アルヴィス日記にもかかわらず、旅行記で~す

よって、アルヴィス登場しませんので興味ない方はスルーしてください。
【4日目】
アンボワーズ城

城壁内にある礼拝堂にはあのレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があるそうです。
シュノンソー城


ロワール古城の中でも1、2位の人気を争うお城。
1月6日まではクリスマス期間というだけあって
城内いたるところにクリスマスツリーがありましたぁ。

シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂のステンドグラスは173作品あるそうで
そのほとんどは11~13世紀前後に造られたものだそうです。
この時代のステンドグラスはのちの宗教戦争等で多くが失われてしまったそうです。
にもかかわらず、当時のステンドグラスがそのまま残っている聖堂です。
また、このような深みのある色は二度と出せないかもしれないといわれ
特にその青の美しさを称せられ「シャルトル・ブルー」といわれています。
本当にきれいです


西の大薔薇窓


太陽が沈む西側(聖堂の正面)は終末を意味し、「最後の審判」を表すステンドグラスで
飾られています。
北の薔薇窓

北側は過去を表していて、イエスを抱いた聖母マリアを中心に「旧約聖書」の預言者が描かれています。
南の薔薇窓

南側は現在の世界で中央にイエス、その周囲を「新約聖書」の世界が囲みます。


聖女マグダラのマリアの物語


聖母マリアの永眠・葬儀・被昇天の物語
ステンドグラスは、文字を読めない人が多かった時代に人々に聖書の物語を伝える役割を
担っていたそうです。
ちなみに、ステンドグラスは下から上にストーリーが進んでいくので
下から上に見ていくのが正しいステンドグラスの見方。なるほどねぇ。。。
今度訪れるときは、一日たっぷり時間かけて
光とともに変化する世界を見たいと思いました。
夕食はパリの Le Montparnasse 1900
歴史あるレストランだそうです

魚介のスープはとっても濃厚。サーモンのグリルはとにかくデカイ

クレームブリュレがうまうまでしたぁ
まだまだ、仏蘭西旅行記つづくよぉ。。。