Twitterで色々と流れてきていて、評判になっているのはなんとなく知っていたが、まさかドイツで既に上映されているとは…Σ( ̄□ ̄;
しかも、ドイツでよくある吹き替えではなく、日本語のままドイツ語字幕だという。
そりゃ楽ちんだ!(笑)
ということで、早速、バス1本で行ける映画館に行ってみた。
地下にある、小さい映画館。
昔よく行っていたミニシアターを思い出す。
ただ、日本と違って、ビールを注文すると瓶で出てくる(笑)
いや、しかし、原作を読んだことがないからどれくらい違うのか分からないけれど、短編小説が3時間の映画になるって…f(^_^;
たまたま同じ列の並びに日本人のグループが座っていて、終わった後、理解できなかった、ノルウェイの森のときも分かんなかったけど(笑)とか言い合ってたのが笑える。
確かに、隅から隅まで理解できたか?といわれたら、さすがにムリだけれど、どちらかというと淡々と進んでいくというか、全体に抑制の効いた感じの演出がされた映画でありながら、3時間全く中だるみがないというのはスゴいことだぞ。
色んな賞を総なめにするのも納得だ。
これ、もう1回くらい見に行っても、いいかも。
というか、舞台のシーンが半分くらい日本語じゃないので、そこはドイツ語字幕を見ざるを得ず、結構大変だったf(^_^;
多分ここ、日本で見たなら日本語字幕がついてるだろうから、ぱっと分かるだろうけど(ノД`)
特に、舞台のラストのところ、字幕に追われずに見てみたいなぁ。
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