High Cliff キャンプ場に行ってきました。
3連休を利用して再びウィスコンシンへ。天気予報は雷雨ですが予約してしまったので気にせず行ってきました。
天気もいまいちなのであせらずゆっくりと途中で買出ししたり、花火を見たりと
午後に付く予定でゆっくり行ってきました。
こちらも各々のサイトは広く距離は離れています。ですが木は少なめなので隣のサイトは見えます。でも木も高く開放的なキャンプサイトです。
ハイクリフというだけあってキャンプ場は高台の上、
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トレイルは岩場の間を降りていきます。
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降りていった先は湖。
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大きな湖なのでカヌーやカヤックのレンタルはなし。
湖は茶色かかった緑色。どうしても先週のカナダやモンタナと比べて見劣りしてしまうのは仕方ありません。
はっくんは石さえ投げられれば気にしませんけどね。
キャンプサイトははっくんの大好きなどんぐりの木に囲まれており、はっくんはいつでも「どんぐり拾いに行こう、どんぐり拾いにいくよ~」と連呼。
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自分で持つのが大変なくらい袋いっぱいとってました。
このあたりの森の中は湿気が多いのかコケやきのこがいっぱい。
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食べられると助かるんだけど……。食べられるきのこってわからないんだよなぁ
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一通り散策したら跡はご飯と花火。次の日に備えて就寝。
次の日は朝から早起きのはっくん。おきて第一声「どんぐり拾いに行こう!」。まだテントで寝ているお母さんを尻目にどんぐり拾いに繰り出される父。なんとかならんもんかね。
一通り散策したあとは朝ごはん。
ご飯の後はドアカウンティのガイドを見ながら晩御飯の計画を立てます。
ドアカウンティ名物、Fish boilを食べるべく電話で確認。どうやら空いているようなので5時半から予約して、ゆるゆるとドアカウンティに向かいます。
途中気を抜いて走っていると、街中で対向車線におまわりさんを発見。スピードが速かったのでやばいかなぁなんて思いながらバックミラーを見ていると、Uターンしようとしています。
あらららら、つかまちゃったよ。と思ってスピードメータをチェック、観念しておまわりさんが来る前に停止して待っていました。おまわりさんが、「免許証見せて、25マイルのところを39マイルで走っていたけど何か理由はあるかい?」との事。すれ違ったのは一瞬だったのに、スピードもぴったし。特にスピードオーバーした正当な理由もなく、「何もないです、こっちのミスです」と素直に報告、州外ナンバーだし観光客だとわかったのか、「本来なら罰金だけど今回は警告にしとくから」と無罪放免。
助かったよ。それ以降は安全運転で行きました。
とある公園で再度きのこ散策をしましたが食べられそうなものはなく、ちょこちょこお店やお土産やさんを下見しながらレストランまで向かいました。
今回行ったレストランは特にFish boilに力を入れているレストランで5時から30分ごとにBoil Overするとの事。五時前に付いたのでその料理方法を見学です。
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料理はいたって簡単、芋、たまねぎ、魚を塩で茹でるだけです。ですがその方法がすごい。
屋外に専用のなべが2つ据え付けられており、
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その下から薪で火が焚かれています。 時々薪で周囲を囲って火力を調整します。
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レッドポテト、オニオン、魚と塩を時間ごとに入れていきます。
こちらがその魚、ミシガン湖で取れたホワイトフィッシュ。量がすごい‥‥
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魚を茹でると灰汁(Fish oil)が出てきますが、灰汁を掬う代わりに吹きこぼしてしまうのです。その吹きこぼし方が派手なのです。
ハンドベルの音とともに、小さなバケツに入ったケロシン(kerosene)を鍋の下に撒きます。
すると2m以上の火柱があがり、一瞬にして鍋とその周囲が大きな炎に包まれます。
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その火力で一瞬にして鍋は吹き上がり、大量のお湯がFish oilとともに吹きこぼれます。
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間髪いれず鍋を挙げることでFish oilが食材に付かないようにします。
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料理の仕上げは迫力満点。結局5時の回から、5時半の自分の番、さらに次の次まで計4回もBoil over を見てしまいました。
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はっくんも気に入ってしまいかぶりつきで見ていました。
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今でも「Boil over time!」といって鍋にケロシンを入れるパフォーマンスをしています。
ミシガンで取れるwhite fishはふわふわに茹で上がり、備え付けのバターオイルとレモンでさっぱりおいしくいただけました。
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料理自体はシンプルで日本人好みの味つけだと思います。やはりパフォーマンスの派手さが一番ですね。
30分おきに料理するのはここだけですのでパフォーマンスを楽しみたい人かここが一番でしょう。
最後の日はまたまたどんぐり拾いながら昼までゆっくり、途中の農園でりんごを買って一遊びびしてから帰りました。
本当はりんご狩りをしたかったのですが、まだやっていないとのこと。もう少し後だったようですね。
そこで出来立てのキャラメルアップルを食べました。なんとジャンクな食べ物だと推測していたのですが、これは有りですね。
意外とおいしくてびっくりしました。今度家でも作ってみたいと思います。
