今日のはるか３９６（初スキー）

今日ははっくんの初スキーの日。

人生初スキーが４歳、コロラドって‥‥。
あんた幸せじゃのう‥‥。


朝一番のアスペンスノーマス。朝もやに煙る圧雪されていないバーン。


夜のうちに雪が降って積もってくれるといいのですが‥‥。

圧雪されたバーンもあります。朝一番はやっぱり曇っていますね。


ブラックダイアモンドのコースです。

下から見ると傾斜はいまいちですが、上から見ると結構えぐいこぶ斜面でした。
同じ記号でもスキー場が異なると全くレベルが違います。

軽く滑って戻ってきた後、はっくんと合流。


元気いっぱいのはっくん。その元気をスキーにぶつけるがよいわ。


ゲレンデに出てきたはっくん。準備はいいですか？


初めてスキーを履いてゲレンデに出るはっくん。母が横からサポート。


あいにくプラスチックのスキーは足に小さく、抵抗も大きく滑りにくそうです。

滑りにくいためスピードが出にくく、はっくんも何とか滑っています。


初めてなのでよく転んでいましたが、たまに長い距離をこけずに滑ります。


たまーにジャンプ。ＧＯ-ＰＲＯのＣＭに触発されてスキーは飛ぶものだと錯覚しているのでは‥‥。


初めてにしては頑張って二本滑ったはっくん。最後のほうは疲れていましたがなかなかの滑りを見せてくれました。

スキーを脱いでホテルの前の屋外にある暖炉で一休み。隣のお姉さんのまねをするはっくん。


ゲレンデの隅で雪遊びをするはっくん。


カメラに向かって雪を投げつけるはっくん。防水カメラ本領発揮です。


たっぷり遊んだ後はみんなでマシュマロ焼きをごちそうになります。欲張りさんのはっくん。父が楽しんでいる間に何と３個もいただいたそうです。


雪が降り出した夜。２０１２年の大みそかをスキー場で過ごします。


２０１３年のイブですがあんまり盛り上がりを感じません。
今年も無事一年が終わりました。

また来年もよろしく。

今日のはるか３９５（スノーマスへ）

今日はグランドジャンクション経由でスノーマスへ向かいます。


コロラド川沿いにロッキー山脈に向かって出発です。
左側はアーチーズ国立公園です。断層が段々となって階段ようですね。ちなみに斜めなのは断層であって、道路と川は水平ですが何となく下っているような錯覚を受けます。


凍結したコロラド川、渓谷の谷間を進んでいきます。


大きな角を持った野生の‥‥鹿？名前はなんでしょうねぇ？


キャニオンランズの渓谷の下を走っているとこんな感じなのでしょうかね？


うねったコロラド川、そして削られた渓谷。この辺りで車載温度計が最低気温華氏－５℃を指していました。


辺り一面雪景色、道路も当然雪景色。


野生動物は寒くないのでしょうかね？


そうこうしているうちにグランドジャンクションへ到着。
そこで見つけた母の目的地の一つアンティークストア。

お気に入りのマグをウィンドウ越しに見つけた母。残念ながら本日閉店。

この辺りのアンティークはあまり安くなかったのが残念です。

そこからさらに数時間、スノーマスヴィレッジのホテルにチェックイン。ベッドでくつろぐはっくん。


初めてのコロラドのスキー場。後ろがホテルです。ちょっと高かったけどスキーイン、スキーアウトが可能な便利なホテルです。


ホテルのそばにはレストラン、お土産屋さんなどいろいろあります。


ヴィレッジと下の町を結ぶゴンドラ。これはタダで乗れるのでこれだけ使えばスキーは只でできます。短いし遅いですけどね‥‥。


初スキーのゴンドラにちょっと嬉しいはっくん。


クリスマスにはサンタさんがやってきたようですよ。


ホテルのロビーでくつろぐはっくん。


明日からスキーに挑戦だねはっくん。

今日は明日に備えてゆっくりお休み下さいな。

今日のはるか３９４（キャニオンランズ）

アーチーズ国立公園からモアブの断層を挟んだ反対側がキャニオンランズ国立公園です。

ここは４輪駆動のメッカと言われるほどオフロードのトレイルが充実しています。が僕は２ＷＤだし雪があるので関係なしです。

グリーンリバーとコロラド川が作り上げた巨大な渓谷です。高台はアイランド イン ザ スカイと呼ばれ朝夕は雲海に陸地が浮かんでいるように見えるところから名前がついたとかなんとか‥‥。

