アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

独自技法追究(第91回旺玄展出品作含む)その12

2024-12-30 03:00:00 | 絵画制作記、スケッチ記、版画制作記
 F6号、F20号についてですが、先週は木曜は疲れて深夜3時起床できず、また金曜は久し振りでアルバイト先の鍵開けを頼まれて朝6時出勤したため、どちらも描けず。

 どちらも指触乾燥具合を確かめてませんが、まあそろそろ乾きが遅くなる頃にて、また急ぐでもない制作ですので、まあいっかと(今週中に描きます)。

 でもって一番大事なF50号ですが、もう後戻りの利かぬ新技法へ突入。しかもたまたま描いていて自然とそうなってしまい、これこそ独自技法かなと。でも初めての挑戦ゆえ失敗したらどうしよう。

 っていうかこの描き方は誰もしていないのでは? ふと、そう思いました私。とても変な描き方。でも私らしい。透明水彩を好む私ならでは。

 たぶんうまく行くのではなかろうか。人物画に適用となってますが、他の画題でも通用しそうな気配(また新たにテストするしかないかも)。

 ううむ、いよいよ佳境に入りましたか。来年一月末には結果が出るでしょう。


 注)そうなると、つまりはこのF50号での描き方が成功すれば、もはやF6号とF20号の描き方は無用になります(もちろん作品として仕上げはしますが)。

 蛇足)意外な展開。でもこれが自分にとって自然な描き方なら、これはこれで良しですが。

 付)もう少し様子見しますが、良さそうならこのF50号の描き方で、追加で風景画を制作します。

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