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5歳の息子にキッズマッサージ😊
妊娠する前、かれこれ8年くらい前にベビーマッサージインストラクターの資格を取ってから不妊治療しながらも妊娠中も産後も我が子をモデルにずっとベビーマッサージ教室を続けています。
我が子は産まれてからずっとマッサージを続けていますが、5歳にもなると「マッサージするよ」って言っても「いやいい」とかなんとか言ってマッサージをさせてくれません。。
けれど、たま~~に疲れてゴロンとしてる時にマッサージを何気にしてみると案外大人しくマッサージをさせてくれます。。
嫌がらないところをみるとけっこう気持ちいいのかな。
肌とはだのふれあいはとっても大事。
だけど赤ちゃんのころと違って抱っこする機会もなくなってくるし、(25kg超えの息子、抱っこしたくても限界です)
お膝の上に座ってくる、なんてことも減ってきます。
触れ合うチャンスがどんどん減ってくる。
なので意識してタッチしないといけないな~~。と思います。
「ふれあう」こと、「手」には癒しの効果があります。
特に大好きなお母さんの「手」には絶大な効果があります。
「ふれあう」ことでイライラや不安が解消されます。
スキンシップをたくさん受けて愛情を肌で感じている子供は少々叱られても厳しいことを言われても親の愛情をうたがうことはないそうです。ふれあうことでしっかり「絆」ができているから。
肌へのマッサージはこころのマッサージでもあります。
こどももいろいろあります。
幼稚園での人間関係だってあります。
落ち込むこともある。
ちょっとこころがくじけそうな時、こどもはどう表現していいかわからないから、駄々っ子になったりします。
イライラしちゃったり。
そんな時、「もう~~困った子だ!」と突っぱねるのではなく、お母さんはドーーーンと構えて、
「なんかあったな!甘えたいんだな!」と思って優しく背中をなでなでしてあげてください。
きっと落ち着くと思います。
「お母さんは味方だ!」と思うことでこどもは強くなれます。
お母さんがこどもにとって「安全基地」になれていたら、こどもはちゃんと立ち直れるし、自分で解決しようと頑張ったり前向きになれます。
それには、こどもをよく観察すること、共感してあげること、自分の視点から離れること、相手の立場にたって考えられること。
が大事なんだそうです。
私もできてないこと多いです。
いつからでも遅くない、気づいたときに始めればいい。
こどもの安全基地になれる母でありたい、と思う日々です。