Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

99%

2016-02-27 | Weblog
2月26日、金曜日。
午後23時28分。
星空。


月明かりが程好い感じに思えます。
そろそろ下弦の月なのかな。
いつも
満月から下弦の月の頃の月明かりは
しっとりした明かりに思えます。


書き始めたのは今から1時間前だったけど
結構、書き進んだ所で
不注意で全文一瞬で消してしまいました。(>_<)



内容は大したことなかったので
そんなつまらない話を書くんじゃないよ…と
天からの心遣いだったのでしょうかね?



指を、約3週間前に
僕自身の不注意で怪我して
やっと、ほぼ完治しましたという話を書いたのです。
あとは、最近あったトホホな話とか
確かに書くほどのことではなかったかもな。


怪我の話なんてそうだよね。
怪我してばっかりなので
つい書こうとしてしまいました。
ウッカリばかりで
怪我したり、つまらぬ話を書こうとしたり、忘れ物したり
相変わらずバカだねぇ。(^_^;)



トホホなことが多いけど
そんな中で
時々、稀に、良いこともあります。


指のことがあったので
しばらくまた
ピアノを弾いてなかったのだけど
昨日から何週間ぶりかに再開しました。
いや…もしかしたら、1ヶ月くらいは弾いていなかったかな?


下手でも
弾くことが出来ると嬉しいものです。
特に今は、ピアノの上に楽譜や雑貨など
物が乗っていない状態でいつもと音の響き方が違うので
ここしばらく弾けないのがもどかしかったのだけど


人間の身体というのは
治癒力というチカラがあるのだね。
あんなに痛かったのが
今はもうすっかり、99%痛みもなくなり
それもまた嬉しいことです。(^人^)


…けど
次から次へとトホホは起こるものですね。
今度は他に痛みが生じたりして
まいった、まいったです。
でも
どんまい、どんまいです。^^;



…なんて書いている間に
ウッカリ
日付変更線を越えてしまいました。
バカだねぇ。m(_ _;)m


怪我しないように
不注意や
インフルエンザ
安全運転に安全歩行(走行)には気を付けないとですね!







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青いベンチ

2016-02-26 | Weblog
ごつごつとした
ざらざらとした濃い肌
うねった枝の先の
小さな花が
日に透けて光る

染み入る早春の風や
花の香りの中にいると
溶けてしまいたくなる

日常が向こうに見える
いつもの日常である町が
何故か
非日常に思えてしまう

少し会話をして
ぼんやりと眺める
一息つく

また来よう
ここはいつまでも
季節の狭間の休憩所

花の香りに
溶けてしまいたくなる
みんな幸せになってほしいと
あまりに単純な願いを
風に託して







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夢の園

2016-02-26 | Weblog
2月25日、木曜日。
午後22時39分。
星空。


満月から2日経って
月明かりは少しだけトーンダウンして
でも、良い塩梅の月明かりです。


“塩梅”
という文字を見ると、梅干しが思い浮かびます。
はちみつ味?の梅干しは
我が家の定番です。
おばあちゃんの好物でした。


梅干しが思い浮かぶのと同時に
梅の花も思い出しました。
風は強くても
麗らかな日差しも感じる梅園の梅の花を。


そう、
今日は、ここいら辺りでは有名(…だと思うけどな)な梅園へ
母と行ってきました。
ピノキオと同じで久しぶりでした。


とはいっても、ピノキオほど久しぶりでもなくて
3,4年ぶりかな?
いや、5,6年ぶりかな?
いや…はっきり思い出せません。
こんな脳ミソです。(>_<)



久しぶりに行けて嬉しかったです。
ずっと、祖母を連れていきたかったけど
坂があったり、広かったりで歩くのが大変だろうしと
言っている間に何年も経過。


なので今日は
祖母がよく身に付けていた物を、
小さいのをひとつだけポケットに忍ばせて
久しぶりの
今が花が旬の梅園へ行ってきました。


空の国まで
梅の香が届いていると良いな、なんて
夢のような想像をついしてしまいます。


この間は、秘密の梅の園だったけど
今日は有名な所なので(ここいらでは)
僕らの他にも人がいました。
みんな、梅の花に見惚れているようでした。



梅の花は、やっぱり良いな。
のんびり歩いて
時々、ベンチで休みながら愛でさせて頂いて
ステキな時間を頂戴してしまいました。


杉の木も沢山
花を付けているのが見えました。
花粉がちょっと飛んでいたように感じました。
梅の花と杉の花を愛でました?