渓谷の東側です。遠くにＬａＳａｌ山が見えます。コロラド川が浸食した側です。


渓谷の西側、グリーンリバーによって浸食された側です。

大きく二層にわかれており、ここは一番上ですが、四駆だと下まで下りることができます。

大きな渓谷をバックに一枚。


元はすべて同じ高さだったのがグリーンリバーによってこれだけ削られたという事です。

この川はそのままコロラド川と一緒になり、グランドキャニオンへと続きます。

グランビューポイントからニードルズ方面。


はっくんはお疲れさん。


アーチーズのようにうすーい岸壁や、トーテムポールのような柱を見ることもできます。

あのあたりを車で行けるという事です。

起きたはっくん。この景色を目に焼き付けとくんだぞ～。


夕日に照らしだされる渓谷。赤色の壁がさらに赤く染まります。


園内にあるアーチと夕日に染まる渓谷と雪山。


渓谷に張り出すようにかかるアーチ。


アーチ越しに夕日に染まるLaSal山。


冬ならではのいい景色です。

寒いのが難点ですが、赤一色で暑い夏よりはいいかもしれませんね。

この大きさは圧巻です。

今日のはるか３９３（アーチーズ）

今日はアーチーズ国立公園に向かいます。
自然が作り上げた奇岩や天然のアーチが有名な国立公園です。

この日は朝から雪道を運転です。遠くに見える雪をかぶった LaSal山。これから行くところは大丈夫かなぁ。


入り口の近くにある岩の壁。一枚のうすーい岩壁が立っています。


先日の雪がうそのように綺麗な青空、その空に浮かぶ不思議な石。バランス十分ですな。


公園内から見える　LaSal山。　綺麗に雪をかぶっています。


バランスロックを周回するトレイル。雪のトレイルを頑張って歩くはっくん。


バランスロックの前ではっくんと一枚。　ここからは上の石の大きさがよくわかりませんがかなりでかいです。


こちらは一番奥にある、複数のアーチを周遊するトレイル。


出発前に大型バスが到着して中国人がわらわらと出てきました。
アメリカにいるのにさながら中国にいるような雰囲気がします。

雪に空いた小さな穴、ネズミの足跡ですかね。


一番メジャーなランドスケープアーチ。それにしても細く長いアーチがよくこの形のまま残っているもんです。

はっくんもよく歩いて来ましたね。

はっくんとアーチ。決まっています。


こちらはパインツリーアーチ。アーチの真下にいるはっくん。あまりの大きさにアーチはうまく写りません。


トンネルアーチ。


スカイラインアーチです。反対側から回るとアーチの下まで行けるようです。


こちらもメジャーなデリケートアーチ。ふもとの展望台からの眺めです。

どんな力が働けばこのような形だけ残るのでしょうね。

North Window の前で一枚。


とてつもなく巨大な North Windows。


こちらはSouth Windows。

ほっぺが真っ赤なはっくん。寒い寒い。

タレットアーチの前で一枚。


タレットアーチから見たNorth Window と　South Window。通称メガネです。


アーチに向かうトレイルを元気に走るはっくん。走らないと寒いのだ～。氷点下１６度くらいなのだ～。


お猿。


天然の芸術、ダブルアーチ。二つのアーチが重なるようにできています。


よくもまあ自然がこのような形を作り上げたものです。

下まで行っていますが‥‥いつ壊れてもおかしくない気がします。

母と一緒に岩場を歩くはっくん。


今度はデリケートアーチを目指して、雪の岩山を２マイルほど登っていきます。
急こう配、雪道、凍結、手すりもなし。正直、冬は危険なルートです。


足元確認しながら上がるはっくん。


岩の上でちょっと休憩。といっても寒くて座っているのもつらいんですけど‥‥。


