あかん…
あたしの頭の中はきっと脳味噌やなくて
八丁味噌か白味噌ううんタケヤ味噌が入っとるんかもしれん。
『小泉。大学受験せんからってなんやこの点数。』
ゴリがあたしの答案用紙を見て派手にため息ついた。
いや ゴリやなくてもきっと誰でも…
大谷でも…
盛大にため息付くと思う。
『あーなんでしょうねぇ(笑)あたしも知りた…いっ!』
ばこんっ!!
答案用紙丸めたんがあたしの頭に直撃
暴力反対と言い返せる訳もなく
『とにかく この問題解くまで帰らさんぞ』
『えーーー』
『えーやないぞ。小泉一応專門学校もテストあるんやぞ』
『うっ…』
ゴリは解けたら職員室に来るようにとあたしにゆうて
さっさと教室から出て行った。
ぁあ
大谷はがんばってんのに 彼女のあたしが…
『いやーん。彼女やてー(笑)(笑)』
とにかく頑張ろう
そう心に誓った小泉リサ高校3年の冬…
end
まゆどん
あたしの頭の中には酢味噌が入ってんねん
なんの役にも・・・・
あぁーーーーーーーーー
わからん。この問題難しい
たぶん…[^ε^]
大谷センセ、教えて♪