はるかなる海外生活、えいともいるよ。

始めました~。熱しやすく冷めやすい自分にとっては、最初はいいかもしれませんが、はたしてどこまで続くかなぁ?

今日のはるか452(Glacier N.P.)

2013-08-21 01:04:53 | 公開
今日は朝一番にGlacier国立公園の名所Logan Passまでいきます。
山間を走るGoing-To-The-Sun Road、そしてその大陸分水嶺にLogan passはあります。その場所の不便さゆえに駐車場は少なく、駐車場待ちが大変なので行ける時に行くしかありません。

さすがに10時前に付くと難なく停められました。

ここからHidden Lakeにむけてトレイルを散策です。


ここは高山の一角に開けた緑地で、8月でもまだたくさんの花が咲いていました。


まさに天空の花畑と言った感じです。


このような景色だけでも見に来た価値があるというもんです。








ビジターセンターから木道をとことこ歩いていきます。
ところどころ雪解け水が流れています。



いますいます。

リスないうまでもなく……


マウンテンゴート


マーモット


他にもロングホーンシープ、テンもいました。しかもいろんな場所にいます。

氷の上で涼むマウンテンゴート、


トイレの最中に母親においてかれた子供、この後鳴きながら母を追いかけていきました。


この辺の動物は人に近づいても来ませんが、逃げもしません。
捕食者がいないのでしょうかね?
Hidden Lakeを見下ろす展望台まで歩いてきました。下にはきれいな池が見えます。


ここで引き返すはずが、先に行くと言い出したはっくん。
池に石を投げるのが好きなはっくん。ここからでは届かないので池のそばまで行きたいとのこと……。


あそこまで標高差があり距離があることを伝えても引かないはっくん。最後まで自分で歩くことを条件にここを降りて池の端まで行くことになりました。


池までは降りのためひょいひょい歩くはっくん。道中何度か引き返そうといっても聞きません。
1時間くらいで池に着きました。苦労してきたぶん池はきれいでした。


そして石投げするはっくん。


たまたま湖畔で一緒になった日本人家族に写真をとってもらいました。


はっくんと同じ12月生まれの男の子しかもChicagoに住んでいるとのこと。世界は狭い……。

帰り道は先ほどの展望台まではひたすら登りです。2.5km近くの登りを、弱音を吐きながらも何とか登ったはっくん。
ここからは降りとはいえまだまだ2km以上あります。
ここで作戦を変更、途中で出会った男の子を待って「一緒に行こう作戦」です。子供は単純、一人ではすぐ投げ出しますが、友達がいれば意味もなく頑張れます。
へとへとだった相手の子と楽しそうに歩いたり走ったり、弱音を吐くこともなく、無事遊びながらもビジターセンターまで戻ってきました。
完全な親の作戦勝ちです。そうでなければ、どこかで背負う羽目になっていたでしょう。
お互いに「ありがとう」といってそこで別れました。

今日も熊には会えずじまい。レンジャーに聞いてみるとこのあたりではなくちょっと下のほうにいるとのこと。動物と近距離で遭遇した際の対処法は、熊の場合は驚かさず目を見ながら静かに下がるとのこと。マウンテンライオンの場合は逆に威嚇して脅かすほうがいいとのこと。
近距離で遭遇しないのが一番で、そのためには歌を歌ったり、話したりと人間の声が一番いいそうです。 熊ベルはお土産であり何の効果もなく、笛などは小動物の鳴き声と勘違いしてよってくることもあるそうです。

がんばったはっくん、その後はのんびりとマクダネル湖畔で軽い食事を取りながら休憩です。


あれだけ歩いても、子供はほんとすぐ元気になりますね。


ズボンがびしょびしょになっても気にしません。


一通り遊んだ後は、濡れた服を着替えるべくいったんホテルへ戻ります。

その後は町に戻ってご飯を食べてまた明日に備えます。


綺麗な夕焼けを撮ってみました。





今日のはるか451(カナダ3)

