今日は朝からMany Glacier に向けて出発です。
今日ははっくんにとって一番過酷な日になると思われます。今日の目的地はUpper Grinnell Lake,
Swiftcurrent Lakeと Lake Josephineを船で渡ったとしても、片道3.6 mile 標高差1600 feet (5.8km、500m) あります。
さすがに父も背負子を用意してボート乗り場へ向かいます。
ボートは8時半からですがすでに待ちが発生しています。予約の人が乗って空きがあればウェイティングで乗れます。結局9時半の船に乗っていくことになりました。
Swiftcurrent Lakeと Lake Josephineをつなぐトレイルで鹿に遭遇、
Lake Josephineから見たGurinnell Glacierです。
あそこまで行きますよ。
その後のLake Josephineの船上からは待ちに待ったグリズリーを見ることができました。
ちょっと遠かったけど間違いなくグリズリーです。ここまで来た甲斐がありました。
ちなみにこのグリズリー、トレイルの100mくらい上を歩いていましたが、トレイルを歩いていた人たちは気づいたのでしょうか?
船を下りてから歩くことしばらく、下にグリネルレイクを見下ろしながら進みます。
氷河や湖、滝、野生動物を見ながら、休憩しながら、はっくんをおだてながらも4マイル弱の工程を進みます。
野生動物はある意味カンフル剤です。ロングホーンシープです。
トレイル沿いに滝もあります。
花も咲いています。
ベアグラス。
その名の通り、クマの生息地によく見られるそうです。触るとかぶれるそうですので注意。
だいぶ上がってきました。
真ん中の湖まで船で来ましたが、そこもすでにはるか彼方に見えます。
歩くこと2時間半、ぶじUpper Grinnell Lakeまでたどり着きました。
目の前にあるのは氷河です。危ないので近づきませんけどね。
数年前に観光客が氷河の上に乗って歩いていてクレバスに落ちてなくなったそうです。
池には氷が浮いています。水はものすごく冷たく、吹いてくる風が心地いいです。
100年前には完全に氷河に覆われていたそうですが、もうこの有様です。
どんどん氷河が失われていっています。
はっくんは相変わらず池に石を投げ込んで遊んでいます。
しばらく休憩して、腹ごしらえしてから下ります。帰りの船の都合もあるのであまりゆっくりしていられません。なんといっても帰りの船は空きがある場合にのみ座れます。とのことですからね。
空きがなければ……歩いて帰るの??
この辺りの岩場はロングホーンシープには住みやすいのでしょうかね?
さすがに疲れたはっくん、頑張って途中まで降りてきましたがギブアップ。お父さんの背中に乗ります。
最初は楽しそうにしていたはっくん、でも疲れているのでしょう、ゆれる背中の上でも寝てしまいました。
途中登ってくる人と何人かすれ違いましたが……、4時以降から軽装でカメラだけ持って上を目指す人たちはどうするつもりなんでしょう? 僕らからすると危険すぎて信じられませんが……。
無事時間までに戻ってこれました。帰りの船にも乗れて一安心。
船に乗っているとまたまたいましたグリズリー。
このあたりを縄張りにしているのでしょうか?今回はトレイルを歩いている人も気づいていました。
一日に二回もグリズリーに逢えるなんてなんていいところでしょう。
今回の旅行の目的はほぼ達成しました。
今日はホテルに戻ってお土産を買ってゆっくり休みます。
父が買ったお気に入りのお土産はまた後日……。
今日ははっくんにとって一番過酷な日になると思われます。今日の目的地はUpper Grinnell Lake,
Swiftcurrent Lakeと Lake Josephineを船で渡ったとしても、片道3.6 mile 標高差1600 feet (5.8km、500m) あります。
さすがに父も背負子を用意してボート乗り場へ向かいます。
ボートは8時半からですがすでに待ちが発生しています。予約の人が乗って空きがあればウェイティングで乗れます。結局9時半の船に乗っていくことになりました。
Swiftcurrent Lakeと Lake Josephineをつなぐトレイルで鹿に遭遇、
Lake Josephineから見たGurinnell Glacierです。
あそこまで行きますよ。
その後のLake Josephineの船上からは待ちに待ったグリズリーを見ることができました。
ちょっと遠かったけど間違いなくグリズリーです。ここまで来た甲斐がありました。
ちなみにこのグリズリー、トレイルの100mくらい上を歩いていましたが、トレイルを歩いていた人たちは気づいたのでしょうか?
船を下りてから歩くことしばらく、下にグリネルレイクを見下ろしながら進みます。
氷河や湖、滝、野生動物を見ながら、休憩しながら、はっくんをおだてながらも4マイル弱の工程を進みます。
野生動物はある意味カンフル剤です。ロングホーンシープです。
トレイル沿いに滝もあります。
花も咲いています。
ベアグラス。
その名の通り、クマの生息地によく見られるそうです。触るとかぶれるそうですので注意。
だいぶ上がってきました。
真ん中の湖まで船で来ましたが、そこもすでにはるか彼方に見えます。
歩くこと2時間半、ぶじUpper Grinnell Lakeまでたどり着きました。
目の前にあるのは氷河です。危ないので近づきませんけどね。
数年前に観光客が氷河の上に乗って歩いていてクレバスに落ちてなくなったそうです。
池には氷が浮いています。水はものすごく冷たく、吹いてくる風が心地いいです。
100年前には完全に氷河に覆われていたそうですが、もうこの有様です。
どんどん氷河が失われていっています。
はっくんは相変わらず池に石を投げ込んで遊んでいます。
しばらく休憩して、腹ごしらえしてから下ります。帰りの船の都合もあるのであまりゆっくりしていられません。なんといっても帰りの船は空きがある場合にのみ座れます。とのことですからね。
空きがなければ……歩いて帰るの??
この辺りの岩場はロングホーンシープには住みやすいのでしょうかね?
さすがに疲れたはっくん、頑張って途中まで降りてきましたがギブアップ。お父さんの背中に乗ります。
最初は楽しそうにしていたはっくん、でも疲れているのでしょう、ゆれる背中の上でも寝てしまいました。
途中登ってくる人と何人かすれ違いましたが……、4時以降から軽装でカメラだけ持って上を目指す人たちはどうするつもりなんでしょう? 僕らからすると危険すぎて信じられませんが……。
無事時間までに戻ってこれました。帰りの船にも乗れて一安心。
船に乗っているとまたまたいましたグリズリー。
このあたりを縄張りにしているのでしょうか?今回はトレイルを歩いている人も気づいていました。
一日に二回もグリズリーに逢えるなんてなんていいところでしょう。
今回の旅行の目的はほぼ達成しました。
今日はホテルに戻ってお土産を買ってゆっくり休みます。
父が買ったお気に入りのお土産はまた後日……。