１２月２７日、金曜日。
２０時４５分。
星空。
星がすこぶる綺麗です。
強い風が、星をますます輝かせているようです。
きらきらゆらゆらと
『寒いけど元気かい？』と言っているように。(←妄想)
今日は寒かったです。
とにかく風が強くて、ビュウビュウと吹いていました。
風が強いのはよくあることだし珍しくはないのだけど
でも、今日の風はいつもの風よりちょっとパワーアップしてたかな？
こういう風の日は、車のドアの開閉に慎重になります。
ドアの取っ手？を持ったつもりでも風がブワッといきなり吹いた時
手からドアが離れて
隣に駐車されていた車にドアがガツン！
…となってしまったことが何年も前にあるので
今日のような日は慎重になります。
というような
いつもの強風より強風だったり
いつもの寒さより寒かったりすると
戸外の植物は大丈夫かと心配になったりもして
そんなにやわではないとは思うのだけども
とりあえず、ベランダの植物を屋内に入れました。(ちょい過保護かもです)
お正月も寒くなるそうな？
お正月休みにどこかへ出掛けられる方達は要注意です。
出掛けない方達も要注意です。
お仕事の方も要注意ですね。
もういくつ寝るとお正月だろう？
あと５回？
あと少ししたら、迎春です。
初春です。
新春です。
お正月は、まだ１月なのに、まだ寒いのに
迎春、初春、新春
“春”という文字が付くのが不思議な感じがしてしまいます。
携帯内簡易辞書で
“春”を調べてみよう。
“春”
(１)四季の一つ。
ふつう三・四・五の三ヶ月。
暦の上では立春から立夏の前日まで。
陰暦では一・二・三月。
(２)新年。
…以下割愛
陰暦でなのだねぇ。
陰暦？
陰暦を調べてみよう。(簡易辞書で)
“陰暦”
むかし、月のみちかけをもとに作った暦。
旧暦。太陰暦。［対］陽暦
月なのだねぇ。
年賀状で迎春や初春や新春などと書くけれど
その言葉は月から生まれたといっても過言ではない？
のかな？
陰暦でいえば、もうすぐ春なのですね。
春、
つい２日前、画集を久しぶりに開いて
ルーブル美術館やウフィツィ美術館の主な絵画を眺めていたところなので
今、春という言葉を見聞きすると
ボッティチエリさんの絵画が思い浮かんできます。
絵の中を春の女神が歩く
その風景が思い浮かびます。
何世紀も前の異国の絵画の中の春に見惚れたりします。
ボッティチエリさんの描く春の世界に
しばし魅せられます。
日本の春も好きだけど
見たことないけれど、異国の春もきっと好きだろうなと思う
そんな絵です。
久しぶりにロオナルド・ダ・ウ゛ィンチさんの“受胎告知”も拝見したけれど
相変わらず凄い絵でした。
う〜む、うむむ、うむむむむ…と唸ってしまうような
静けさの中の緊張感、緊張感の中の優美さと
その先を未来を思わせるもの
う〜む、うむむ、うむむむむ…。
画集とはいっても、週刊で発売されたものなので
あまりページ数はないのだけど僕にとってはたいせつな画集、
ついつい見入ってしまって
２日前も、なかなか描き始められませんでした。
春を題材にしたものは
絵画だけでなく、歌も曲もあります。
小説もドラマも映画もお芝居もあります。
他にもいろんな芸術がありますね。
春の女神が、そのずっと向こうで
あたたかく微笑んでいるかのように。
寒いので
あったか〜くして大事にして
お休みなさい。
*
