浅草遺産

東京の代表的な下町「浅草」は、歴史・文化・食の宝庫です。このブログではその魅力を調査し「浅草遺産」として登録しています。

浅草浪花家(1)

2016年11月23日 | グルメ
【平成28年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「浅草浪花家」は、元祖たいやき麻布十番浪花家総本店からの暖簾分けで、平成22(2010)年12月に開店しました。


 こちらの「たいやき」は、北海道十勝産の小豆を銅釜で8時間じっくりと炊き、手で練り上げ、豆のうまみを最大限に引き出した餡子が使われています。皮は薄皮で、強火で一枚一枚焼き上げられ、カリっとしています。




★浅草浪花家
 所在:台東区浅草2-12-4
 電話:03-3842-0988
 品代:たいやき150円

酉の市(1)

2016年11月23日 | 祭り・市
【平成28年11月23日 調査・登録】
 鷲神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りする神社で、「おとりさま」として一般にも親しまれています。11月の例祭が「酉の市(とりのいち)」です。日本武尊が東夷征討の際、社に立ち寄られ戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、お礼参りされました。その日が11月酉の日であったので、この日を鷲神社例祭日と定めたのが酉の祭、「酉の市」です。熊手店は約150店舗、露店は約750店、人出は毎年70万人~80万人と、規模・賑わいともに日本一の酉の市です。




 熊手店














★鷲神社
 所在:台東区千束3-18-7