先生の診察が終わってもうしばらく休んでいくようにと言われた時
ドアが開いてもう一人誰かが入ってきた。
『リサ!大丈夫か?』
『…?(また人増えた?誰?)』
背のちっこい高校生位の男の子がベットに寄ってきて手を握ってきたから
『だれーーーーなにすんのっ!!』って叫んだ。
『えっ?リサ?』
みんなが『リサ』というからあたしはリサという名前やと思う。
高校生君はイケメンさんに近づいて話しかけてる
『あの…真咲さん リサどうしたんですか?』
『大谷くん僕にもわからないんだよ。』
マサキ?ニシカワ?そしてこの高校生くんは オオタニ?
そしてあたしは リサ?
『えっとすんません。リサってもしかしてあたしの事?』
イケメンさんもちびっこもあたしは全くわからへん。
これってもしかして…
高校生…えっと大谷くんがまた近づいてきた。
『リサ お前こんな時に何冗談かましとんねん。おいっ!?』
いきなしあたしの両肩を掴んでゆさゆさと揺さぶり始めた。
『うわっ? な…なに?すんの?や…やめてーや。離して!!』
あたしは力いっぱいはねのけて大谷くんを睨みつけた。
すると大谷くんはめっさむずい顏をした。
『リサ?本気?なんか?』
『…』
本気も何も…
まぁ3人が3人とも同意見やから名前にまちがえないんやろうけど
やっぱし 知らんもんは知らんしわからんもんっ
『さ…触らんとって』
大谷君の手を振り払った。
この子なんなん?なんであたしに…
『リサ ゆうてええ冗談と悪いんがあるんやぞ…ええ加減に…』
『知らんもん 3人ともみんな知らんねんもんっ。』
『リサ』
『あたしは リサちゃう。もーほっといて!!!こっちこんといてっ』
あたしはぐっと布団にもぐりこんだ。
これはきっと悪い夢やねん。寝て起きたらあたしが誰かわかる
はず…
『大谷くんちょっといいかな?』
『けど…』
『実は リサちゃん 本当に自分は誰かわかってないんだ。
だからちょっと待ってあげて…』
『わかってへん?ってどういう事や?』
この大谷君ってあたしのなんなんやろう…
あたしが小泉って苗字なら大谷君は家族という訳ではない。
家族やないのに…なんで…こんなに心配した顔しとるの?
真咲さんは大谷君を外に連れ出した。
あぁ やっと眠れる。
あたし眠いねん。
ドアが開いてもう一人誰かが入ってきた。
『リサ!大丈夫か?』
『…?(また人増えた?誰?)』
背のちっこい高校生位の男の子がベットに寄ってきて手を握ってきたから
『だれーーーーなにすんのっ!!』って叫んだ。
『えっ?リサ?』
みんなが『リサ』というからあたしはリサという名前やと思う。
高校生君はイケメンさんに近づいて話しかけてる
『あの…真咲さん リサどうしたんですか?』
『大谷くん僕にもわからないんだよ。』
マサキ?ニシカワ?そしてこの高校生くんは オオタニ?
そしてあたしは リサ?
『えっとすんません。リサってもしかしてあたしの事?』
イケメンさんもちびっこもあたしは全くわからへん。
これってもしかして…
高校生…えっと大谷くんがまた近づいてきた。
『リサ お前こんな時に何冗談かましとんねん。おいっ!?』
いきなしあたしの両肩を掴んでゆさゆさと揺さぶり始めた。
『うわっ? な…なに?すんの?や…やめてーや。離して!!』
あたしは力いっぱいはねのけて大谷くんを睨みつけた。
すると大谷くんはめっさむずい顏をした。
『リサ?本気?なんか?』
『…』
本気も何も…
まぁ3人が3人とも同意見やから名前にまちがえないんやろうけど
やっぱし 知らんもんは知らんしわからんもんっ
『さ…触らんとって』
大谷君の手を振り払った。
この子なんなん?なんであたしに…
『リサ ゆうてええ冗談と悪いんがあるんやぞ…ええ加減に…』
『知らんもん 3人ともみんな知らんねんもんっ。』
『リサ』
『あたしは リサちゃう。もーほっといて!!!こっちこんといてっ』
あたしはぐっと布団にもぐりこんだ。
これはきっと悪い夢やねん。寝て起きたらあたしが誰かわかる
はず…
『大谷くんちょっといいかな?』
『けど…』
『実は リサちゃん 本当に自分は誰かわかってないんだ。
だからちょっと待ってあげて…』
『わかってへん?ってどういう事や?』
この大谷君ってあたしのなんなんやろう…
あたしが小泉って苗字なら大谷君は家族という訳ではない。
家族やないのに…なんで…こんなに心配した顔しとるの?
真咲さんは大谷君を外に連れ出した。
あぁ やっと眠れる。
あたし眠いねん。