも良いから弾きたいと思います。


あ、あとは
家に帰る時に聴く音楽やラジオ
録画しておいたお気に入りの番組を観るのも
ホッとする束の間の時間です。^^


…何か、
ピアノ、草花、音楽、番組を観るのが楽しみな僕の生活って
しかも独身、恋人なしって…ちょっと寂しい？


いいや、ちっとも遜色ありません。
この範囲内での日々を
僕は、時々空を見上げながら
それなりに楽しんでいます。


今、この時を
大事に
していたいと思う、今日この頃です。














『水色』

『きれいだやぁ』
その心を教えてくれた人に
僕の分を
いっぱいあげたい

綺麗だなぁ

今日も空は水色で
雲は真っ白で
たいせつな人は
今日も元気でいてほしい

この世界は
本当に
愛しいなぁ

『綺麗だやぁ』







＊

燕と山茶花

４月２５日、土曜日。
午前６時５７分。
淡い色の綺麗な空。


昨日だっけ？おとといだっけ？
燕のことをちょっとだけ書きましたけど…


今年、初めての燕をついに見ました。
川辺を姉の家に向かって車を運転中
目の前の上空をスイーッと
なだらかな線を描き飛んでいく鳥類がいました。


『ん？あれはもしや…？』
と、期待を込め視線を
なだらかな線の先に滑らすと


燕でした。
今年初めての燕、川辺の上空を風のように
魚のように飛んでいました。
他にも、仲間が何羽もいて
みんな揃って
なだらかな線だったり、緩やかな円だったりを空に描きながら


『もうすぐ夏が来るよ』
と知らせに来たようでした。


まだ春ですけど
冬に春の気配を感じるように
春に夏の気配が漂い始めていますね？
少し動くと、暑いですもんね？


上空を飛んでいたので
『明日は晴れなのかもな』
なんて思いながら
燕に会えた嬉しさをかみしめました。
やっぱり、自然のものたちなしでは
人間はいられないな。
共存してこその平和です。


川辺には、冬の間
強い風に吹きっさらしでも
踏ん張って、頑張って耐え抜いた
尊敬している山茶花たちもいて


姉の家に向かう道は
燕と会えたり
尊敬している山茶花たちとも会えたり
鯉のぼりも見られたり
心が癒される風景でした。


それはそれはとても
燕が描いた線のように
なだらかな心のオアシスでした。
そんな風景に会えて、燕と山茶花と川辺に感謝でした。(^人^)


姉の家までの道は
川辺を行く時と、田圃の中を行く時があるのですけど
時間がない時は川辺の道を選び
時間に余裕がある時は、田圃の道を選びます。


その日、その時で違うのですけど
嬉しいことのひとつは
どちらの道を行っても、大好きな風景
心癒される風景だということです。


川辺の道は、燕が飛び(時々、カラスやトンビやサギも)
山茶花並木があり
桜並木があり
遠く、山々が見えます。
茶畑も山の斜面に見えますし、田圃も広がっています。
秋には、柿畑も。


田圃の道は、田圃の匂い
青々とした風景
秋には、実るほど頭を垂らした稲穂たちの黄金色。
田圃から小路へ入ると
古いお屋敷の立派な石垣や生け垣
民家の庭の彩り
長閑な生活の風景を感じます。


どちらも、大好きな道なのです。
川や、田圃、風、茶畑、草花、木々、人、鳥、生き物、空や雲。
だから、姉の家に続く道を行く日は
いつも楽しみです。


自由に空を飛ぶ燕と
川辺に
ずっと立っている山茶花の木。
川の流れに、燕を乗せて流れる風。


静と動。
それぞれの個性が何気に存在する風景を眺め
その中にいる自分は
彼らの目には、どう映っていたのだろう？
なんてね、思いました。
間抜けな顔の人間がいるなぁ、って、燕は思ったかな？


あんなにスイスイ飛べるって素晴らしいなと、
あんなに見事な動きで空を飛べる鳥って他にないもの。
鳥は、鳥の世界にも
色んな飛び方があったり、姿形があったり
個性豊かですね？


ということで昨日は
今年初めての燕に会えて(甥っ子たちにも会えて)
嬉しい日でした。











『燕と山茶花』

泳ぐように飛ぶんだね
まるで魚のよう

海が空だったら
大海原を泳いでいって
燕が描いた
なだらかな線で
大きな大きな丸を描く

全ては繋がっている
大きな丸の中の僕らは
山茶花やツバメ

どちらも
自由の空を見上げてる







＊