対面の崖にもアーチを発見。


ついにたどり着いたデリケートアーチ。

展望台から見たときよりかなり大きく、がっしりして見えます。周囲はすり鉢状になっており、滑ると命がありません。
アーチの下は狭く、冬場は危険な場所です。

横から見るとこんな感じです。なぜここだけこのような形で残ったのか不思議です。


アーチの前で一枚記念撮影。


公園入り口のモアブにある巨大な断層。

向こう側の地層が高くなっていますが、地層的にはこちら側が断然高い（９層）のです。
とんでもない力で地層が引き裂かれたのがわかります。

そしてむき出しになった軟らかい地層が風と雨で浸食されてアーチを作っていったそうです。

反対側の高台には別の国立公園があります。

今日のはるか３９２（メサ、モニュメントバレー）

この日はメサベルデ国立公園に向けて出発‥‥。

昨夜降った雪がひどい‥‥。

雪道を走って公園の入り口にたどり着きましたが‥‥、

公園のゲートで「四駆か、冬用タイヤか、タイヤチェーンを持っていないと不可」とあっさり入園拒否。

レンタカーにタイヤチェーンと言ってもねぇ。＄７０くらいで売っているけどこの先どれくらい使うかも不明だし‥‥。

と言う事でビジターセンターにだけ行ってきました。


ここは昔の人たちが山の上の崖にへばりつくように作った住居跡のあるところです。
日本でいうところの縄文土器のようなものの多数出土しています。


岩壁にこのような梯子をかけて街が形成されています。


入口にあるモニュメントの前で一枚。


この山の向こう、霧で隠れたメサ（テーブル上の岩壁）に張り付くように住居跡がありますが、それはまだ３０ｋｍ以上先の話。


雪さえなければ行けたのに‥‥。


というわけであっさり予定を変更してモニュメントバレーに向かいます。


ユタ州を縦断する巨大な断層。車で走っていると突然赤い断面をもった巨大な断層が眼前に広がります。

ここは別に有名な場所でもないけど一見の価値ありです。

しばらくいくと、モニュメントバレーに到着です。

モニュメントバレーには浸食によって削られながらも残ったさまざまな形の奇岩、高台が残っています。


こちらはテレビのＣＭなどで使用されるカット。


モニュメントバレーの中は車で走れます。ナバホの居住区のためいろんなところでインディアンの人たちがお土産屋さんを出しています。
こちらは撮影スポットの一つ。


こちらはサムズロック。親指岩です。


雪のモニュメントバレーは珍しいそうですよ。オフロードの雪道なんて運転する方はたまったもんじゃないですけどね。



左手？


立方体です。バランス良く小さな石にのっかっています。


赤土のモニュメントバレーを歩きながら一枚。


車に乗ってばかりではつまらないので、たまにはしっかり走りまわりますよ。


トーテムポールです。細く長く残るもんですね。


大きな塊もあります。


三姉妹とはっくんと母。


左のミトンと右のミトン、そしてメリックビュート。　一番有名な場所でしょうかね。


レストランの中で一枚。当然御飯はナバホの料理です。アメリカのご飯とはちょっと違うヘルシーな感じです。
青味のかかったナンをスープにつけていただきます。

はっくんはチーズサンドイッチですけどね。

雪の左のミトンと右のミトン、そしてメリックビュート。

雪のモニュメントバレー、何かいいことあるでしょうか？

パノラマで撮るとこんな感じです。


大地の赤と雪の白、空の青、自然の配色は美しいですなぁ。

こちらはモニュメントバレーから少し北に行ったところにあるメキシカンハット。正直モニュメントバレーを見た後はどうでもいいです。この石の名のついた街がありますが‥‥石が崩れたらどうするのでしょうか？？


