今も傍に居ます。
でも、触ることも声を聴くことも出来なくなりました。
昨年から食欲がなくて、心配はしていたのだけれども「歳をとったからかね?」と。
便秘で病院に連れて行って行くと獣医さんが引くほど嫌がるから、よっぽどじゃないと病院へ行かなかった。
まだ、若いうちは耳に何か出来てるとか、去勢で行ったけど、便秘の摘便はそうとう嫌だったろうね。
でも、
でもね、もっと病院に行っておけばよかった。
そしたら、もう少し長く一緒に居てくれたんじゃないかと・・・。
ここに、書き始めたのはあーちゃんが便秘で旦那さんが病院に連れて行ったのがきっかけだったと思う。
その日はうんち出てなかったけど、まだ焦るほどしんどそうじゃなくて、夜のバイトに行って仕事終わって帰ったら、自宅前で社用車の旦那さんと遭遇。旦那さんは怒ってた。「お前よくこんな状況であーちゃんを・・・」
「え?」
いつもそう、我慢してるんだよね。
お腹が空いたと、おやつが欲しいは我慢が難しかったけどね。
そんなあーちゃんが、大好きな週に一度の缶詰を残す・・・。この時に病院に行っておけばもう少し
もう少しは・・・。
夏、夏バテかな?食事の量が減っていって、便秘用の療養食に飽きたのかと栄養が豊富だろうなとおやつを与えていたのです。食事に混ぜて。まぁ、おやつの方をちょっと食べて残す。
何年も毎日、夜のバイトがあるときはあーちゃんのトイレの報告をうんち①しっこ②とかで、旦那さんに報告してました。
でも、うんちをしなくなります。もともと便秘の子。病院へは電話で三日便秘なのですがと相談しました。しんどそうなら連れてきてください、ご飯が食べれるようだったら大丈夫。
うちの子、私に似てます。しんどくても食べます。
9月、朝から嘔吐。猫はよく吐きます。でも、いつもとは違う。
お昼やすみに帰ると・・・下痢をしたことがない子がそそうをしていて・・・。会社を早退させてもらって病院へ・・・。
ちょっと、ここからは書くのがつらい。
多分、最後に病院へ連れて行ったのは3年前?。
先生は、血液検査の結果「慢性腎不全ステージ4」と。表情は私たちを責めているようでした。
その日は病院で補液をしてもらいましたが、もう治癒することがない病になってしまったことを悔やみました。
病院で聞いたときは我慢してたけれど、寝るときに、ほらあるじゃないですか今日のこと考える。
急にぎゅって心が苦しくなって、涙よりも
ヒックヒックて。
病院から家に戻って、体を洗ってあげて。補液のおかげで少し元気になって。
それから、毎日病院へ通う。毎日、補液をするために。
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