汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

初釜の着物に悩む(恒例ですが(^^;;)

2013-12-26 | お茶
こちらのブログの検索ワードを見たら、「初釜」が上位に。
そろそろ、初釜を心配する季節であることに、ビックリ(^^;;。

今年は引っ越ししてお茶の教室が変わったので、新しい先生の元での初釜となる。
まだ新しい教室ということもあって、生徒さんもまだ経験の浅い方が多く、私が薄茶のお点前をすることに…(汗)。
お茶と合わせて着付け教室も開催されていて、他の生徒さんも多くは着付け教室に通われており、着物においても初心者が多いとのこと。
私自身、お茶も着物も、まだまだ経験浅い身と思っていたが、いつの間にやら後輩を持つ身となっていたわけだ。

そんなわけで、初釜でどんなものを皆さん着ていらしゃるのか、先輩にうかがうというわけにもいかず・・・
これまでの経験値で判断してよいのか、悩ましい。

先生ご自身は、色無地をお召しになるとのこと。
それより出過ぎず、しかしある程度格を合わせるとすると、江戸小紋か附下だろうか…?

ちなみに私がこれまでの経験や、その他もろもろ得た知識を参考にして初釜のポリシーとしているのは
(1)「華やか」より「晴れやか」
(2)新しい年、先生や同門の方に敬意を表す
(3)何か新しいものを身につける
ということ。

(3)については、クリスマスイブに訪れた青木さんで帯揚げと足袋を購入。
(帯もリサイクルだけど、私にとっては新調だ←買い物した言い訳)

(2)は、訪問着か附下、あるいは紋付のものを着ることで示す。

問題なのは、主観的判断である(1)。
あえて客観的な基準を示すなら、「模様がうるさいほど多くないこと」「金銀を多用していないこと」となるだろうか。
そして、柄にはおめでたいものがあればベター。

というわけで、いま候補に考えているのが以下のもの。

▼候補1
この帯は、この江戸小紋に合わせて買ったもの。紋付だけど、かなり色目が地味…。
でも着たい…


▼候補2
前の教室での初めての初釜で来た附下に、青木で買ったばかりの袋帯。
波に宝が浮かんでいるおめでたい柄。ちょっと帯が浮いているかな?


▼候補h3
11月のレストランウェディングで着た色無地セット(刺繍柄があるから、正確には附下?)。
新井に出したいから初釜でも着ようかと、効率優先の候補。
ただ、これはかなり初釜でヘビーローテなので、心情的には避けたい。


さて、しばらくどれにするか、楽しく悩むことにする。
しかし、その前に、大掃除も年賀状も、終わっていないことが悩ましい…

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (神奈川絵美)
2013-12-27 23:32:28
こんにちは! 個人的には3番目のイエロー系はとても「晴れやか」に思えますが、すでにヘビロテなのですね。
初釜のお茶会って、「華があっても目立ちすぎない」
塩梅が求められると思うのですが、結構難しいですよね・・・。
お点前なさるのですね。佳い初釜になりますように。
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絵美さん、やっぱり… (はつき)
2013-12-28 06:35:49
やっぱり、黄色が良い感じでしょうか。お正月らしい明るさがありますよね。
だからつい、おめでたい席で着ちゃうのですが…(^^;;。

もう少し、悩んで見ます。
奇跡のように、これしかない!というお着物が、これから入手できるかもしれませんしU+1F604
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