アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

まど・みちおの絵画

2016-04-12 06:48:12 | 画材、技法、芸術論、美術書全般、美術番組
 去年、つまり2015(平成27)年の9月27日放送の日曜美術館は「まど・みちおの秘密の絵」だった。

 まど・みちおは、50代の、3年半に約100点描き、長い間押入れにしまっていたという。しかしこの絵はどれも質が高く、素晴らしい出来映えだ。私は、まど・みちおが絵を描いていたなんてことは知らなかっただけに、この番組でその絵を見て、ちょっと驚いた。おお、やるじゃん。いい絵だなあと思った。

 まど・みちおの絵が世間に知られるようになったのは約20年前だという。で世間に知られるようになってその絵の評価はどうなのか。私は高く評価されていいと思っているが、果たしてどうなのか。

 とにかくよく描き込まれているのがよい。とにかく濃密なのだ。この異様な濃密さこそが、まど・みちおの絵の特質なのだ。私はもっと作品が見たいと思う。もし展覧会があれば是非行ってみたいし、画集があれば是非欲しいと思っている。

 まど・みちおは再評価待ちの画家である。いったい日本の美術評論家たちは何をしているんだろうか。

 付)どうやら詩画集なら新潮社から出ているみたいです(約3500円)。今度書店で中身を確認してから、買ってこようと思ってます。


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