2013-08-20 21:24:42 | 公開

今日も朝から野生動物を探して一般道を走ります。

やっぱり熊はいないなぁ……。

今日は朝からJohnston Creekを歩いて滝まで向かいます。今日は中日、4日目ともなるとはっくんもそろそろお疲れ気味。


でもしっかり歩いてくれるはっくん。

ちゃんとLowerとUpperまでいってきました。


まずはLower滝。


岩のトンネルを抜けて滝のそばまで行けます。


ここまで行くと濡れます。

岸壁に張り付くように作られた遊歩道。がけに引っかかった大木はそこまで水がくることを意味します。
実際ここまで水があれば絶対人が死んでると思う。

いろんなところに小さな滝があります。


水量はそれなりに豊富です。


こちらはUpper滝を下から見たところ。


滝の反対側にある、水のしみだしてくる黄土色の壁。

ほとんど岩ですが、分類上では生物の集合体だそうです。

動きはしませんが、いやいや、動きますが目には見えません。

Upper滝の上側です。


頑張ってここまで来たはっくん。


やっぱり石を投げて遊びます。


この後はゆるゆるとKootenai 国立公園にある温泉に向かいます。
道中では一匹のマウンテンゴートを見たのみ。カナダって意外と野生動物少ないのか?

温泉に着いて一休み。裸で入って体を洗いたいのですが、そうは行かないのが海外。温泉ですがプールです。

一時間ぐらいゆっくり(プールなので実際は疲れるだけなのですが……)してから軽くご飯を食べて、


今度はアメリカに向かいます。


道中で30分ほどオフロードを走り


ようやく着いた野趣あふれる温泉、White Swan Lakeの近くにあるLussier Hot Spring。


川の途中に温泉が噴出しており、岩で区切られています。


吹き出し口があつく、川に近づくほどぬるくなるので自分の気に入ったところで入れます。

足湯を楽しむ?はっくん。


はっくんにはちょっと熱いかも。父にはちょうどいいのですが……。

ここが源泉、かけ流しです。


当然無料ですよ。ここでもっとゆっくりしたいのですが、この先まだ300km近く走らないといけないので引き上げます。

車で国境を越えてアメリカへ。アメリカに帰ってくるとやはり街の雰囲気がちょっと違う気がします。そしてなぜか少しほっとするのはなぜでしょうね。

無事本日のホテルに到着、明日からのGlacier国立公園に備えます。

今日のはるか450(カナダ2)

2013-08-19 20:53:51 | 公開

次の日、今日も朝からLake Louiseに出発です。

朝から動物を探して走りますが今日も見あたりません。野生動物の宝庫だなんてうそじゃないの……。

Lake Louiseの駐車場から峠を歩いて上ること30分、


湖を見下ろす高台に到着。しかしまあ湖ごとに色が違うもんですね。


日の光によっても変わるそうなので見ていると変化するのでしょう。



ゆるゆると歩いて湖畔まで降りてきました。


背後にVictoria山と氷河の臨むLake Louise。

きれいなところです。

そこから少し南に下ったMoraine Lake 


こちらは山に囲まれたきれいなクリアな水色の湖。


次から次へと色が変わっていきます。


山の上には氷河があります。


湖畔をゆるゆる歩くはっくん。


駐車場が少ないのでタイミングを間違うと何もできない微妙な場所です。

こちらはリス


ちょっとお土産屋さんで昼ご飯を買い、ちょっと休憩。



湖の周囲を散策をして岩場に登っていると、発見しました。
Pica、和名ナキウサギ。


標高2000以上の高山の岩場に住むナキウサギ。


日本では見られる場所は限られており、わざわざ北海道の大雪山にテント張ってまで見に行ったナキウサギ。泣き声はすれども姿は見えず。涙を呑んだナキウサギがここで見られるとは……。


岩場の上から山を背景に一枚


ここから見た湖もきれいです。


岩場が楽しくなってきたはっくん。


ん……、なんだ?いっぱいいるぞ、あっちにも、こっちにも、あそこにも……。こんなに見れるとは……。なんかありがたみが減っていくような気が……。
湖のほとりでご飯を買って、ゆるゆるとYoho国立公園に向かいます。


Yohoにあるナチュラルブリッジ。


ちゃんとつながっています。面白い形で浸食されるもんですな。

観光客に人気のエメラルドレイク


観光客がいっぱいです。カヌーかカヤックを借りることも考えたのですが……、カナダは高い。ぶっちゃけアメリカの2倍から3倍はします。
カヌー1時間$40ってありえないなぁ。