イヌノフグリや、ホトケノザなども
春を告げるように
可愛らしく咲いていました。


良い匂い、

久しぶりの梅園は
やっぱり
、変わらずいつもの梅園でした。


数行前の
“良い匂い”のとこらで
うたた寝してしまい…
気付けば日付変更線前です。


やっぱり、
梅の園は夢の園のようでした。







*
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この町浪裏

2016-02-25 | Weblog
浪の裏側に
見えそうで見えない景色

砂の上に落書きした絵
作ったお城
探した貝殻
浪の音

蓮華の首飾り
未だに僕は作れないから
浪は幾重にも重なり合う
大きな船が小さく見えた

浪の裏側は
きっと、たぶん、そうだな
あの日の春の日曜日







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もうひとつの浪裏

2016-02-24 | Weblog
2月24日、水曜日。
午後21時01分。
星空。


満月を過ぎて、
ちょっとだけ真ん丸くなくなった月がいます。
ほんのり、あたたかそうな色をしています。


月のすぐそばにある星は
何ていう星なのでしょうね?
星空は好きでも
あまり詳しくないのです。
やっぱり、名前があるのだろうなぁ。



今日は、途中からになってしまったけど
いつぶりか分からないくらい久しぶりに
ディズニー映画の
“ピノキオ”を観ました。


いつ以来だったかな?
かれこれ…10年以上は経っていそうだけど
どうだったかな?


ピノキオの登場キャラクターは
みんな可愛らしいです。
ピノキオはもちろん
コオロギも、金魚も、猫も、おじいさん(お父さんか?)も
悪役のキャラクターも何だかキュートに思えたりして。


いや、でも
女神様は可愛らしいというよりも
綺麗だな、です。
実際にあんな女性と会ってしまったら
きっと、僕なんかは、緊張してしまうだろうな。


あまりに久しぶりすぎのピノキオだったので
“あぁ、こんなシーンがあったっけなぁ…”
と、思わず
感慨無量の懐かしさでした。


久しぶりに観ると
観ていなかったブランクの間に
歳をとったり
家族人口の減少があったり
ペットロスがあったり
幾つかの印象的な風景をそれなりに観てきたからか


視点というか
視線というものは月日の流れに沿い
微妙に変わっていくのかな?
まるで、初めて観たかのような感動があったりして
買い物へ出掛ける用事があったけど
ラストシーンまでしっかり楽しませて頂きました。


夜のシーンが好きです。
この時代のディズニー映画の夜のシーンは
ロマンチックな雰囲気がして好きです。


星空があって、海があって
水面は星明かりでかな、
光っていて
船が浮かんでいたりして


ピノキオだけでなく
他の映画でも
夜の名シーンはいくつもあります。
どれも、星が輝いています。
やっぱり、ディズニー映画、好きです。^^



大きな怪物クジラが
ピノキオ達を追い掛けるシーンでは
水しぶきがとてもステキでした。
葛飾北斎さんの有名な
“神奈川沖浪裏”
あの名作を思い出しました。


クジラがダイナミックに海原を泳いでいく時の
水しぶき
もしかしたら、北斎さんの絵を観たことがある方が
描いた水しぶきなのかな?
…なんて、つい思うような水しぶきでした。


神奈川沖浪裏の浪を
動画?にしたら
あんな風になるのではないかな、なんて
想像しながら
水しぶきに見惚れていました。


水しぶきのところや
女神様(星)からの手紙の文字の
手描きチックな感じも好きです。
筆跡というのかな
絵筆の跡があると、あたたかな、温もりのような感じがしますね。


“勇気を持って、正直に、優しくいなさい”


ラストシーンで
星からの
女神様からの
願いが叶って人間になったピノキオへ送った言葉。


ちょっと細かな言い回しが違うかもしれないのが
申し訳ないですけど…(>_<)


勇気と正直と優しさ
その3つの言葉が
今日は、心に残りました。


ピノキオは、おじいさん(お父さんか?)を助けようと
救いたい一心で
海の底まで
クジラのお腹の中まで行ったのだもの、
ピノキオ、エライな。尊敬してしまうな。



と…
いい歳をして真剣に観てしまう僕です。(ノ_<)
“星に願いを”
やっぱり、大好きです。







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