モニュメントバレーから少し北に行ったところにある岩壁。そこを登るモギ ダグウェイ。目の前の崖を登る車道があるそうですが‥‥どこに？？


高台の上で一枚。


奇岩が集まっており、「神の谷」と名付けられた渓谷。モギ ダグウェイの上から眺めるとこのような感じです。


高台の上からモニュメントバレーの方向を眺めます。


モギ ダグワェイの上の高台は天然の放牧場。Open Range の看板の周囲では本当に牛が柵もなく放牧されています。
こんな感じです。



せっかくの牛さん。でもはっくんは寝てますけどね。


この後は宿に着くまでの７０マイルはほとんど降雪に見舞われゆきみちになってしまいました。
さすがに雪が降っている中を走るのはスリル満点でしたね。

今日のはるか３９１（4 コーナー）

ＧＳＤから西に向かう事２００マイル。今度はコルツと言う町に宿泊して、４コーナーへ向かいます。

天気予報は雪でしたので心配していましたが、道中の最大の難所と思われた峠も何とか無事に越えることができ、目的地に向かう事が出来ました。

峠と言うだけあって標高は３０００ｍを超え、周りにはスキー場もあります。路面は完全に凍っていましたが何とかなりました。

向かう途中で立ち寄ったアンティークストア。

最近の旅行ではなぜか必ず巡回ルートに入っているから不思議です。

チムニーロック。高台が削られて残った煙突岩。

この辺りはこのような岩があちこちにあります。

ゲートで入場料を払って４コーナーモニュメントに向かいます。
アメリカで結一、４つの州境が接するところです。

４コーナーの真上で記念撮影。

右手がアリゾナ、左手がニューメキシコ、左足がコロラド、右足がユタ。それぞれの州にまたがっています。

はっくんは‥‥浮いてるからなぁ‥‥。

こんなプレートがはまっています。


はっくんもまたがって一枚。


こんなところを有難がる人はあまりいないかと思いきや、意外と人がやってくる。日本も県境とかうまくすればお金稼げるんじゃないかなぁ？

そして無事山を越えたことをお祝いして、夜はお肉で乾杯。


やっぱりたまには肉を食わないと力が出ませんな。

今日のはるか３９０（ＧＳＤ）

ぐるり一周コロラドの旅。

コロラドの旅のつもりがなぜかいろんなところに行くことになった年末の旅。

年末のコロラドで雪と格闘してきました。

行ったその日からレンタカーサイトには約３インチの積雪。「今なら割引で４輪駆動を勧めるわよ」といって出してきた見積もりが＄１１００．

レンタカーだけでその値段はないわ。

というわけで真冬のコロラドを二輪駆動、オールシーズンタイヤでの旅が始まるのでした。
ちなみに気温は最高で華氏で２０度、氷点下の旅が始まります。

デンバーから南下する事２５０マイル、最初の目的地グレートサンドデューン国立公園です。
ロッキー山脈の一部に吹きだまりのように溜まった大量の砂。

かなりの大きさがあります。

月明かりの夜が綺麗なそうですが、冬の夜中は無理です。

道中で見かけた鹿。寒いのに毛皮一枚です。年間通して着替えてるとは思えませんが‥‥。平気なのでしょうか？


砂山の上でポーズを決めるはっくん。砂の上でボード（サンドボード）とかできるそうですが‥‥人はあんまりいません。


当然雪も積もっています。


足元は砂ですが、その一枚下には霜柱でできた氷の層があります。

なので歩くとパキパキ割れて気持ちがいい。

湖の氷が割れるように、また氷のように一枚の板のように掴む事もできます。

もう少し雪が積もればスキーもできるかなぁ？


みんなで一枚、他の人に撮ってもらいました。


公園自体は広いのですが、冬は行けるところは少ないです。と言うか寒くて行けません。

今日のはるか３８９（雪遊び）

今年はホワイトクリスマスに程遠いシカゴの気温。
例年よりかなり暖かいです。

クリスマス前にわずかに降った雪。そんなわずかな雪でもはっくんは楽しそうです。


帽子の似合うはっくん。

風車を刃物に見立てて雪をカリカリ削るはっくん。


子供は本当に何でもおもちゃにして遊びますね。

今日のはるか３８８（プレゼント）

会社に行ったら父の机の上に子供向けのプレゼントが置いてありました。

はっくんへのプレゼントはカーズのマックフィンミサイルです。

プレゼントをもらってうれしいはっくん。ふくれっ面は照れ隠しか？


ちゃんと笑顔もできますもんね。


お気に入りのレゴのコレクションを並べて遊ぶはっくん。


はっくんのお気に入りと言うよりも父のお気に入りかな？

はっくんも車作るの上手くなりましたなぁ。

今日のはるか３８７（誕生会）

12月14日、幼稚園で祝ってもらった誕生日。

みんなの前で大きな声で自己紹介できました。


４歳になったはっくん。
少しづつですが立派になってきました。

これからもどんどん成長していくのでしょう。

楽しみなような、ちょっとさみしいような‥‥。