湖からトレイルを歩いてハミルトン滝。


雷鳥を発見です。


ちょっと地味な滝です。他に案内がないからここだと思うんだけど‥‥。



こちらはTakakkaw滝。上にある氷河から溶解した水がものすごい勢いで流れています。


滝の前で一枚。


その水量はすごいの一言。


近づくとしぶきが雨のようです。


カメラのレンズに水滴が付いて撮影もままなりません。


虹が二重にかかっていたのですが、上の方が消えてしまいましたね。

道の裂け目に住んでいるリス。


8の字トンネルを通る列車を見かけました。


このエリアは勾配が急なため、8の字型にトンネルが作ってあり標高を稼ぐようになっています。タイミングがいいとトンネルから出たり入ったりする姿を見れるようですね。

とはいえ待ってまで見るもんでもないですな。


またゆるゆるとバンフに戻りますが動物を探すために今度は高速でなく一般道をすすみます。


城の形に似た Castel Mountain



周りを伺いながらのんびり走ると、見つけましたELKですね、

でかい。ちょっと近づくのも怖いくらいの大きさです。


オナガドリ?


残念ながら、この日も熊は見られませんでしたが、ナキウサギが見れたので父は十分です。



今日のはるか449(カナダ)

2013-08-18 20:28:37 | 公開
やってきましたカナダ。

飛行機代をケチったおかげでヒューストン経由というまったくの反対方向を経由して付いたカルガリー。

うーん暑い……。

さっそく荷物をうけ取ってレンタカー会社に連絡し、車でのお出迎えを待ちます。ここもケチったせいでレンタカーサイトは空港の外。しかも遠い……。

とはいえ何がかんだありながらもカルガリーを出発、本日の宿泊地バンフに向かいます。
バンフの町は国立公園内にあるので入り口にはゲートがあります。一日いくらだったか忘れちゃっいましたが$18くらいだったと思います。

そんなに滞在しないんだけど毎回ゲートに停まるのがめんどくさいので買ってしまったカナダ国立公園の年間パスポート。$138なり。今回6日間5箇所の国立公園を回るので、あと一年の間に2~3日カナダに来れば元が取れます。この雰囲気ならまたくるでしょう。

バンフの町から見上げたランドル山。


ホテルに着いたのは夕方、町を見ながらお土産を探しながら晩御飯。

明日からの国立公園めぐりに備えます。
それにしてもアジア人が多いなぁ……。

一日あけて今日は朝からコロンビア大表現までドライブ。みんなの話だと道路わきで熊が見られるとのことなので期待して走ること数時間……。いないじゃないの。
途中の湖にたちよりながらIce field parkwayを走ります。

道のわきにあるハーバードレイク。思わず立ち止まって一枚。


周囲は高い山に囲われ山の上には残雪や氷河が見られます。

こちらはBow Lake。きれいな湖です。


Bow Lake の後ろには Bow Glacierが見えます。


こっちはBow Lakeの少し北にあるPeyto Lakeに向かうトレイルを歩くはっくん。

はっくんの来ている上着はスキー場でも平気な 0℃ 仕様です。夏なのにねぇ。

花も咲いています。


周囲の岩を削って氷河が流れ込むためにこの様なクリーム色になるようですね。



こちらがJasper国立公園のコロンビア大氷原。


昔はすべての氷河がつながっていたようですが、今では分断されています。

Athabasca Glacierも分断されています。


厚さ一センチの氷河を作るのに15mの雪が必要だそうです。温暖化で次々と失われていくのはもったいない気もします。

そして雪上車に乗って氷河の上に降り立ちます。


ちなみに氷河の上にはクレバスやらMelt Well(溶けた水が流れ込んでできた井戸のようなもの)があり落ちると助からないので限られた範囲しか自由に行動できません。


そして寒い。

氷の上でさらに吹きっさらしのためかなり寒いです。


氷の上ではしゃいでくれるはっくんを想像していたのですが、あまりの寒さにあっさり車内に戻るはっくん。ぶ~。


この後はゆっくりとまた立ち寄りながらバンフに戻ります。

こちらはすすり泣く岩だそうです。

雨の後とか雪解けの時期は泣いているように見えるのでしょうか。

途中で立ち寄ってブライダルベール滝。この名前の滝は正直どこの公園でも見かけます。


そこに向かうトレイル


の背後に隠れるようにあった滝、


岸壁の穴から噴出すように滝が流れています。こちらのほうが水量も多く、近いため迫力満点でした。

滝と虹とはっくん。


正直どこでも山と湖と川と氷河の組み合わせ。


はっくんはどこでも楽しそう。


湿原も綺麗です。


こちらはMistaya Canyon。


アンテロープキャニオンに水が流れているとこんな感じでしょうか?


