ちょうどドイツは菜の花やアスパラガスの美味しい季節。
アウトバーンのそばには広大な菜の花畑が広がっています。
雰囲気は北海道に近い感じがします。
アウトバーンは速度制限無し。
190㎞/hで走っていても速い車にはあっという間に抜かれていきます。
スピード違反ではありませんよ。
こちらはミュンヘンにあるダイムラーベンツの本社です。
社屋の上にはベンツのマーク。くるくる回っています。周囲にも工場や博物館があるのですが、その上にも当然付いております。
ちなみにドイツの街中は当たり前ですがドイツ車だらけ、ベンツだらけです。レンタカーもベンツ、タクシーもベンツ、トラックまでベンツです。ここまでベンツがあふれていると、ベンツって実は安いのではと錯覚しそうになります。
こちらはベンツ博物館の近くにあったポルシェ博物館。
残念ながら場所を移動したようで、ここは昔の建物のみ。中には入れませんでした。
というわけでベンツ博物館を見学です。
一人‥‥いくらだったか忘れましたが€8くらいだったか、音声ガイド付きで見学です。ちゃんと日本語もあるので大丈夫ですよ。
中は歴史がわかるように順番に展示してあります。
初期のエンジンです。一気筒で一馬力。
こんなのが1800年後半に作っていたのですね。
旧車から順に歴史をたどりながら
最新のもの、
電気自動車、
レーシングカー、
はたまた飛行機のエンジンまで何でもあれです。
安全に対しても、1940頃にはすでに衝突試験を行ってエアバックの実験をしていたようです。長い歴史がいい車を作っているのでしょうね。
まあ僕の生活にベンツはあまり関係有りませんのであしからず‥‥。
正直ヨーロッパは道が入り組んでいて、都会は特に交通事情が良くなさそうです。
路上駐車は当たり前、メインストリートで車通りが多く、どんなに狭くてもささっと縦列駐車ができないと車で生活できません。
なのでこういう車が流行ったりするのでしょう。
う~ん、Smartですね。
晩御飯を求めてミュンヘンの街中をぶらぶら。
街中は意外と車の入れない場所が多く、歩行者が通りを広く使っていました。
なので当然道端にはテラス席が大量に確保されています。
車が来ないのでテラスでもうるさくないし、排気ガス臭くもないのでいいところです。
こちらは街中下見かけた出店です。白アスパラガスが大量に売られていました。
ミュンヘンの旧市庁舎です。
ドイツは建築法で建物の外観を変更できないそうです。なので内装は新しくても外観はいつまでも昔の形を残しているのだそうです。
こちらは今夜のお目当て、ミュンヘンにあるHofbrauHausというビール屋さんです。
お店の中は生演奏付きで、客層も昔ながらの服装をした人たちがビールを飲んでいます。
こちらがバイツェン。ビアジョッキもビールも特大です。
ちょっと飲んだ後ですが、指の手前に1Lの印が見えますか?
こんなの飲んでたら太るいっぽうですよ
グラスも重たくて飲むのにも一苦労です。
そして白ソーセージとザワークラフト。
酸味が少なくで甘みの多いザワークラフトと白ソーセージの組み合わせは最高にビールに合います。
こちらは常連さん専用のビアマグ保管用のロッカーです。
確かにいろんな人がお気に入りのマイビアマグで飲んでいましたが‥‥まさかここまでとは。
至れり尽くせりですね。
ソーセージもうまいし、ビールもうまい。
ビール好きには最高のところかもしれません。