昨夜、書いたことに少し間違いがあったので訂正。
最初に下痢をした時は、仕事が終わってから病院に行った。九月下旬。
早退して病院に行ったのは、体調が悪くなってから、最初に便秘で。
あーちゃんは、まだそばに居ます。
毎日、補液をするのがつらかったと思います。でも補液をしたら元気になると自分でもわかっていたようで・・・。
少し短気になっていたのに、補液は受け入れてくれました。
注射針でも人とは違うとても太い針。布団針のよう・・・。毎日、痛かったね。ごめんね。
病気がわかって、調べたら余命は短かった。
でも、なんか「このままでもまだ長生きしてくれる」この補液を続ければ大丈夫だと思ってました。
実際、同じ病気で5年も補液をしている子がいると先生から聞いたので、あーちゃんなら大丈夫だと思ってました。
夜のバイトは一か月休ませていただいて、毎日病院へ行って補液から自宅での補液に。通院も週に一回から二週間に一回へと順調にいってると思っていたのです。
補液は治療ではないので、治るわけではないのは理解していました。
体重を維持するための、嗜好性の高い腎臓病用のごはんはよく食べてくれました。元気になったのかと思うぐらい。
でも体重は元気なころの半分。もともと体格がいいから普通の猫ちゃんよりは大きいけど、骨太なのに普通の体重になちゃったので、やつれてて。最期は5キロあるかないか。でも体重が多かったのが救いだと最初に病院で言われました。
一月、中旬。食欲がなくなってしまいました。いつもは私たちの食卓へきて「なに自分らだけ美味しそうなの食べてんの」「おやつー」って言ってたのに、全く興味を示さなくなって・・・。病院に連れて行きました。
「あー」と先生が。やっぱりごはんが食べられなくなるのがいけないみたい。
胃腸薬は飲ませていたけど、それは胃腸の動きをよくしたら食欲が戻る薬。効果はあった。でも、それも効かなくなった。
それで、人の精神病に用いられる薬を飲ませようと。
食欲は戻りますが、にゃーにゃーと騒ぐかもしれません。鬱に効く薬です。どうしますか?
私たちは、元気なころのようにがっつりご飯を食べるあーちゃんに戻ってほしいので、その薬を飲ませることにしました。
それはきっかけつくりのようなものなので、一回だけです。
その夜、すぐに薬を飲ませました。
私たちが食事をしていると、食卓に来ます。大きな声で催促します。いっぱい甘えてすりすりを思いきりします。
足はよたよたなのに、頑張って甘えてくれます。嬉しかったです。
でも、もう遅かったのでしょう。
私も体調を壊して、昼も夜も仕事を休んで一日中あーちゃんと一緒に居ました。人にだっこされるのが嫌いで膝にも乗らない猫。でもたまにお腹に乗っかってくる子。そんなあーちゃんが、しんどくて寝てる私の上で寝る。幸せでした。体調悪くなってよかったと今も思ってます。
あーちゃんは1月20日午後10時過ぎに逝きました。旦那さんと私がずっとそばで、あーちゃんに触れていました。
意識が遠のくように、ほぼ苦しまず逝きました。
私は、いま生きる気力というかなにか・・・なくしてます。
夫、言葉には出さないけど、いろいろ気を使ってくれてる?気がする。
ありがとう。
なんやかんやで仲良くインフルエンザかかったしね。
しんどかった。まだしんどいんだけど。