狭い水路に大量の水が流れ込んでいます。近づくのは怖いくらいです。




流れは速く水は冷たいです。




流れの速さに削られて穴が開いています。


途中立ち寄った湖


そこで見かけた水遊びをするムース。

大きな体躯で距離があったために最初は熊だと思ったのですがムースだったようで残念。

こちらはクロウフット。


名前のとおりだとカラスの足なのですが、すでに3本目一番下の爪は崩壊しており二本しかありません。いつか完全になくなってしまうのでしょう。

ゆるゆると1号を下っていきますが……、


どこにも熊なんていないじゃないの……。

仕方がないのでまたバンフの町を散策です。またまたお土産をさがしに行きます。

しっかり歩いて疲れた後はやはりリブでしょう。有名?なお店でお肉とビールで乾杯。
本日父は39歳になったのでありました。

その夜、月明かりを頼りにVermilion Lakeで記念撮影。後ろはSulfur山 とRandle山です。


こちらはバンフの夜景。観光客が頼りの小さい町ですが人は多いです。


ただもう少し安ければいいのになぁ……。



今日のはるか448(Door County)

2013-08-01 02:17:14 | 公開
今日はポタワトミ州立公園でキャンプです。

ウィスコンシンの北東、ミシガン湖に張出した半島。そこはドアカウンティと呼ばれる自然の多い地域。そこで3泊4日のキャンプです。

とはいえ普段のキャンプとは違い、 泊まる所がキャンプ場というだけです。
湖のそばでサイトは広いのですが、立ち木がまばらで茂みが薄いため隣の人目が気になります。
隣りと距離は離れていますけどね。



片道4時間半、本日はキャンプ場の設営をして、


いつものごとく散策して薪を集めたり、


湖に石を投げて遊びます。


Greenbay Packersで有名なGreenbayに石を投げるはっくん。

 
変な花も咲いています。


蛇発見。


暗くなったら火を起こしてご飯を食べて、恒例の手持ち花火です。


最近花火がお気に入りのはっくん。キャンプ=花火 のような方程式が出来上がりつつあります。

今日は朝ごはんを食べてから半島ドライブに出発です。ここから半島の先端までおよそ30km。景色を見ながらのんびりドライブです。

途中にあるアンティークや農家の直売場、ワイナリーをちら見です。残念ながら時期が少し遅く、スイートチェリー狩りはすでに終わっていました。

この時期狩れるのはタルトチェリーのみ。


それでもはっくんは楽しそうに始めてのチェリー狩りを楽しんでいました。


タルト用というくらいなので、実は柔らかく、ちょっと引っ張るとつぶれてしまいます。そして微妙にすっぱい。

保存が利きにくそうなので、やはり加工用なんでしょうね。
面白いのは、木によって味が違うのです。
すっぱい木の実はどこを食べてもほとんどすっぱい。だけど甘い木の実は全部甘い。
甘いところを見つけるまでが勝負です。
たくさんとっても仕方がないのでバケツ半分でおしまい。


これだけ取って$1って安すぎでしょ?
おばさんいわくドアカウンティで一番安いアクティビティとのこと。

そりゃそうだ三人でつまみながらチェリー食べて、お土産も採って$1って……。

その後は近くのお店でチェリーの加工品を物色。ジャムやタルト、サルサ、パイ、ケーキ、ジュースなどなど。スイートチェリーを試食したけど、段違いの大きさと甘さにびっくり。
次回はもう一ヶ月早く来てスイ-トチェリーを狩ろうと決心しました。価格は10倍くらいしそうですけどね。
さくらんぼパイを買ってから半島の先端までドライブ、


そこから船に乗ってワシントン島まで足を伸ばしました。

片道30分。水平線の見える湖はほとんど海ですね。


レストランで腹ごしらえ


そばで見かけた変わった花。


その後はさくらんぼ号で2時間の島内ツアーです。


その時期にあった場所、4箇所に停まりながら島の半分くらいを回る観光トロリーバスです。


直径8キロの島にはそれなりに人が住んでいましたが、ちょっと生活は不便かなぁ。

アート&ネイチャーセンタ、ビーチ、ふるい農機具の博物館、教会を周りました。

古い農機具が展示?してあります。


チワワカットの鳥がいたり


農機具に乗れたりとはっくん楽しそう。


こちらは途中で立ち寄ったビーチ。


砂浜ではなく白い丸石です。


たくさんの人が泳いでいました。


石投げを満喫してぐっじょぶのポーズを決めるはっくん。


水はきれいでしたけどちょっと冷たいなぁ……。

のどかな島です。


緑がきれいです。


森の小道を歩いて行くちいさの木造の教会。


おしゃれな作りでここで挙式をする人もいるとか


中もログハウスのようです。


帰りの船内でははっくんはぐっすり。バスを降りたときから寝てたから、帰りの船に乗ったことすら知らないかも。


その後はのんびりとドライブしながら途中でいろいろと買い物して、キャンプまで戻りました。
早速漬けてみたチェリー酒、お酒に対してチェリーが少ないなぁ。


ちょっと追加で採ってこないとだめかな?

