有村日記

日常感じたこと、気がついたこと、思ったことを記録

検見川海岸からマリーン球場まで

2006-08-27 19:23:09 | Information
 検見川海岸からマリーン球場まで歩きながら拾い集めたゴミ。
 袋もゴミ。
 検見川海岸にはゴミ箱がほぼ100メートル毎においてあるが、美浜大橋を越えた打瀬海岸には全くない。
 その分、ゴミも少なくなるが、ご覧のとおり!

「浜辺の情景」像

2006-08-27 18:40:08 | Weblog
 今日は海岸沿いを散歩。検見川海岸(千葉海浜病院近く)に、「浜辺の情景」像(作者不明・・どこかの建設会社の人?)がある。浜辺で家族が戯れる情景で、東京湾を背景に、家族の非常に素朴な印象が残る作品である。碑に書かれたメッセージは下記のとおり。
 素足で砂浜に遊び水と戯れることは、私たちにとって、生き生きとした喜びを与えてくれるものです。千葉県では、自然と身近に触れ合い、また海のリクリェーションを楽しむ場として、潤いあふれる浜辺の創出を進めております。 かつて遠浅で、汐干狩や海水浴に、広く人々に親しまれてきた検見川海岸は、いま、県民が自由に利用できる検見川の浜として、再びよみがえりました。
 この浜の造成を記念し、県民の憩いの場となることを願って、ここに「浜辺の情景」像を建設しました。
千葉県

「再びよみがえりました」とあるが、決して以前と同じようによみがえったわけではない、と思う。今は、あるがままを自然として、擬態的な自然として受け入れざるを得ない。そのためには、自然がその能力で自己のものとして消化できない、人工加工物であるごみを取り除き、自浄能力向上を妨げないようにしてあげることが自分にできることだと思う。
 また、やたら禁止の看板が多く、ミットモナイ。いざ事故の際に、「事前の公衆教育(警告)をしなかった」と批判されるのを恐れてのことだろうか?駅の放送と同じ。もっと自分自身で自己規律ができるように、戒めとしたい。
今日の記録:出発15:00 帰着17:00 一日の歩数累計17,834歩

知的障害者雇用

2006-08-26 21:33:05 | Weblog
電機神奈川障害者雇用システム研究会殿による障害者雇用管理マニュアル(知的障害者雇用のためのガイド)を読んだ。
しばしば差別に連なる事件を耳にし、目にする度に、良くないことだと批判してきたが、実際どのように行動、交流すれば良いのか、解らずにいたことを反省する。
同マニュアルでは、現場での実際に役立つ記事が満載されている。
関連情報収集活動の中で、東京都稲城市の石川市長がパサージュ開設において、住民説得にあたった、とのこと。偉大な市長をいただく稲城市民に幸おおからんことを願う。
この記事の大半は、携帯電話から原稿を送信した。(はじめて)

KORALJKA[コラルカ]青春

2006-08-26 19:42:20 | Weblog
写真は、幕張海浜公園にある彫像である。
タイトル:KORALJKA[コラルカ]青春
作者:ドラゴ マリーン チェリーナ(DRAGO MARIN CHERINA、1949年ユーゴスラビア生れ)
どんな人か気になり、早速調べてみたら、おもしろい記事を発見した。
http://www.museum-security.org/99/003.html
The Sunday Times London, April 11, 1999
Sculptor vanishes after making a fine art of borrowing money
「借金という素晴らしい芸術作品を残して彫刻家失踪」
*この事件から相当経過するがその後どうなったのだろうか?気になる。


今日の記録:連続してあるいた時間は90分で約10,000歩

ISBN

2006-08-25 21:26:40 | Weblog

 今日も所用で朝方外出し、13時すぎに帰宅。13時50分に家を出発し、途中次男坊が図書館でしっかり勉強しているのを確認して、花見川を上流へ歩き、花見川区役所先で折り返して、家に帰り着いたのが17時。出発時に70.2キロの体重が69.2キロになっていたのを確認したが、以前にマラソンの場合、5キロ体重減(勿論プロ)になると聞いたことがある。マラソンの苛酷さに思いを馳せた。
 なお、今日はごみ拾いをしなかった、それをしていると歩く早さがどうしても遅くなる。今日は健康作りの話はここまでにする。


 ずっとチェックデジットのことが気になっており、本稿ではISBN(特にチェックデジットの計算方法)について、調査記事をまとめた。これで安心して眠れるかな。

1 ISBNとは
 日本図書コード管理センターWEBサイトより
 この膨大な出版物を、どの国の、何と言う出版者の、どのようなタイトルの出版物であるかを特定でき、容易に検索できる基盤となる番号を決定するシステムが「ISBN」(International Standard Book Number)つまり国際標準図書番号です。
2 日本図書コード管理センターとは
 日本図書コード管理センターは、日本出版インフラセンターの一部門であり、ISBN日本センターの役割と書籍JANコードの窓口も兼務。  なお、有限責任中間法人 日本出版インフラセンターとは、設立団体が日本書店商業組合連合会、日本出版取次協会、日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本図書館協会で、設立年月日は平成14年4月12日。
3 ISBN(国際標準図書番号)規格改定等について

 日本出版インフラセンターWEBページから、「ISBN(国際標準図書番号)規格改定等について お知らせ」(2005年5月)にアクセスし、20050526-jpoinfo.pdf(画像ファイルをPDF化してある!)を参照。

  • ISBNの規格を現行10桁から13桁に改定(JANコードと一致させる)
  • WEB上のデジタルコンテンツにISBNを付与することが可能に。
4 要するに!

 現行2段で表示されている書籍JANは変わらず、ISBNの表示が「ISBN4-」から「ISBN978-4-」と変わり、チェックデジットの計算方法が書籍JANの計算式(モジュラス10のウェイト3)に同じになる、ということ。

5 計算例

 西尾徹也編著「ナンプレ 超上級編〈12〉」世界文化社、2006年を例にとる。  
 ISBN:4-418-06235-1(最後の数値1がチェック数字)

  1. 現行のチェックデジット計算方法
    1. 計算方法その1 チェックデジットをのぞく9桁の数字で、nXをX桁目の数値とすると、ΣnX*(X+1)を計算する。   4*10+4*9+1*8+0*7+6*6+2*5+3*4+5*2=197
    2. 計算方法その2 11から、上記で得られた答えを11で割ったときの余り10(197/11=17・・余り10)を引いた数字【1】がチェックデジットとなる。
  2. 2007年1月以降のチェックデジット計算方法
    書籍JANの計算式(モジュラス10のウェイト3)に同じになることから、次のとおり。
    まず、ISBNの先頭に978を挿入しておく。
    (仮)新ISBN:978-4-41806235-1桁のチェックデジット数
    1. 計算方法その1 チェックデジットをのぞく数字にたいして、奇数桁数値を3倍、偶数桁数値を1倍とし、その総和を求める。 9+7*3+8+4*3+4+1*3+8+0*3+6+2*3+3+5*3=95
    2. 計算方法その2 10から、上記で得られた答えを10で割ったときの余り5(95/10=9・・余り5)を引いた数値【5】がチェックデジットとなる。
    3.  確定ISBN:978-4-41806235-5

参考にしたWEBサイト