浅草遺産

東京の代表的な下町「浅草」は、歴史・文化・食の宝庫です。このブログではその魅力を調査し「浅草遺産」として登録しています。

梅園(3)

2021年03月21日 | グルメ
【令和3年3月某日 調査・登録】
 こちらの店「梅園」は、安政元(1854)年創業の甘味処の老舗です。浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋を開いたのが始まりで、屋号の梅園もそこに由来しているそうです。
 梅園(2)はコチラです。


 「梅園」では、普通の「どら焼き」が「 粒餡とバターの絶妙なコラボが最高に美味しい」と評判で、店一番の人気商品になっています。本日は「栗きんとんどら焼」です。生地の表には可愛い栗の焼き印が押されています。餡の見た目は普通の「どら焼き」とだいぶ異なり、まさに「栗きんとん」がたっぷり入っています。




 ごちそうさまでした。

★梅園 浅草本店
 所在:台東区浅草1-31-12
 電話:03-3841-7580
 品代:栗きんとんどら焼270円

焼肉 BEAST(1)

2021年03月21日 | グルメ
【令和3年3月某日 調査・登録】
 こちらの店「焼肉 BEAST」は、関東ではなかなか味わえない「但馬太田牛」を気軽に味わえる焼肉店です。兵庫県トップクラスの神戸ビーフ生産牧場で知られる「太田牧場」が、自社ブランドとして丹精込めて作り上げたのが但馬牛ブランド「太田牛」です。関東には週に1頭しか入ってこないため、特別なルートがないと仕入れられない希少な牛肉だそうです。


 まずは「ナムル盛り合わせ」をいただきましょう。もやし・小松菜・ゼンマイのナムルです。あっさり味で、お酒のアテに最高です


 ということで焼肉にぴったりの「純生マッコリ」をいただきましょう。生きたマッコリなのでとてもフレッシュで、丁度よい甘さがあります。


 さあ、焼肉をいただきましょう。右上から時計回りに「極上肉の切り落とし」「カルビ」「厚切り上カルビ」です。


 さっそく、焼いてみましょう。こちらは「極上肉の切り落とし」です。


 こちらは「カルビ」です。通常のカルビよりも、脂身が少なめで上品な味わいです。


 こちらは「厚切り上カルビ」です。こちらも脂身が少なめでとてもあっさりしていますが、厚切りのため肉本来の風味や食感を楽しめます




 こちらは「レバ焼」です。




 ごちそうさまでした。とても美味しい「但馬太田牛」でした。

★焼肉 BEAST
 所在:台東区浅草2-19-5
 電話:03-5830-3729
 品代:ナムル盛り合わせ600円、純生マッコリ<ボトル>1,600円、極上肉の切り落とし1,450円、カルビ1,680円、厚切り上カルビ2,600円、レバ焼950円