その後はキャンプ場を散策、ご飯を食べて花火をしてすごしました。




花火やで$25以上買うとおまけでもらえる花火。
のろわれたどくろの様な模様の恐ろしい花火、


デザインに負けない凶悪な花火はまたインパクトばっちりでした。


地上3m程度まで吹き上げながら大きな球体に広がる花火、大きな音とともにはじける緑の火花、日本の花火では想像も付かないような広がり方。思わず後ずさりました。キャンプ場でするにはちょっと危険な花火でした……

次の日、はっくんが気に入ったさくらんぼ狩りをすべく、チェリー酒に足りないさくらんぼを補うべく違う場所にさくらんぼ狩りに行ってきました。
最初に行ったところはすでにシーズンは終了していました。ですがまだチェリー自体は残っているのでセルフサービスと化していました。バケツがおいてあり、バケツいっぱい取ったらチェックを$10置いて行くという、100%セルフサービス。適当に歩いてみましたが大してきれいな実がなさそうだったので場所を変えることにしました。
次の場所は立派な農場、木の間隔も広く農園に車では入れるというなんとも規模の大きいチェリー畑。残念なことに木が高くてはっくんの手が届かない……。仕方がないので肩車。

父は大変です。

ここはサクランボの木のすぐそばまで車で行けるよう広い作りになっています。


収穫を車で行うアメリカならではの発想ですね。


その後はアンティークショップを周り、電車の走るお店でご飯を食べ、ワイナリーに立ち寄ったりと大人の都合。




飽きてきたはっくんのために近く似合ったFun Spotでおあそび。
はっくん始めてのパターゴルフ。父は右利き、母は左利きなのでスタンスにいつも戸惑うはっくん。


右に立ったり左に立ったりとばらばら。はっくんは右投げ右蹴りなので右利きで間違いないんだけどなぁ。
大体適当、でも時々鋭いパットを見せるはっくん。ちゃんと狙えばちゃんと行くということをもう少し学びましょうね。


もうひとつ言うならば、ゴルフはカップに入れる順番を競う競技ではないのでお間違えなく。


その後はゴーカートをぶっ飛ばす父とはっくん。


はっくんが一人で乗れるようになるのは何時の日か。


父とスピードで張り合うようになるのは何時の日かなぁ?

ゆるりとキャンプ場に戻る最中、花火が欲しいと言い出すはっくん。うるさいので仕方なくまた花火やに立ち寄りました。二日連続で$25以上花火を買うとは思いませんでした。

その後は湖に立ち寄ってのんびり。


ひざまで水につかって遊ぶはっくん。


魚が捕まえられるかな?


その後はキャンプにもどりました。火をおこしてゆっくりします。


そしてまた花火。


だいぶはっくんも花火になれたもんです。






そういえばちょっと高価なパンが何かにかじられてしまいました。
明日の朝のラピュタ御飯の予定が台無しです。



最終日はゆっくりと園内散策です。湖ぞいのトレイルから森のなかへと入っていきました。


かなり大きな倒木がありトレイルをふさいでいたりします。



苔むした森の中にはいろんなきのこがいっぱい、


その中でもレアなものを発見しました。
枯れ草の中から生える二本の薄白色の植物。


なんだかわかりますか?
銀龍草もどきです(よね)。なんともはじめてみました。

なんともレアな発見のあったこの公園。またきたら新しい発見があるかも。

キノコ


またキノコ


さらにキノコ


またまたキノコ


食べられないかなこれ?

長かった3泊4日のキャンプも無事終了。いろいろ車で出歩いたのでキャンプっぽくなく普通の旅行みたいでしたが楽しかったですね。

最後にワイナリーによって試飲してお気に入りのワインを買って帰りました。
紅葉の美しいころにもう一度行ってみたいですね。