有村日記

日常感じたこと、気がついたこと、思ったことを記録

学習する組織

2007-12-11 15:11:19 | Weblog
「学習する組織」への変革に当たっての一つの試金石は、自らの失敗から学ぶ(失敗の経験を知識化する)ことができる組織となることではないだろうか。

上記は、「市場化の時代を生き抜く図書館」(時事通信社)豊田高弘 静岡市立御幸町図書館長執筆144-145ページから引用。

本資料は図書館に関するものであり、千葉市図書館では「013」で分類しているが、仕事とは基本的にこのようなものである。
次は豊田館長が引用している資料から、P.F.ドラッカーの「非営利組織の経営:原理と実践」を読むこととする。

タイムセールやってます

2007-12-09 18:03:49 | Weblog
今日おもしろい場面に遭遇した。

日曜日の午後5時前のこと、「ただいまのお時間、タイムセールをやってます!」。

全く予想外の「もの」がタイムセールの品になっており、びっくりした。製造物の「コモディティ化」 が唱えられはじめてから久しいが、ハイテクの固まりであるこの「もの」の製造に携わっている人には本当に残念な現象ではないだろうか。需要予想の誤りでもないと思う。

「サービス」こそ価値の源泉であり、利益創出の仕組みであることをあらためて認識した。「もの」により利益を生み出すのではなく、「もの」を使っていただくことにより利益を生み出す!


この観点に立てばこれまで制約条件であったことがそうでなくなる。これは非常に重要なことである。収支は利用者の利用機会の状態に依存する。よって、「いかにたくさん利用してもらうか」のことだけを検討すればよい。

車が無料!
家が無料!
酒が無料!
タバコが無料!
なんでも無料!
なんとなくGoogleの戦略が見えてきた。

さて、これまで「もの」を何であるか、伏せてきたが、そろそろ答えをだそう。


ジャジャーン!それは携帯電話です。

音楽家

2007-12-05 08:40:57 | Weblog
「エドワードが音楽家だったというのは、こういう深い意味でのことです。この世のものはすべて、他のものに何かしら影響を及ぼしており、他から完全に遮断したものなどひとつもないということを彼は知っていました。」引用:「エドワード サイード Out of Place」 みすず書房 第6章音楽家 ダニエル バレンボイム

携帯電話から投稿

2007-12-02 22:16:17 | Weblog
携帯電話から投稿してみます。
今日は理髪店に行き、バッサリと髪を整え、非常にさっぱりした。散髪屋さんには「今夜風呂に入る時にまた頭を洗うから」と伝え簡単にシャンプーしてくださいと頼んだ。
晩ご飯はキムチ鍋、汗っかきのため、頭にかなりの汗をかいた。
さて風呂に入ってシャンプー!でも、シャンプー液はほんの少しですむのだ。