
「ドラクロワ礼賛」アンリ・ファンタン・ラトゥール
透明水彩、水彩紙(B3)、制作年月不詳
*画面の左上と右上の白い箇所は、カルトンに目玉クリップで留めた跡です。
美術番組でドラクロワを取り上げた際によく出てくる作品です。見たことがある方も多いはず。
この作品を模写した理由は、画面に複数の人物の収め方を勉強しようと思ったからで、したがって大して描き込んでいません。
それにしても今ならもっと描き込みますが、当時の私としてはこんなものなのでしょう。
今こうして見てみると、これって鉛筆で下描きしたのかなあ。してないんじゃなかろうか。鉛筆の跡が見つからない。どうして鉛筆で下描きをしなかったのかは不明。謎だ。
水彩模写初期の懐かしい一枚と言いたいところですが、すっかり忘れてました。こんな模写もしていたんですね、私。へえーって感じです。
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