有村日記

日常感じたこと、気がついたこと、思ったことを記録

心の扉を開く

2006-06-28 22:51:53 | Weblog
河合隼雄『心の扉を開く』から
  1.  私と”それ”
    1. まず読んでほしい本
      • 山田太一『遠くの声を探して』新潮文庫
      • ドストエフスキー『二重身』(『二重人格』小沼文彦訳、岩波文庫)
      • カフカ「変身」(『変身・断食芸人』山下肇・山下萬里訳、所収)岩波文庫
      • フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(高杉一郎訳)岩波少年文庫
      • オイゲン・ヘリゲル『日本の弓術』(柴田治三郎訳)岩波文庫
    2. もっと読んでみたい人のために
      • 桑原知子『もう一人の私』創元社
      • フローラ・リータ・シュライバー「シビルーー私の中の十六人」(巻正平訳)早川書房
      • 岩宮恵子『生きにくい子どもたち』(シリーズ 今ここに生きる子ども)岩波書店
      • バーネット『秘密の花園』(上下)(山内玲子訳)岩波少年文庫
      • シャーロット・ゾロトウ『あたらしいぼく』(みらいなな訳)童話屋
  2. 心の深み
    1. まず読んでほしい本
      • 村上春樹『アフターダーク』講談社
      • 遠藤周作『スキャンダル』新潮文庫
      • 山口昌男『道化の民族学』ちくま学芸文庫
      • 吉本ばなな『ハゴロモ』新潮社
      • ハンス・ペーター・リヒター『あのころはフリードリヒがいた』(上田真而子訳)岩波少年文庫
    2. もっと読んでみたい人のために
      • モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』(じんぐうてるお訳)富山房
      • 吉本ばなな『アムリタ』(上下)新潮文庫
      • エリ・ヴィーゼル『夜』(村上光彦訳)みすず書房
      • 井筒俊彦『イスラーム哲学の現像』岩波新書
      • E・L・カニグズバーク『ジョカコンダ夫人の肖像』(松永ふみこ訳)岩波少年少女の本
  3. 内なる異性
    1. まず読んで欲しい本
      • ポール・ギャリコ『七つ人形の恋物語』(矢川澄子訳)王国社
      • ルーマー・ゴッデン『ねずみ女房』(石井桃子訳)福音館書店
      • 夏目漱石『それから』岩波文庫
      • シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(松岡和子訳)ちくま文庫
      • 桑原博史『とりかへばや物語全訳注』1~4、講談社学術文庫
    2. もっと読んでみたい人のために
      • エマ・ユング『内なる異性--アニムスとアニマ』(笠原嘉・吉本千鶴子訳)海鳴社
      • デイヴィッド・ガーネット「狐になった夫人」(井上宗次訳)新潮文庫、(井上安孝訳)原書房
      • ヘルマン・ヘッセ『荒野の狼』(手塚富雄訳)角川文庫、(永野藤夫訳)講談社文庫
      • 村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』(1部~3部)新潮文庫
      • 阿部公房『砂の女』新潮文庫
  4. 心--おのれを超えるもの
    1. まず読んでほしい本
      • E・B・ホワイト『シャーロットのおくりもの』(さくまゆみこ訳)あすなろ書房
      • C・G・ユング『ユング自伝--思い出・夢・思想』(1、2)(河合隼雄他訳)みすず書房
      • 大江健三郎『人生の親戚』新潮文庫
      • ルドルフ・オットー『聖なるもの』(華園聰麿訳)創元社
      • 上田閑照・柳田聖山『十牛図--自己の現象学』ちくま学芸文庫

防衛白書!

2006-06-14 22:56:56 | Weblog
今日霞ヶ関の政府刊行物サービスセンターに行き、新書案内番を見ていたらびっくり!なんと防衛白書のキャラクターが萌え系。

事あれば、体を張る非常に危険ながらも尊敬すべき職業である軍人を採用せんがために、ここまでやる必要はなかろう。本文を見ていないので誤解を生じているかもしれない。
が、女性をある意味蔑視しているのではないだろうか、強い疑問と不快感を覚えた。
タイトル「 まんがで読む 平成17年版 防衛白書

わが子共が自衛隊に行きたいと行ったら絶賛するだろう、そして、「体を張るな!」と。

県大会(2)

2006-06-11 15:57:54 | Weblog
1:0で負けてしまった。
「スキルのアップとそれを使いこなせる度胸と冷静な判断を鍛える」(クラブ代表)
雨の中、よくがんばりました!



昨日、図書館の蔵書点検のお手伝い。おかげさまで、太股の筋肉が張る。

テンプレートの変更

2006-06-04 19:05:40 | Weblog
5月に入り、久方ぶりにデザインを変更。 衣更えにはちょっと早すぎるかな? (スパムコメント)不愉快なアダルトサイトへのリンクが張られたコメントを書き込まれてしまい、ブログスタッフへ通知したが、コメント削除はいつになるのか。自分で削除できないのには驚いた(もしかしたら勘違い)。非常に気持ち悪い思いをさせられた。
コメント削除機能に気がついた。NTTレゾナントさん、ゴメンナサイ。