3連休を利用して再びウィスコンシンへ。天気予報は雷雨ですが予約してしまったので気にせず行ってきました。
天気もいまいちなのであせらずゆっくりと途中で買出ししたり、花火を見たりと
午後に付く予定でゆっくり行ってきました。
こちらも各々のサイトは広く距離は離れています。ですが木は少なめなので隣のサイトは見えます。でも木も高く開放的なキャンプサイトです。
ハイクリフというだけあってキャンプ場は高台の上、
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トレイルは岩場の間を降りていきます。
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降りていった先は湖。
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大きな湖なのでカヌーやカヤックのレンタルはなし。
湖は茶色かかった緑色。どうしても先週のカナダやモンタナと比べて見劣りしてしまうのは仕方ありません。
はっくんは石さえ投げられれば気にしませんけどね。
キャンプサイトははっくんの大好きなどんぐりの木に囲まれており、はっくんはいつでも「どんぐり拾いに行こう、どんぐり拾いにいくよ~」と連呼。
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自分で持つのが大変なくらい袋いっぱいとってました。
このあたりの森の中は湿気が多いのかコケやきのこがいっぱい。
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食べられると助かるんだけど……。食べられるきのこってわからないんだよなぁ
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一通り散策したら跡はご飯と花火。次の日に備えて就寝。
次の日は朝から早起きのはっくん。おきて第一声「どんぐり拾いに行こう!」。まだテントで寝ているお母さんを尻目にどんぐり拾いに繰り出される父。なんとかならんもんかね。
一通り散策したあとは朝ごはん。
ご飯の後はドアカウンティのガイドを見ながら晩御飯の計画を立てます。
ドアカウンティ名物、Fish boilを食べるべく電話で確認。どうやら空いているようなので5時半から予約して、ゆるゆるとドアカウンティに向かいます。
途中気を抜いて走っていると、街中で対向車線におまわりさんを発見。スピードが速かったのでやばいかなぁなんて思いながらバックミラーを見ていると、Uターンしようとしています。
あらららら、つかまちゃったよ。と思ってスピードメータをチェック、観念しておまわりさんが来る前に停止して待っていました。おまわりさんが、「免許証見せて、25マイルのところを39マイルで走っていたけど何か理由はあるかい?」との事。すれ違ったのは一瞬だったのに、スピードもぴったし。特にスピードオーバーした正当な理由もなく、「何もないです、こっちのミスです」と素直に報告、州外ナンバーだし観光客だとわかったのか、「本来なら罰金だけど今回は警告にしとくから」と無罪放免。
助かったよ。それ以降は安全運転で行きました。
とある公園で再度きのこ散策をしましたが食べられそうなものはなく、ちょこちょこお店やお土産やさんを下見しながらレストランまで向かいました。
今回行ったレストランは特にFish boilに力を入れているレストランで5時から30分ごとにBoil Overするとの事。五時前に付いたのでその料理方法を見学です。
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料理はいたって簡単、芋、たまねぎ、魚を塩で茹でるだけです。ですがその方法がすごい。
屋外に専用のなべが2つ据え付けられており、
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その下から薪で火が焚かれています。 時々薪で周囲を囲って火力を調整します。
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レッドポテト、オニオン、魚と塩を時間ごとに入れていきます。
こちらがその魚、ミシガン湖で取れたホワイトフィッシュ。量がすごい‥‥
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魚を茹でると灰汁(Fish oil)が出てきますが、灰汁を掬う代わりに吹きこぼしてしまうのです。その吹きこぼし方が派手なのです。
ハンドベルの音とともに、小さなバケツに入ったケロシン(kerosene)を鍋の下に撒きます。
すると2m以上の火柱があがり、一瞬にして鍋とその周囲が大きな炎に包まれます。
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その火力で一瞬にして鍋は吹き上がり、大量のお湯がFish oilとともに吹きこぼれます。
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間髪いれず鍋を挙げることでFish oilが食材に付かないようにします。
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料理の仕上げは迫力満点。結局5時の回から、5時半の自分の番、さらに次の次まで計4回もBoil over を見てしまいました。
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はっくんも気に入ってしまいかぶりつきで見ていました。
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今でも「Boil over time!」といって鍋にケロシンを入れるパフォーマンスをしています。
ミシガンで取れるwhite fishはふわふわに茹で上がり、備え付けのバターオイルとレモンでさっぱりおいしくいただけました。
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料理自体はシンプルで日本人好みの味つけだと思います。やはりパフォーマンスの派手さが一番ですね。
30分おきに料理するのはここだけですのでパフォーマンスを楽しみたい人かここが一番でしょう。
最後の日はまたまたどんぐり拾いながら昼までゆっくり、途中の農園でりんごを買って一遊びびしてから帰りました。
本当はりんご狩りをしたかったのですが、まだやっていないとのこと。もう少し後だったようですね。
そこで出来立てのキャラメルアップルを食べました。なんとジャンクな食べ物だと推測していたのですが、これは有りですね。
意外とおいしくてびっくりしました。今度家でも作ってみたいと思います。